あなたにもある!熊本の塾長が教える「やる気スイッチの押し方」|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

さて、やる気スイッチという魅惑的な言葉がありますよね。誰もが「そんなものがあるなら今すぐにでも押したい!」と思われるでしょう。ただ、そのスイッチをどうイメージするかで、押せるのか押せないのかが変わってきます。今日はそんなお話です。

 

 

【お知らせ】

▼熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーのYoutubeチャンネルです↓↓↓是非ご登録お願いします

▼こちらは一般向けに用意した新しいチャンネルで、あらゆる本を読んでその要点を解説したり、私の選んだテーマをまとめて自分で勉強、研究し、解説した動画をあげています。

熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーのYoutubeチャンネル[一般向け教養チャンネル]です↓↓↓是非ご登録お願いします

 

 

やる気スイッチってなぁに?

ではそもそもやる気スイッチとは何なのでしょうか?某塾のCMでも一時期流れていましたが、やる気スイッチがどういうものなのかをまずは知らないことには、どう押せばいいのかも分からないと思いますので、その点をまず明確にしていきましょう。

 

 

まず、やる気ということについては別のページでもお話しています。熊本でやる気の引き出し方を教えるのは当塾ブレイクスルー・アカデミーだけだという自負もありますので、そちらのページを是非ご参考下さい。

 

 

そこで本題ですが、皆さんのやる気スイッチへのイメージというのはきっと、それを押したらその子がやる気に満ち満ちてきて、勉強に嬉々として取り組むようになってくれるようなもの、ではないでしょうか?そんなスイッチが本当にあったら最高ですよね。お子様だけでなく自分自身のスイッチも探したくなるはずです。

 

 

この「押したらやる気になって勉強に黙々と取り掛かってくれるようになるスイッチ」が、やる気スイッチの定義だと考えましょう。

 

 

やる気スイッチってあるの?

次に考えたいのは、そういった定義で示されるようなスイッチが、果たして本当にあるのかということです。ここには冷静な分析が必要でしょう。というのも、

 

 

①あると仮定するも、押すのが難しい場合

②ないと仮定して、別の方法で同じ結果を得られないかと考える場合

 

 

という2つの選択肢のどちらが取るべき戦略かということが重要な判断基準だからです。その点で行くと、正直私は②の選択肢を選び実行しています。実際指導に活かしているのも②の方です。

 

 

勿論、その存在を否定することはできません。実際あるのかも知れないという事例は数多く存在しますから、あるのはあるのでしょう。しかしそれを自分で簡単に押せる状況に持っていけるかという点と、それを子供たちに教えて実践してもらえるのかという点を考えた時に、どうしても「難しい」と感じてしまうのです。

 

 

これをビジネスとして塾のサービス内容に組み込んだとしても、お子様のヒアリングを徹底して行い、この子は◯◯が好きなんだな、だったらその部分をこうやって刺激してあげたらこの子はやる気になってくれるんじゃないか!?といったものを実践できる人材が、どれだけいるかという話です。それこそメンタリストのレベルでしょう。とてもマニュアルに落とし込んで講師を量産することはできませんし、もしそれをしているというのなら、相当授業料として高くなるはずです。人材育成に相当な投資が必要となるからです。

 

 

ちょっと企業側の話になってしまいましたが、メンタリストのように相手の行動を言葉で誘導できるスキルやパフォーマンスがある以上、やる気スイッチを「ない」とするのは感情的過ぎますので、私としては「ある」と考えていますが、それを誰もが実践可能なレベルにできる術を持たないので、実践できないくらい難しいのであれば、それは「ない」に近いのではないか、というのが②を選んだ理由となります。

 

 

やる気スイッチがない場合の対処法

では②を選んだ私は、どうやる気のテーマを指導に組み込むことができるようになったのでしょうか。それは原理原則に立ち返ったということに尽きます。

 

 

そもそも、やる気スイッチなるものを仮定して子供たちを上手くコントロールしてやろうというテクニカルな発想をすること自体が間違っているわけです。それはメンタリストでこそ可能な領域ですし、メンタリストになりたい方にとっては追求すべきテーマですが、私たち一般人としてのほとんど全ての者にとってはハードルが高すぎます。

 

 

