第30回熊本県高等学校総合文化祭のマーチングバンドパフォーマンス(熊本の塾長が観たものとは)

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今日は明日から始まる第30回熊本県高等学校総合文化祭の前夜祭ということで、オープニングパレードが上通り、下通り、新市街で行われました。様々な高校のマーチングバンド部が結集し、素晴らしい演奏を練り歩きながら披露してくれていました。あの至近距離で生マーチングバンドを聴ける機会ってなかなかないですし、かなり貴重な経験をさせてもらいましたので、この場を借りて共有させていただきたいと思います。

 

 

第30回熊本県高等学校総合文化祭開幕!

さて、本日のパレードから始まる第30回熊本県高等学校総合文化祭は、メインを明日に控えています。場所は熊本県立劇場コンサートホールです。

 

 

ちなみに本日のイベントに参加された高校は以下の通りでした。

<マーチングバンド>

熊本工業高等学校

東海大星翔高等学校

熊本国府高等学校

熊本農業高等学校

阿蘇中央高等学校

大津高等学校

翔陽高等学校

慶誠高等学校

八代白百合学園高等学校

牛深高等学校

天草工業高等学校

天草拓心高等学校

専修大学玉名高等学校

熊本中央高等学校

<バトントワリング>

第一高等学校

熊本中央高等学校

菊池女子高等学校

 

 

本日のイベントとしてはマーチングバンドとバトントワリング、そして郷土芸能ということで(郷土芸能だけ観れなかったんですが)、牛深高校、秀学館高校、天草拓心高校、必由館高校の生徒さんが参加され披露して下さったようです。

 

 

なお、明日は13:30〜熊本県立劇場の方で、明後日も同じく県劇で10:00〜ステージイベントが行われることになっています。

 

 

実は私も高校時代は男声合唱グリークラブ(男性だけの合唱部)に所属しており、音楽系のイベントには頻繁に参加させていただいていました。どちらかというオーケストラ部や吹奏楽部がメインなので、あんまり記憶にはないんですが^ ^; 

 

 

熊本県高等学校総合文化祭は1988年から

第30回という記念すべき節目を迎えた熊本県高等学校総合文化祭は、熊本総文祭と略されるイベントで、熊本では1988年(昭和63年)から始まりました。全国総文祭となると1977年から始まったそうですので、第12回の全国高等学校総合文化祭が熊本で開催されたことになります。

 

 

当時のスローガンは「熊本で未来に放とう、文化の矢。」当時の熊本県知事であった細川護煕(もりひろ)氏の開会式挨拶が、全国から参加した高校生たちに届けられました。

 

 

その一節にこんな言葉があります。

『サミュエル=ウルマンの「青春」という詩の冒頭にこうあります。「青春とは、人生のある一定の期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ」。(中略)私がみなさんに期待するものは、この詩に歌われているように、限られたかけがえのない人生というものを、常に前向きに思い切りよく生きていっていただきたいということに尽きるわけで、そういう人は、いついかなる時でも輝いているもので、又、人にときめきを感じさせてくれるものであると思います。』

 

 

短いながらも胸を打つフレーズがぎっしり詰まった細川知事の挨拶は、今読んでも色褪せません。

 

 

今年のスローガンは「熊本サイダー、はじける青春」。「熊本祭(さい)だー」を掛けてあるのでしょうか。高校生の皆さんの青春が、この標語のごとく大いにはじけてくれることを期待しています。

 

 

熊本県高等学校総合文化祭のオープニングの感想

今回改めてマーチングバンドの演出を観て思ったのは、各学校で打ち込むレベルがだいぶ違うなぁということ。特に目立ったのは八代白百合学園高校のマーチングバンド部。垂れ幕から作ってあるんです。迫力がある。そしてその迫力に十分応える演奏の上手さ。

 

 

衣装を揃えて行進をされてた高校もありましたね。特に印象に残ったのは慶誠高等学校と専修大学玉名高等学校。完全に自分好みの衣装デザインだったので印象に残っているだけですが、こうやって高校の制服とは違ったカラーで世界観を演出してくるのも本気度の表れかなと思います。

 

 

部活は本気でやってなんぼですよね。自分の青春を捧げるなら、中途半端はよくありません。結果を目指して、一致団結して、素晴らしい思い出を残せたら、部活冥利に尽きるというものです。高校時代の青春を大切にして欲しい。切に思います。

 

 

勿論、格好がどうの、結果がどうのが最終目的地ではないと思うんです。自分の好きなこと、興味のあることを、同じ志を持つ仲間と味わい楽しみたい。それが全てなんだと思います。音楽は音以上に実は表情も大事な要素で、マーチングバンドの前を行くバトンの女の子たちも、その笑顔で空気をリードするのが役目です。そう思いながら観て、やっぱり高校生たちの演出は素敵だなぁと感じた次第です。

 

 

この2日間がこれまでの集大成となる子もいると思いますから、梅雨の時期とは言え、しっかり謳歌し楽しんでいただきたい思います。

 

 

部活を全力でやると成績も上がる!?

これはおまけとして加筆しておきますが、部活と勉強を両立させている子というのは大抵成績が良いはずです。両立できているとされるのは成績が良い場合でしょうから、必然的にそうなるのですが、部活においてしっかりと取り組めている子というのは総じてマインドが高いのです。

 

 

マインドというのは考え方や発想の総称を指す言葉ですが、要するに部活を一生懸命やるためには成績をキープすることが必要だと感じているのです。これは勉強が大事だとかそういう話ではなく、勉強をおろそかにしていると気になってしまうんです。部活のせいで成績を下げていると、部活をやるのが後ろめたくなる。結果的に部活を成績が悪い言い訳にしたり、現実逃避にしてしまったりするのです。それが部活そのものも成果を出せない自分にする。

 

 

ですから部活と勉強を両立させている子というのは、両方の成果をしっかり出すことに問題意識を持って取り組んでいるということです。だからそれが内面から溢れて青春が美しく見える。自分にもさらに自信が付きますし、何より部活の成果も洗練されていきます。そういった先輩を見れば後輩も憧れて同じように在りたいと感じます。するとメンバー全体のマインドも上がるわけです。

 

 

やるべきことをやっているから何者にも邪魔されることなく部活に打ち込める。それがやはり部活をする上での最高の形ではないでしょうか。

 

 

まとめ

今日はあまり勉強に関することはお話できませんでしたが、部活という点には少し言及できたかなと思います。私は結構部活と勉強の両立には厳しい持論を持っているので、多少面倒臭い部分もありますが(笑)、でもやっぱり楽しいのが一番。そして楽しむためには全力で取り組むこと。半端はしない。それが部活です。少なくても私はそう思います。

 

 

熊本の個別指導型学習塾ブレイクスルー・アカデミーでは、勉強を頑張りましょう!というスタンスではなく、あなたの人生を最高のものにしましょう!というスタンスで勉強を指導します。勉強が全てではないわけですから、極論勉強したくないのであれば他の道を探せばいい。でも勉強をやると決めたのであれば、少なくても勉強で結果を出すと決めなければなりません。勉強はする、でも結果はどうでもいい、というのは当塾では許されません。それでは勉強に掛ける時間が勿体無いからです。

 

 

他の塾とはスタンスが異なり、厳しい側面も多分にありますが、もしこういった環境にご興味があられましたら、是非お気軽にご連絡いただけたらと思います。

 

 

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