【学校/学習塾向け】教員の方々の負担を減らす業務支援サービスについて|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。


今回は学校向けおよび学習塾向けに導入可能な、当社の業務支援サービスについてご説明させていただきます。熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーがこれまで小中高既卒生の生徒さん方に直接提供してきた学習支援コンサルティングを学校および学習塾に直接導入いただき、先生方の負担減、業務効率の改善や省力化に役立てていただくものです。この業務支援サービスの導入によって、教員の方々はより授業準備や生徒との対話に時間を割けるようになり、かつ生徒さん方は勉強負担の軽減やその結果としての学力向上を成し遂げていただけるようになります。


今回の記事では、その業務支援サービスの導入イメージやその効果についてご説明させていただきます。


業務支援サービスの内容について

当社は教員の方々に関する児童生徒の教育相談業務の効率化および省力化のための業務支援サービスを提供します。


個別的な教育相談やキャリアサポートの業務は、生徒さん一人一人との面談に物理的に相当な時間を割かねばならない点や、そのために必要な情報を集めたり、ヒラリングした情報をまとめて分析、整理しておく必要があるなど、かなりの時間を要するものです。また、勉強が苦手な子、やりたいことが見つかっていない子など、その前段階にいる生徒さん方のフォローも必要となってきます。しかし実際には、時間的にも技術的にも教員の方々の通常業務を圧迫する多大なる負担となっていると考えられます。かと言って、教育相談やキャリアサポート自体は生徒さん方には絶対的に必要なものであると同時に、教員の方々自身が把握しておきたい大切な情報であるとも考えられます。


そこで、生徒間の学力差を是正し、教科指導や授業理解、探求的な学びの土台となる思考力等を育成することで、教員の方々の授業進行の負担を減らしたり、個別面談のご負担を軽減して、その点における大幅な時間的な業務効率化を支援すること、そして生徒さん方の情報を分析、収集整理し共有することで、生徒さん方の情報把握に関する教員の方々の省力化にも寄与するものをサービスとして提供させていただきます。


本サービスでは、様々な生徒さんに対する全体への知の共有(特に自己探求、進路探求に資するもの)[1]、個別の教育相談やキャリアサポート[2]、保護者さまを交えた三者面談[3]等の代替を通して教員の方々の業務効率化を実現し、かつその事前準備および教員の方々への情報共有までを含めた省力化に資する支援サービス[4]を実施します。


[1]生徒さん向けの講演、セミナー、ワークショップの実施
[2]生徒さん向けの個別面談の代替(情報提供、アドバイスも含む)
[3]三者面談の代替(情報提供、アドバイスも含む)
[4]指導に必要な情報の事前収集、ヒアリングした情報の分析、整理および教員の方々への共有


[1]については自己探求に関する授業をクラス単位、学年単位、全体集会など実施対象人数によって形式を変えて実施するものです。そもそも勉強とはなんだろう?どうやってやればいいんだろう?受験対策の基本的な取り組み方ってどういうものだろう?といった内容から、じゃあ学びと勉強ってどう違うんだろう?仕事やキャリアってなんだろう?自分の将来をどうやって模索していけばいいんだろう?といった内容まで、皆が知るべき基本的な知を共有します。


その上で[2]個別の事情に応じたアドバイスを実行する教育相談の代替を行います。授業の進行や探求的な学びに関してサポートが必要だと思われる児童生徒を優先的にサポートしつつ、具体的な悩みや課題を抱えている生徒さん方に個別最適な指導を行うことを目的に行います。


必要に応じて[3]保護者さまを交えた面談の代替も含めて実施させていただきます。保護者さまの抱える不安や心配の如何をヒアリングします。


[1][2][3]の実施に伴い、[4]提供すべき情報があれば収集し先方に伝達、また面談実施の際に得られた情報については整理し分析、資料にまとめて教員の方々に共有致します。


生徒さん方の情報はしっかり把握しておきたい、でもそのために必要な時間があまりに膨大なために丁寧なヒアリング、教育相談に当たれる時間がないといったジレンマは、当社のサービスを導入していただくことで相当時間解消されます(具体的な負担減については事業計画書をご参照下さい)。


なお、実施内容や伝達方法、共有方法やその頻度等は、導入前の事前検討会等で協議の上、ご希望に合わせて決定されるものとなります。


業務支援サービスの導入イメージについて

現状、教員の方々にとって、学力差のある生徒さん方への一括授業(教科指導および探求的な学びの指導)は進行上弊害も多く、かつ生徒さん方への個別的な事情に則した教育相談やキャリアサポートは時間的にも技術的にも大きな負担となっています。学力も状況も性格も目標も異なる様々な生徒さんに対する個別の教育相談、保護者さまを交えた三者面談、およびキャリアサポートに関する業務効率化と、生徒さん方の情報把握に関する教員の方々の省力化を実現するため、弊社は学校側との協議の下で決定されることを前提とした以下のような内容を提供します。


