効率の良い勉強法!高校生は「効率」の意味を忘れるな!

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

効率の良い勉強法は誰もが知りたいことの1つです。ただ忘れてはならない3つの重要なポイントについて把握している人は非常に少ないと思っています。そこで今回は高校生のあなたに向けた勉強法のアドバイスとして、この3つの重要なポイントをお伝えしたいと思います。

 

 

効率の良い勉強法の一歩手前:「効率」が生まれた背景とは

効率効率と言葉をどんなに使えたとしても、その意味まで考えたことのない人は少なくありません。だから「効率至上主義」や「要領よく」なんて言われると、何となくネガティブな印象を持ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ、勉強をやると言うなら効率は絶対に無視してはいけません。なぜなら、それこそが勉強の目的の1つだからです。

 

 

ちょっと歴史的な話をしますが、そもそも学校という制度は1873年に学制というものが発布された頃に設置されたものです。当時は国民の大部分から大きな反発があった中で徐々に強制的に制度が全国的に配備されていった過去があります。これが良かったのか悪かったのかはあなたの価値観に判断を委ねますが、現実問題として学校という環境が教育機関として半強制的に与えられていることは受け入れねばなりません。

 

 

さて、この学校制度も、明治維新を果たしたばかりの前時代的な当時の日本文化では考え付くことができなかったものです。ですからゼロからそれを作るのではなく、代表を海外に派遣して外国の文化や技術を学んでくるような仕組みを整えて情報収集に奔走しました。その中でフランスにあった学校制度を参考にしようということになったのが、1873年発布・施行の学制でした。

 

 

ではフランスが学校制度というものの原型を作ったのかというと、そうではありません。さらに時代が遡ってイギリスの産業革命期。18世紀後半に始まった技術革新とエネルギーの変革、それに伴うある種の働き方改革が、モノの生産という分野に革命を起こしました。一言で言うと生産性が爆発的に向上したのです。

 

 

同じ型のものであれば単位時間当たりに量産できる数が飛躍的に向上したのですが、これは徹底した業務、システムの効率化によってもたらされました。そして働く労働原資は勿論ヒトですから、そのヒトが効率化されたシステムの中でしっかり機能してくれるように教育することが必要だったわけです。そこで生まれたのが学校という教育システムです。

 

 

つまり学校の目的自体が「効率」にあったことがここから分かります。現にシステマティックな状況下ではその効果が証明されています。一つは勿論、イギリスの産業革命。もう1つは日本の高度経済成長です。ベルトコンベアの大量生産方式という製造ラインの上では、単純な「効率」という概念は非常に上手く機能しました。この時代から「効率が重要」という考え方は生まれています。

 

 

ただし時代は変わりました。時代ニーズが「効率」を求めた時代から「創造性」を求める時代にシフトしたのです。すると前時代的なシステムである学校が、そのまま状態で次世代にマッチすると考える方がおかしい。「効率」という概念もまた、時代に応じてその意味をアップグレードしておかなければならないわけです。その意味で考えていただきたいのがこの「効率」という考え方になります。

 

 

効率の良い勉強法の今:「効率」の意味を現代版にアップグレードせよ

かなり前置きが長くなりましたが、こういった背景を経て「効率」を考えた場合、単なる「単位時間当たりにおける生産性」という観点からしか捉えないのであれば、勉強は確かに無味乾燥なものになってしまいそうですね。そうではなく、もっと大事なのは「脳への定着効率」です。

 

 

物理的なモノ作りではなく知的作業である勉強には、脳へ情報を覚えさせるという過程が不可避です。この「脳への情報の定着」がメインの行動ということになれば、単純に問題演習量を効率化させるだけでは足りないということがお分かりいただけるはずです。「1日100問解く」ということと「1日150問解く」ということを比較する時代は終わっています。「1日に100の情報を定着させる」ことと「1日に150の情報を定着させる」こととを比較する時代なのです。

 

 

すると、目に見える問題演習量で比較できない分不安になる方が続出します。これまでのように分かりやすい指標がないと不安なのです。だから塾に通ってひたすら問題を解きまくるような頑張り方が今の主流なわけですが、成績をいつも上位でキープしている人たちというのは、そういった戦略性のないナンセンスなやり方を採りません。もっと「効率化させたい」と考えて取り組んでいるのです。

 

