他塾生さんからのご相談に対する当塾のスタンス｜熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
前回の早稲田スクール生さんのご相談についての記事にも書いたのですが、当塾には他塾生さんからのご相談が多く寄せられます。主にお子様を他塾に通わせている保護者の方からのご相談という形です。
そこで当塾がそういったご相談がある場合にどんなスタンスでお答えしているのかを共有させていただきたいと思います。もし今あなたが塾に通われているのなら、今後の参考にしていただけたら幸いです。
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Contents
熊本の当塾は他塾生さんからのご相談にどう対するか
さて、他塾に通塾されている生徒さんからのご相談がある場合、何がネックでご相談が寄せられるかというと、熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーが他の塾さんとは大きく異なる性質を持つという点です。
授業をしないし宿題もありません。各教科のフォローもさることながら、むしろもっと根本的な原因である「勉強のやり方」にフォーカスして直接メスを入れ現状改善に努めます。ですから「今のままで本当に良いのだろうか」という疑問をぶつけやすいのだと思います。
当塾では、来て下さった生徒さんに確実に何かを持ち帰っていただくのが望みです。無料体験だけでご縁が途切れてしまう方もいらっしゃるでしょうから、せめて無料体験に来ていただくその90分間で、何かここに来て良かった、ここに来てここが変わった、というものが残せればと思うわけです。
「あぁ、だから自分は成績が伸び悩んでいたのか！」「なるほど、こうやって勉強すればいいわけか！」「へ〜そういう発想もあるんだな〜」など、とにかくここに来た90分であなたが変わるきっかけを掴めれば、当塾としてはベスト。
そのために当塾はある程度覚悟を決めます。どんな覚悟かというと、気付いたことはちゃんと伝えるという覚悟です。
先日の早稲田スクールさんの授業スケジュールの件もそうですが、「正直ここは効率的ではないですね」「このテキストは今肌に合っていませんよね」「3ヶ月で目標の点数まで上げようと思ったら、今のスケジュールではかなり厳しいと思いますよ」といった事実は、明確にお伝えしようと決めています。結局はそれが当塾に来られた目的だと思っているからです。
熊本の当塾は他塾生さんからのご相談をどう受け取るか
早稲田スクールさんもそうですが、ある程度のブランドをお持ちの大手学習塾というのは、◯◯高校合格何名！！！といった実績が魅力です。この実績を見て「ここなら！」と思って入塾させたり、「友達も早稲田スクールなんだってー」といった流れで入塾先を選ぶケースが多く散見されます。
ただ、実績は間違いないものだとしても、だからと言って皆んなに効く万能薬だと思ったら間違ってしまいます。
早稲田スクールは特にオリンピック選手の強化訓練所みたいなものです。過酷な練習を積ませて鍛える場所という感じですから、そもそも学校の成績が芳しくないという生徒さんにとってはかなり厳しすぎる環境とも言えます。
ですから、実績を出している塾だからといって、ここで頑張れば成績は上がるんじゃないか！？と盲信してしまうのは危険なこと。あなたに合うか合わないかは、全く別の話なのです。むしろ負荷の大きすぎる練習は身体に支障を来たすことにもなります。かえって不消化を起こしたまま何ヶ月も勉強したせいで、勉強嫌いのトラウマを発症してしまうケースもありました。
ただこれは早稲田スクールがどうこうという話ではなく、あくまでも薬の飲み合わせの問題というか、タイミングの問題だったりもします。現段階ではその対策は効きませんが、他の方法で態勢を立て直した後であれば効くかも知れません、といった感じです。
ですから、当塾で行うご相談への返答は、主にこういった「解決したい問題の対策として今の塾が合っているのかどうかの検証」ということになります。
熊本の当塾は他塾生さんからのご相談をどう解決するか
いわば熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーは、「塾に通わずに自分で勉強した方が自由だし、結果出すにも速いよ」ということを教えたい塾です。ですからブランドがある塾であろうがない塾であろうが、そういった看板に関係なく、もうこの先塾に頼らず自分自身で勉強していけるようになるにはどうしたらいいのかを教えるというスタンスを採っています。
しかし一方で、ほとんどの方々が塾に行かないと不安である、という思いを抱かれているのも理解しているつもりです。そのため「塾に行く」というベースで考えた時にも、正直な話早稲田スクールさんのような大手と、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの立ち位置は、決してライバル関係にはならず、むしろ補完関係になるようになっています。
以前もお話ししたように、塾はあくまでも成績を伸ばすためのツール(道具)に過ぎないので、当塾で問題解決能力を付けた後は、学習塾を自分のために活用する発想にも長けていることでしょう。塾のシステムに縛られたり追われたりするのではなく、自分のスタイルに塾のシステムを組み込むといった発想で活用することができさえすれば、どこの塾に行ってもあなたは成績を伸ばすことができるのです。
ですからご相談に対して熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーは
・こちらは良いけど、こっちはダメ
・このやり方は間違ってはないけど、もっとこうした方が結果出すには速い
・手持ちのテキストでこれは使えるけど、こっちは使えないから代わりにこれを買おう
といったズバズバっとしたアドバイスを通して解決を促し、そこから次の身の振り方を考えていただくといったスタンスを採っているのです。
まとめ
今回は前回と引き続き他塾生さんから寄せられるご相談内容にどういったスタンスでお答えしているのかをご紹介しました。前回と同じフレーズを使えば、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーはいわばセカンドオピニオンをさせていただいているということになります。
お答えする方向性としては、単純な問題点の指摘というよりも、なぜ今その塾に通っていても結果が出せないでいるのか、その原因を明確にしていく検証作業ということになります。まずは問題の悪化を止めて、解決の糸口を探り、実際に処置を希望されるのであれば一緒に状況改善に努めるといった順番です。
当塾も「塾」と冠している以上、早稲田スクールさんはじめ他の塾さんとは比較の対象になるとは思うのですが、比べられても困ります。そもそもやっていることが違うからです。当塾は英数国社理を完全にマスターさせようというスタンスではやっていないからです。それは主目的ではなく副次的なものであるはずで、本来は全く別の発想で勉強しないと結果の変えようがない、という現実をお伝えする場所ですから、当塾で勉強とは何かをご理解いただいた後に早稲田スクールに戻られるのでも、当塾は全く構わないのです。それは生徒さん方が選択することであって、こちらが引きとめたり強制したりは一切しません。
ですから、もし今問題が起きていることに気付けたならば、一刻も早い解決を図りましょう。早稲田スクールが上か、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーが上か、なんてことはどうでもいいことです。あなたの問題がどうやったら解決するのか、そのためには今あなたが何をすべきか。それさえ分かればいいだけのことです。そしてそのお手伝いであれば、おそらく他の塾さんにはできないアドバイスができます、というのがブレイクスルー・アカデミーの主張です。
熊本の塾のご相談なら当塾ブレイクスルー・アカデミーへ
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