[1]生徒さん向けの講演、セミナー、ワークショップの実施
[2]生徒さん向けの個別面談の代替(情報提供、アドバイスも含む)
[3]三者面談の代替(情報提供、アドバイスも含む)
[4]指導に必要な情報の事前収集、ヒアリングした情報の分析、整理および教員の方々への共有


[1]教育相談、キャリアサポートに必要な指導において、求められる情報に共通性が認められる場合に、自己探求、進路探求に関するテーマで講演、セミナー、ワークショップ等を生徒向けに実施します。この手法により、共通認識として児童生徒が持つべき情報の共有、伝達の効率化を図ることが可能です。実施のタイミングや要する時間、実施テーマに関しては協議の上で決定されるものとします。なお、実施に要する時間は授業として行う50分枠、もしくは全体集会や放課後実施で行う1時間~90分程度の枠も選択できます。実施対象人数もクラス単位の30名程度から、希望者毎、学年毎、児童生徒全体と幅広く調整できます。


[2][3]個別の面談および三者面談には各組30分~1時間程度を想定しており、[4]面談内容に応じた情報収集、分析、整理を行い、それを資料としてまとめたものを教員の方々に共有します。なお、紙面での共有で補いきれない場合には随時口頭での説明も含めた伝達を行います。必要であれば保護者さま向けの情報共有のための資料作成も代替可能です。


[1]講演、セミナー、ワークショップの準備や結果報告についても、[2][3]個別の面談に関する[4]準備や資料作成等についても、実施される前後に潜在的な作業コストが発生します。


1日実働8時間の中で講演、セミナー、ワークショップ等の実施および個別面談を行います。クラス単位、学年単位、全体集会、希望者のみ等実施形態は様々想定されます。サービス実施期間を仮に2024年7月1日~2025年2月28日とした場合の8ヶ月の間で、各学校さま週1日(月4日)の稼働日数とし、生徒全体に必要な情報が行き渡るよう動く[1]と共に、特に個別の対応が必要な生徒さんに関してのコンサルティングを実施する[2][3]ことを考え、それに付随した情報共有業務の代替[4]までを包括プログラムとして提供することで、各校以下のような規模感でアプローチします(対応上限5校で想定)。


週1回(月4回)の実施を前提として

(例1) 
30名クラス単位の授業実施 50分/回 × 3回/日 で90名/日
残り3日で個別面談 4名/日 × 3日 で12名
合計 102名(のべ) にアプローチ
8ヶ月の総合計 816名/校(のべ)

(例2)
30名クラス1学年4クラスの中学校であれば
全体集会による児童生徒全員への講演 50分/回 ×1回 で 480名
その日の残りの時間で 3名/日
他の3日で個別面談 4名/日 × 3日 で12名
合計 495名(のべ) にアプローチ
次月以降は全体集会ではなくクラス単位や学年単位でセミナー形式やワークショップ形式で実施するとして
8ヶ月の総合計 495+102 × 7 = 1209名/校(のべ)


なお、これらのプログラムの提供は、当社代表である安東が軸となり行い、その事前事後に発生する準備、情報収集、情報の整理、分析、報告資料の作成等の潜在タスクを一括して業務委託することによって、4,5人体制で臨む形となります。実施するコンサルティングにも専門性を伴う上、取り扱う情報量が多くなることから、間接人員があればあるほどその度に伝達効率も精度も下がってしまうためです。本サービスの性質上、人員が増えるだけ共有の手間もサービス実施に伴う調整や打ち合わせ等にも煩雑さが増します(全体情報の掌握にも複雑さや曖昧さが生じます)。その点、代表一人が全てを一手に扱うため本サービスの導入や情報の共有が全てスムーズに行えます。また全ての情報を一人の人間が把握していることで学校全体の状況もより理解、分析しやすくなります。サービス実施の手法が講演やセミナー、そして個別のコンサルティングのため、これまで12年間1人でそれらを提供してきた代表の実績からしても、最も双方にとって負担の少ない導入が可能となる体制であると考えられます。


一方で、代表安東がそれらの業務に集中できるよう、それらの事前事後に必要となる雑務を業務委託することによって、当社のサービス実施自体も効率化致します。最終的な情報は全て代表に集約させ、教員の方々との伝達、共有を代表が行うことによってメリハリのある情報管理に努めます。


もちろん前提として、学校側の現状や目標、ご希望等がありますので、スムーズな導入と伴走が可能となるよう、導入前の研修、検討会は特に重視し、導入後、月次等然るべきタイミングで効果測定や現状把握、軌道修正などを行う必要があるため、学校との情報交換は随時行ってまいります。日頃はLINEやメール、お電話等で行い、業務に差し支えない範囲で、対面での報告会等の実施も検討します。教員の方々との情報共有、意見交換は随時オンライン、オフライン両面にて実施させていただくことを検討します。