ただしそうは言っても、そういうスキルがあればなおのこと子供たちのためになりますので、私はメンタリズムについても真剣に学ぶようにはしています。海外ドラマ『メンタリスト』も全て視聴を終え、言動の機微から相手の思考を読み取り、目の前の状況を意図した方向に誘導するために何をどう刺激すればいいか、その糸口を手繰り寄せる超洞察力というスキルの存在を、ひしひしと感じているところではあるのです。ドラマですが(笑)でもそれを伝達できるレベルになるにはまだまだ掛かりますし、その習得完了までの時間が勿体無いので、だったら原点に立ち戻り「やる気のメカニズム」をお教えして、お子様方一人ひとりが自らの意思でやる気を自在に引き出し使えるようにした方が、よっぽど実戦的だと思ったのです。

 

 

「やる気スイッチ」はなくても「やる気」はある

要するに仮に、やる気スイッチはないんじゃないか、と考えたとしても、「やる気」そのものの存在を否定することはできないはずです。とすれば、やる気スイッチというテクニカルな手法を身につけることを考えるよりも、やる気とは何か、やる気はどうやって引き出せばいいのか、そういった原理の方を知っていた方が、あらゆる状況下で応用が利くと考えたのです。

 

 

でなければ、やる気スイッチを外から探すために子供たちに密なヒアリングをして情報を集め、お子様の興味関心が何かが分かった上でそこにその子に適したアプローチでやる気を刺激する、という手段を取ることに「千差万別な一人ひとりに適した方法を個別に見つける」という途方もないプロセスが必要になってしまいます。

 

 

だったら、やる気のメカニズムという1つしかない原理をお子様本人にご理解いただき、あとはお子様自身がそのメカニズムを使いこなせるようになった方が、はるかに効率的に「やる気を引き出す」という最終目的に到達できます。

 

 

当塾ブレイクスルー・アカデミーの考え方は、時間は限られた分しかないのだから、欲しい結果に行き着くためにわざわざ余計な遠回りをする必要はない、というものです。そして、考えうる選択肢の中で「遠回りでもこちらを選ぶべき」という選択肢や「最短だけど、将来の役には立たないからこちらは選ぶべきでない」という選択肢がないかを吟味し提案します。この戦略的思考をベースにした実質的効率性を追求したのが、当塾ブレイクスルー・アカデミーの指導ということになるのです。

 

 

まとめ

やる気スイッチの有無から始めて、少し哲学チックになってしまいましたが、やる気を引き出す方法が、スイッチを押すように簡単にできればいいのにという願望は理解できます。ただ、そういった魅力的なことを望みすぎると、多少は時間が必要な方法だとしても、もっと実質的なやる気の引き出し方があることに気付けなくなる。それが私が懸念していたものでした。

 

 

その結果私が行き着いたのが、理想よりも現実的なアプローチであり、あるかどうか分からないものよりも、確実にあるものを確実に習得して短期間で再現できるようにする方法でした。速攻性に少し欠けても確実性を求めて、それを最速化させるアプローチを選んだわけです。

 

 

しかしそれが結果的に「やる気スイッチ」になり得ることが分かってきました。それを今回ご紹介した流れです。もし今回の記事だけで分かりにくいということであれば、是非熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーまでご一報下さい。もう少し分かりやすくご説明できればと思います。

 

 

熊本の塾で本気でやる気スイッチを探すなら

このブログの内容に関連して、他にもお役に立てていただけそうな情報がたくさんあります。是非こちらも参考にしていただけたらと思います。今日から早速成績アップへ飛躍していきましょう!

熊本の塾で「考える力」を身に付ける方法

熊本で塾に通う高校生の皆さんに伝えるべきこと

熊本で塾に通う中学生の皆さんはコレを知るべきです

 

 

 

まずはお電話での無料相談から!

気になった方、今現在勉強で悩まれている方は、今すぐお電話下さい!代表が直接あなたの悩みにお答えします!

 

相談内容はなんでもOK。成績が上がらない、志望校があるけど諦めかけている、勉強へのやる気がわかない、勉強の仕方が分からない。きっとモヤモヤがおありかと思います。誰かに相談するだけでスッキリするかも知れません。その”誰か”が勉強のプロであれば、そこに具体的な解決策を教えてくれるかも!?当塾の代表はまさにそんな勉強のプロ!勉強戦略コンサルタントとして11年目の現役コーチです!

 

メールからのお問い合わせ

tel:0964275708
お問い合わせ