※宿題がない塾※ 「そもそもそんなもの必要ありません」|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
 
 
熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーは、基本的に宿題がないシステムを採用しています。「宿題がない」と聞くと「ラッキー!」なんて思うかも知れませんが、別に生徒さんの人気取りのつもりで採用しているわけではなく、そもそも宿題などなくてもやらなければならないことがたくさん生徒さんにはあるからなのです。
 
 
今回はその、一見誰もが気付きそうなのに意外と気付かずにいる宿題の存在意義について共有し、あなたが採るべき勉強のスタンスを考えるきっかけになればと思います。
 
 

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熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーが「宿題がない塾」になった理由

普通に学校に通っていれば、学校である程度の宿題が出て、その上予習と復習が4教科5教科分毎日あるわけですよね。そこに加えて塾に行って授業を受けた上に、またそこでも別途宿題が出されるなんておかしくないですか?というよりも、物理的に時間が足りませんよねぇ?
 
 
ただでさえ塾の授業で時間を割かれたのに、学校と別の宿題まで+α(プラスアルファ)で出されれば、負担が過多になって不消化を起こします。塾に行って状況を改善したかったはずなのに、かえって状況が悪化してしまっている方も少なくありません。
 
 
それで気付いていただければまだ良いのですが、そういう状況を乗り越えることが”善”だと思い込んでしまっている方が非常に多いんですね。だから学校と塾のダブルの負担を甘んじて受け入れ、生活のほとんどが勉強漬けになり、でもそのペースをキープしないと成績が維持できないようになってしまう。
 
 
つまり自分で自分の首を絞めて行ってしまうわけです。
 
 
なぜこんなことになるかと言うと、自分の頭で勉強のやり方を考えていないからです。どうやってやればもっと効率的な勉強ができるんだろうか、どう時間を使えば今の成果をもっと少ない負担でキープできるだろうか。そうやって考える暇がないほど勉強漬けになってしまう。だから状況がいつまで経っても変わらないのです。
 
 
熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーがしたいことは、こういった不毛な勉強の仕方をする生徒さんを少しでも減らすことです。もっと自分の頭で考えてみて、そんなに頑張らなくても成績上げられますよ!と教えたいのです。
 
 
そのためには不要な負担をまず取り除いてあげることが先決。そこで当塾では宿題がない塾というスタンスに行き当たりました。
 
 

熊本の塾長が考える「宿題がない」ことの意味

 宿題がないと聞くと、「じゃあ家で全然勉強しなくなるじゃないか!」と思う方もいらっしゃるかも知れません。何をどうしていいか分からないという場合は、確かにそうなってしまうケースもあります。
 
 
が、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーはそもそもが勉強のやり方を教える塾なので、宿題などという不本意な形で勉強を強制しなくても、生徒さん自身がやるべきことを明確にしてお伝えするので、自然に取り組んでくれるようになるのです。
 
 
何をしていいのか分からないから宿題を出すしか方法を知らなかった学校や塾とは異なり、だったら何をどうすればいいかを教えてあげた方が良いよね?と考えたのが、当塾ブレイクスルー・アカデミーの発想です。
 
 
誰もが分かっているはずなのです。皆んなが同じことをする必要はないのだと。その子にはその子の、あなたにはあなたのやるべきことがあるわけで、それをしっかりやってくれればいいだけなのに、一人一人にそういった密な指導ができないというシステム上の都合で、学校も塾も「宿題」をツールとして使う。その弊害を被るのが子供たちという本末転倒な事態になっているのが、今の宿題事情なのです。
 
 

熊本の塾長が思う「宿題がない」という本質的正義

ここから少しだけ過激な話をしますが、興味があれば続きをお読み下さい。
 
 
そもそも、宿題って違法ではないかと考えることがあります。要するに学校に拘束されていた時間から解放された生徒さんに対して、プライベートな時間まで学校の指示に従うように指導するわけですよね?
 
 
これって、会社で言えばブラック残業でしょう。 残業手当など付かないよう、家に持ち帰ってさせる勤務外の仕事のことです。仕組みはこれと全く同じです。
 
 
塾はまだ、授業料という対価を払って買っているサービスなので、受ける生徒さんの心のうちはともかく。正規の買い物と見なすことができるでしょうが、学校は必ずしもそうではありません。ましてや教育を受けている生徒さんたちは「教育を受ける権利」を有しているだけ。「義務教育」の義務とは、あくまでも保護者の方が付帯する義務を指します。
 
 
にも関わらず、宿題をやってこなければ怒られたりするのです。やるかやらないかは権利者である子供たちが判断していいもののはずなのです。
 
 
そんなことを言ったら宿題を出さないことをいいことに勉強を全くしなくなっていいのか!?という声が聞こえてきそうですが、もし教育が大事だと思うのなら、それこそ宿題などなくても子供たちが勉強をするように教育をするべきではないでしょうか。
 
 
もしどうしても宿題をさせたいのであれば、なぜプライベートな時間まで学校の指示に従い、したくもない宿題をしなければならないのか、そのことを子供たちにしっかり理解してもらう努力を教師側がまずすべきなのに、そういった努力を放棄して宿題を強制させることを、果たして教育と呼べるのでしょうか。私はその教育は明らかに間違っていると思います。
 
 
大事なことは宿題をさせることではありません。生徒さんが、あなたが、自身のなすべきことを納得して受け入れ実行することです。そしてそのサポートをすること。何もそこに大人からの強制など要りません。対話がありさえすればいいのです。
 
 
これを理想論だと思いますか?いいえ、これはあくまでも現実的なアプローチ方法です。子供たちも自身の行動は自身で決めたいと思っているのです。自律思考はすでに備わっています。それを無理に大人の意向に従わせようとするから反発が起きるわけで、本来は彼らが何を考え、何を思っているのかに耳を傾けるべきなのです。
 
 
彼らは勉強をしたくないのではありません。勉強を強要されることに嫌気が差しているだけです。能力がないのではありません。ただ、したくないのです。自分で決めたい、自分で判断したい、自分の意志で進みたいのです。それをもっと真摯に聞いてほしいと思っている。でも大人にはそこまでの余裕はない。だからシステムにハメてしまおうとしてしまう。だから歪むわけです。
 
 

まとめ

宿題がない塾というシステムを採用した経緯は、なんの奇をてらったわけでもなく、自然に行き着く結論だと私は考えていました。だから他の塾がなぜいつまでも宿題を出すことにこだわっているのか不思議でなりませんでした。
 
 
九州の学校が生徒たちに課外を課すことや、学習塾が生徒に宿題を出すことなどをやめてしまえば、もっと今以上に子供たちは成績を伸ばし、本来の能力を発揮できることでしょう。その当たり前のことすらも、今の学校教育も学習塾業界もできていないのです。私にはかえってそのことの方が不思議です。
 
 
それでも、やっぱり宿題は大事だと思うということであれば、そういった塾には事欠かないと思います。身近に沢山あることでしょう。もし宿題がない塾で、もっと有効なことに時間を使っていきたいという方は、是非1度熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーにお越し下さい。今まで聞いたこともなかった発想をお持ち帰りいただけることでしょう。
 
 

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