[5]教員の方々に対する校内研修の実施


加えて、こちらは希望があれば実施するものとして、教員の方々に対して当社サービスの要諦(コンサルティングスキルや知識)を共有し、教員の方々自身がそのスキルを習得できるようサポートすることも可能です。これは実際に会議や研修という機会を設けずとも、紙面やメール等で情報を共有することでも伝達は可能なので、業務を圧迫しないスキマ時間に閲覧できるような手法でサポートすることもできます。これについても協議の上、実施方法を検討します。


次年度以降の継続があれば、上記の内容について必要な内容を必要な頻度で実施継続できるよう協議をし決定致します。


業務支援サービスの効果について

上記のような学習支援コンサルティングサービスが導入されることで期待される効果については以下のものが期待されます。


[1]教員の方々の業務効率の向上
[2]教員の方々の業務の省力化への寄与
[3]生徒さん方の勉強負担の軽減
[4]生徒さん方の成績、学力の向上
[5]教員の方々および生徒さん方の自己肯定感の向上


上記の業務支援サービスは主に、教員の方々から多大な業務負担の一部を減らしていただくためのものです。負担を減らすという点においては「業務の効率化」と「業務の省力化」の2点から貢献することができます。


まず[1]業務効率化と[2]省力化についてですが、生徒さん方の個別最適な学びを実現するためには、教員の方々の忙しさを思うと、それこそ物理的な時間も、技術的な面においてもかなり困難である現状があります。そこで、専門機関である当社があらゆる手法(講演、ワークショップ、個別のコンサル等)でその教育支援、学習支援、キャリアサポートを代替することによって、


生徒さん方が知っておくべき重要事項について、クラス単位でも学年単位でも、一括して伝達する講演、セミナー、ワークショップ等の手法は効果的であり、かつ効率的です。その上で、優先順位の高い生徒さんへの個別の教育相談、キャリアサポート、必要であれば三者面談等を当社が代替することによって、教員の方々の物理的な時間を節約していただくことができます。1組30分〜1時間程度を想定すると、1日4組でも2時間〜4時間の負担減です[1]。


また、それら講演やセミナー形式、個別のコンサルなどの準備、事前の情報収集や、代替業務で得た情報の整理、分析やその結果の報告資料の作成などまでをこちらで行い、共有させていただくわけですが、それらの潜在タスクは実施事項の2倍3倍の時間を要することも考えられます[2]。つまり1日4組の個別教育相談だけでもトータル4時間〜12時間の節約効果を生むということになります。


また一方では、生徒さん方の勉強負担の軽減にも寄与することに繋がります[3]。そもそも生徒さん方も、どうやって勉強していいのか分からない、学びとは勉強とどう違うのか分からない、自分のしたいことも見えてこないといった、様々な事情を抱えています。それらが土台となって習得状況や学力差がバラバラなクラスとなり、状況がバラバラな生徒さんを数十人対応しなければならないことが教員の方々の業務を肥大化させていた背景でした。しかしその負担を感じているのは生徒さん方も同じです。


そこで生徒さん方に最低限の勉強のやり方、考え方、知識を共有することによって、教科指導にも探求的な学びにおいても学力差が是正され、学ぶ側である生徒さんの心理的負担や勉強に掛かる時間的な負担も軽減されることになると期待されます。また、そうなることで、必然的に[4]成績向上や学力の向上に繋がり、教員の方々の時間的負担の軽減と相まって、相乗効果的に環境の改善が促されます。


教員の方々にとって、物理的な時間や技術的な問題だけが業務負担ではありません。心理的な面における負担も無視できません。その心理的な負担は、もっと生徒さん方と対話をしたり親身になってやってあげたいことがあるのに事務処理や日常業務が多過ぎてそれができないジレンマが原因にもなっています。


そこに当社の業務支援サービスが導入されることで、生徒さん生徒全体の勉強理解が進み、自己探求、進路探求における思考フレームや知識が身につき、生徒さん側の学力格差が是正されると共に、教員の方々の教育相談等に割かれていた物理的な時間、それらを実施することに必要な技術の習得に掛かっていたであろう潜在的な学習コストも節約されることで、教員の方々も導入以前よりも対話の時間を増やすことができるようになります。その双方の状況改善が、教科指導や探求的な学びの時間の効果も向上させ、成績表等にそれらの効果が反映されることで、生徒さんも教員の方々も自己肯定感が向上することが期待されます[5]。

学習支援サービス導入費用について

上記のサービス導入に関する料金プランにつきましては、別途ページをご用意しておりますので、こちらからご査収下さい。


以下の3つのプランからお選びいただけます。


[1]アドバイザープラン(月1日稼働)
[2]サポータープラン(週1日、月4日稼働)
[3]パートナープラン(月20日稼働の専属契約)


詳細はこちらよりご確認下さいませ。


 

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