 

ではどういう取り組み方になると言うと、仮に1日に解いた問題が10問であっても、その10問を100問に応用できるくらい深掘りして取り組む、といった感じです。ただ単純に数をこなせば良いのではなく、あらゆる問題を解くために必要な知識を効率的に習得していくことが勉強のやり方の軸なので、問題数の多少がそのまま意味を持つわけではないことを知っているのです。

 

 

すると、むやみやたらに100問解くことを考えるのではなく、10問で100問分の学習効率を実現できれば、これまでよりも短い時間で済むと分かるわけです。その発想の状態で、じゃあ10問を20問にするにはどうするかという、従来の効率化を考えることになります。

 

 

つまりこれまでは

 

 

①問題演習量をどれだけたくさんこなすかの効率化

 

 

だけでモノを考えてきたのが、今では

 

 

②脳にどれだけたくさん情報を覚えさせることができるかという意味での効率化

 

 

をメインに考えるべき時代であり、さらにトップを走る方たちというのは

 

 

②脳への定着効率を上げてから→①生産性の効率化を上げる

 

 

という発想のステップを踏んで全体の効率化を図っているのだということがお分かりいただけるかと思います。

 

 

効率の良い勉強法のこれから:高校生はこう勉強せよ!

ここまでの内容を踏まえて高校生における具体的な勉強法を考えていくと、効率の良い勉強法というもの根底にあるべき理想の状態とは、脳が情報インプットに最も適した状態にあることであり、その状態がより長い時間継続していることが望ましい、ということが分かります。極論、いつも脳が吸収率の高い状態で勉強に使えれば最高だということです。

 

 

すると逆のことを考えれば、今頑張っても伸びないという悩みを抱えている方がいるとしたら、頑張ろうとしていること自体がよくないことかも使れないということです。「頑張る」という行為は「内心やりたくないこと」に使う表現です。好きなことをやっている時に頑張ることなどありませんから、頑張ろうという時には多少の差こそあれ、自分をそれだけ奮い立たせないとできないことをやろうとしているということになります。

 

 

ですから私がいつも生徒さんに言うのは「がんばらなくていい」ということです。頑張ろうとしているから伸びないんだよ、頑張ろうとしているから脳が覚えられないんだと教えるのです。

 

 

これは普通には聞かないフレーズですよね。普通は「がんばれ!」と言う。でも本当はそれがいけない。頑張らなくても私の脳なら普通に覚えてくれるから大丈夫。そう思わなければならないのです。これは脳への信頼であり、脳のリラックス状態を作るための必要なメンタルコントロールです。

 

 

脳はそもそも「モノを覚えたくない機能」をデフォルトで持って生まれてくるので、勉強の堅苦しい興味もない情報を覚えるために働こうとはしません。そこに「勉強なんてやりたくない」と思ったまま取り組んでいたら、益々覚えられなくなります。そこにさらに「頑張ろう!」なんて負荷を与えれば、脳はガチガチになって萎縮してしまうでしょう。The逆効果です。

 

 

ですから、物理にしても世界史にしても数学にしても英語にしても、常に脳をリラックスさせた状態で取り組んで下さい。そして同時に、脳がリラックスした状態で勉強するにはどうすればいいのかを考えて取り組んで下さい。あなたの脳がどうすればリラックスするのかはあなたにしか分からないことでもありますから、最終的にはあなたが自身のベストな状態を見つけて欲しいのですが、簡単な指針としては、今現時点で勉強が高負荷状態なのであれば、「やり方」としてあなたにとってハードルが高すぎる可能性もあります。もっと楽に勉強できないか?と考えてみて下さい。どうやるかではありません。結局「ある情報が脳に定着するために最も気楽に取り組めるやり方」がベストなのです。同じ情報を脳に定着させるのであれば、そのための方法論は楽なほど効率的になります。やり方にこだわりすぎないで下さい。

 

 

まとめ

効率という言葉が意味することが時代に併せて変わってきているのと同じように、勉強という言葉、学力という言葉、成果や評価という言葉の意味することも、見えないところでどんどん変化していると思った方が良いようです。特に学校という世界は140年間も動かずに遺り続けてきた”生ける遺跡”ですから、その環境の効力を遺憾なく活用できるかどうかは、もはやユーザーであるあなたにかかっているのです。

 

 

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