熊本もついに梅雨入り!ジメジメ時期の受験勉強対策は!?

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
 
 
熊本もいよいよ梅雨入りです。春の終わり、夏のはじまりと言えば聞こえは良いのですが、やっぱりこのジメジメした時期が好きではないって方も多いはず。そんな時期には特に受験生などはどう受験勉強対策をすればいいのでしょうか。
 
 
 

熊本も梅雨入り!でも、そもそも梅雨って何?

まずは基本的なところからいきましょう。梅雨とは何かということです。
 
 
そもそも「梅雨」って梅に雨ですよね。この熟語に本来「つゆ」という読み方はないんですね。「ばいう」が自然です。ということは、いつからかこの言葉に「つゆ」という音を乗せて当てた(当て字にした)ということになります。
 
 
謂れはいくつもあるようですが、雨の続くこの時期がちょうど梅の実が熟す時期であることが関係していそうです。そして「つゆ」と言えば「露」。古来「はかないものの例え」として使われていた、水滴を指す言葉。熟した梅の実が雨で濡れる様子を見て、どこぞの文才のある歌人が当てた歌が、一般に広がったかも知れませんね。
 
 
さて、では別の視点、理科の視点から梅雨を追っていきましょう。
 
 
梅雨とは6月もしくはその前後の時期にやってくる、日本独自の雨季のことを言います。日本を囲むように4つの気団(シベリア気団、揚子江気団、小笠原気団、オホーツク海気団)があり、南の赤道の方からやってくる揚子江気団と小笠原気団、北の方からやってくるシベリア気団とオホーツク海気団ら高気圧が低気圧を挟み込むようにして梅雨前線を形成します。
 
 
この押し合い圧(へ)し合いが続くので、一定の時期梅雨前線がそこに居座り続けるというわけです。
 

梅雨の時期のイライラ解消法!

 この時期は当然のごとく雨が何日も何日も降り続くことになりますから、かなり億劫になりますよね。ジメジメもそうですが、靴の中がジュクジュクになったり、服が濡れてベタベタしたり。
 
 
この時期の大変さというのは、これらの現象もさることながら、それらの現象に不快な気分にさせられることが一番の問題だと考えられます。つまり「それが起こる」こと自体よりも、「そのことを不快に思うこと」の方に感情を持って行かれてイライラしてしまうということです。イライラのせいで勉強が捗らない(はかどらない)から大変だということです。
 
 
ということは、裏を返せばこの感情面のブレが抑えられれば、大変さは大いに緩和されるということです。「雨が嫌だ」「湿気がうざい」という点にイライラしなくなればいい。
 
 
ここでこの言葉を思い出して下さい。「この世は解釈と行動が全てだ」。この言葉を思い出していただくと、これからやるべきは解釈を変えることです。「雨が嫌だ」「湿気がうざい」という解釈を、もっとイライラしないような解釈にすり替えれば、多少は気がラクになります。「多少は」と言ったのは、この方法で緩和されるされないには個人差があるからです。私はこれでかなりスッキリしたのですが、「そんなことでイライラが解消されるもんか」と思う方もいらっしゃるでしょう。なので、ちょっとした参考程度にお読み下さい。
 
 
まずどう考えればいいか。私の場合は「雨ってすげぇな」って思い始めてから少しラクになりました。空からあれだけの水がず〜っと降り続くんです。すごくないですか!?水蒸気の凝結だって説明はされれば「そうか」と思いますが、それにしてもあれだけの水が空から降ってくるなんて、考えたらありえなくないですか!?
 
 
「雲に人って乗れないかなぁ」と言うと笑う人もいますが、あれだけの水だったら相当な質量です。あれだけの質量分が空に浮かんでられるなら、その上に人が乗れても不思議じゃない。と、私は今でもそう思っています。
 
 
こんな風に、雨って実はすごくないか!?と考えていると、イライラというよりも、その謎を解明したい気分になっていきます。小さい時に、買ってもらった傘を差したいがために雨を待ち望んでいた頃のように、一度解釈が変わると面白いくらい雨に対する感じ方が変えられるから不思議です。
 
 

梅雨の時期の受験勉強対策とは!?

そうは言っても、雨の物理的な影響はなんとかしたいですよね。服が濡れたりカバンが濡れたり教科書が濡れたりといった被害はなんとか食い止めたいところ。
 
 
そこで私がやっていたのは、以下のような対策でした。
 
 

受験勉強対策①服対策

服全体を変えるわけにはいきませんが、最も不快感をあおる靴下だけは2足ほどストックを持ち歩いていました。足がジュクジュクというのが集中力を大いに妨げるので、足の環境を最重要視していたのです。
 
 
靴は長靴です。普通の靴が必要な場合には袋に包んでカバンにインです。行き来は長靴でした。
 
 
勿論タオルは必須です。2枚3枚は持ち歩いていました(汗拭き用も含めて)。それから、上の肌着の替えは持って行っていましたね。着替えるのは面倒くさい点もありますが、その日1日のパフォーマンス効率を考えると、着替える5分程度の手間で済むならと割り切っていました。
 
 

受験勉強対策②カバン対策・教科書対策

カバン対策というよりも教科書対策ですが、教科書類は透明なポリ袋に入れた状態でカバンに入れていました。カバン自体を袋に入れるとからいにくいし扱いづらいのです。なのでカバンは最悪濡れてもいいから、中身だけは死守するつもりで対策を打ちました。
 
 
それから、カバンが濡れたままだと机が濡れたりカバン自体が傷んだりするので、雑巾は別に用意してありました。学校に着いたらカバンは極力拭き上げておく。すると被害が拡大して余計なイライラを広げる確率を下げられます。
 
 

受験勉強対策③その他

あとは、あのベタベタ感をなんとかしたくて、ウェットティッシュや制汗シートを持ち歩き、体育の後や学校に着いて直後のベタベタを緩和させていました。当時はどうだったか忘れましたが、学校の校則でそういったものの使用を禁止されている学校もあるんでしょうか?私はそんな校則は気にしなくていいと思っていますので、ゴミだけは持ち帰るようにして普通に使っていた気がします。女の子は特に皆んな使ってましたね。
 
 
いわずもがなかも知れませんが、濡れて着替えたものを入れるビニール袋はいくつかストックしておくといいですね。家に帰ったら即洗濯機です。
 
 
あと、ハンガーがあったら良いかも知れませんね。着てきたカッパをかけておくとか、濡れた服をかけておくといったことができれば、帰りもスッキリ感が違います。
 
 

まとめ

今回は梅雨入りした熊本から受験勉強対策についてお届けしました。受験勉強そのものというより、それを阻害するイライラ感を和らげる方法の紹介です。この感情的な障壁をなくしてあげることだけでも、梅雨の間の勉強効率は格段に上がります。余計なことにイライラしないようにする。これに尽きます。 
 
 
大きなことはしなくて良いのです。小さなことでもしっかり対策をしておけば、驚くほど快適に過ごせますので、ぜひ試してみて下さい^ ^
 
 

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