当塾は「わかるまで、できるまで、徹底指導」はしません!熊本の塾長の宣言

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

熊本の方であればどこかで聞いたことのあるフレーズかと思います。ただ、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーは真逆の対応をしています。「わかるまで、できるまで、徹底指導」は一切しません。正直言うと当塾は面倒見の良い塾ではないです。それどころか来る者は拒まず、去る者は追わずのあっさりした対応です。ではなぜ、そういう対応をするのでしょうか。その狙いについて今回の記事でお話ししたいと思います。

 

 

当塾は面倒見を売りにはしていません

熊本の某塾で「わかるまで、できるまで、徹底指導!」というフレーズを耳にしたことがあると思います。面倒見の良さを期待させるこのフレーズに「正にうちの子に必要なのはこれ!本当にうちの子は勉強しないから。。。」と感じられる方も少なくないと思うのです。

 

 

そういった点から言えば、当塾はある意味で真逆の対応をする塾と言えるかも知れません。語弊がないように順を追ってご説明します。

 

 

まず当塾のスタンスは「本気で現状を変えたいと思うなら徹底的にサポートします」というものです。今の成績なんて関係ありません。どんな成績でも絶対に伸びるので、本気で「成績伸ばしたいです!」「今の状況を変えたいです!」という思いで来て下さる方に関しては、徹底して対応させていただきます。

 

 

なぜ「絶対伸びる」と言い切れるかと言うと、これまでの誤った勉強法を矯正することになるからです。これまで方向性が間違っていた、非効率になっていた勉強のやり方を、成績アップに直結するやり方に切り替えていただくわけですから、今以下になるわけがありません。そういう理屈です。

 

 

ただしここで本気度が試されます。これまでのやり方を新しいやり方に切り替えるということは、言い方を変えるとこれまでやってきたことをやめなくてはいけないわけです。人は変わることを一番避けたがるものですから、この「変える」を実践するところに対応できる子とできない子がいるのです。

 

 

変われない子は皆んな○○を持っている!?

実は当塾であまり伸びない子、途中でリタイヤしてしまう子というのは性質的に共通したものがあります。ある余計なものを持っているのです。これがあると学生に限らず、大人であっても誰もが成長できなくなってしまいます。

 

 

それは「プライド」です。プライドが高い子というのは、残念ながら自分を変えようとはしません。今までの自分の信念にしがみ付いて他の発想をするという選択肢から目を背けてしまうのです。色々言い訳をして「でも〜」「だけど〜」「それは〜」と変わらなくても良い理由を探してしまう。そこで頭を使っている気になってしまうので、余計に「自分は色々考えてこの結論を出しているのだ」という錯覚に陥るわけです。そのため、これまでの自分のままで結果だけを変えようとして変われず、その現実にプライドを傷つけられて、さらにイライラを溜め込んでしまうというわけです。

 

 

プライドが高い子は良くない、という言い方になってしまいましたが、正確に言えば「プライドを上手く活用しきれていない子が良くない」ということなのだと思います。プライドはある時には必要です。プライド自体が悪いわけではありません。ただプライドに飲まれて成長機会を見逃してしまっていることに気付けない状態になってしまうことが良くないのです。

 

 

するとここに来て「変わろう」と言われても変われません。すると指導が始まっても数週間で嫌気が差してきてしまって、終いには来なくなる。そういう子を引き止めて徹底指導なんてできるわけがありません。「馬を水飲み場に連れてくることはできても、水を飲ませることはできない」という諺通り、そこで無理やり当塾に来てもらったとしても、私がその子のためにしてあげられることはありません。私の言葉を聞く気になっていない生徒は、残念ながら力にはなれないのです。

 

 

もしそこで私が引き止めてしまえば、不幸なことが2つ起こります。

 

 

・その子が別の場所で得られたであろうチャンスを失ってしまうかも知れない

・その子の指導の時間を別の「変わりたい!」と思う子に使えるのに、本当にここで成長したいという子の機会損失になってしまう

 

 

だから当塾では来る者は拒まず(むしろ歓迎し)、去る者は一切追わない、というスタンスになりました。追うことは余計にお互いの不利益になるのです。

 

 

本当の優しさとは優しくすることにあらず

かと言って、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーが終始厳しい塾であるわけではありません。去る者を追わない冷たい奴だと思われたとしても、私は来てくれた生徒さんの絶対的な成長のために時間を割きたいのです。限られた時間、限られた労力をどこに注ぐかが重要で、それはやはり「今を変えたい!」と本気で考えてここに来て下さる方のために割くべきだと判断しました。

 

 

ましてや、先ほども申し上げた通り、変わることには多かれ少なかれストレスが伴うものですから、そのストレスを極力減らしてあげられるように対応します。そのための方法論も教えますし、その先に確実にやってくる嬉しい成果を伝えて、今を安心して頑張っていただけるように促します。

 

 

学習塾とは道具。生徒さんが自分が変わりやすいように利用するツールに過ぎませんから、こちらが手を引いてゴールまで連れていくようなものではありません。あくまでも頑張る主体は生徒さん。そして、その生徒さんが一人では大変だという時に、その大変さを乗り越えるために使う道具が学習塾です。少なくても熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーはそう考えています。ですから常に生徒さん主体。生徒さんの都合に極力合わせて、必要な努力を実践しやすいように環境面、メンタル面からサポートします。

 

 

ただ、だからと言って優しくすることばかりではいけません。本当の優しさには「言うべき時には言うべきことを言ってあげること」も必要なのです。ケツを叩く、と言うとまた語弊がありますが、今のままじゃダメだと思うからここに来たのだろ?と初心を思い出していただきながら、何が一体その想いの邪魔をしているのだろうかと、その原因を一緒に追求します。

 

 

また、せっかく成長してきているのに、人は意外と自分が成長していることに気付けないもので、できないことばかりに意識が行きがちなので、そういう時には明確に指摘します。先は長くても、この短い期間で確実に成長してきているのだから、その成長できている部分を自分でちゃんと褒めてやりなさい、と。じゃないとチャレンジへの意欲が続きません。

 

 

とにかく当塾は、膝を抱えて立ち上がることもできない子の手を掴んで引っ張っていくようなサポートはしていません。常に手を差し伸べて待ち、その手を掴んでくれた子については一緒にゴールまで歩いて行こうぜ、というスタンスです。自分で立ち上がることが何よりも大切なのです。自分で立ち上がれない子を無理やり立たせても、ずっと誰かに手を引いてもらわねば歩けない子になってしまう。そんなサポートは当塾にはできません。自分で立て。その立ち方を知りたければ、そこから教えるから。そういう塾です。

 

 

まとめ

わかるまで、できるまで、徹底して頑張るのは本人です。塾ではありません。ただ、徹底して頑張るから何かあったら手を貸してくれ、と言われたらいくらでもサポートして差し上げる。それが熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの指導のやり方になります。

 

 

一番楽しいのは、自分の意志で立ち上がり、結果が出るか分からない不安の中でやり抜いて結果を掴むことなので、その一番楽しい部分を生徒さんに是非体感いただきたいと思っています。厳しく聞こえるかも知れませんが、当塾は手取り足取り教えない代わりに、本気の思いには全力でお応えできる準備をしてお待ちしております。

 

 

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