熊本 塾|就職活動サポート塾「ブレイクスルー・アカデミー」

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

中高生向けの勉強サポートを専門に行ってきた当塾ブレイクスルー・アカデミーですが、最近大学生の生徒さんの就職活動を見ながら思うことがあります。

 

 

「おいおい、大丈夫か?そんな準備で。。。」

 

 

本当に、なってない。大事な自分の就職先を選ぼうというのに、しっかりした準備ができていないようなのです。最初から何社も受けに行こうとしているような印象さえ受けます。

 

 

おそらくこの生徒さんたちだけではないでしょう。就職活動のやり方、準備の進め方、内定の取りに行き方を知らないのかも知れません。

 

 

そこで、大学時代から就職活動の研究をし、セミナーを開いて就活支援をしてきた経験を活かして、就職活動を迎える大学生の方のサポートもしていきたいと考えました。

 

 

もしお子さまの就職活動に不安があられる方、是非お早めにご相談下さい。何せ早く知っておかないと、それなりに準備に時間が掛かってしまいますので。生徒さんにもよく言われます。「もっと早く聞いておけば良かったですね。いま言われると(自分の準備の仕方では)ヤバイ気がしてきました。」

 

 

まずは通りたい企業を3社に絞れ

最初に考えていただきたいのは、受ける企業を3社に絞るということです。本来は1社なんですが、やはりこのご時世もあり、1社に絞るとそれがアウトだった時にフォローが利きません。リスクヘッジのつもりで第三希望の企業まで決めて下さい。

 

 

できれば同じ業界が良いです。というより、就職活動を始める時点で業界をまたいで色々受けようとしているのだとしたら、あまりに準備がなさすぎでしょう。もっと早くから、それこそ大学に入学した頃には就職先の吟味は始めておくべきです。

 

 

今では起業という選択肢もありますから、必ずしも就職にこだわる必要はありません。ただ、もし就職を選ぶのなら準備は早くから始めた者が100%勝ちます。

 

 

そして3社を同じ業界内で選ぶことで、事前の研究内容が絞れて効率的です。3社がそれぞれ関連する内容が出てくれば、より良いでしょう。面接などで他社と比較した上で「御社を選んだのは~」という奥の深い受け答えができるからです。

 

 

ES、面接の準備は事前研究がキモ

当然ですが、ES(Entry Sheet)の段階でかなり的は絞られます。面接官をはじめ採用側としてはESで8割方、取りたい学生を絞ります。そこに「この子も呼んで見ようか」と候補者を含めて多めに面接に進ませます。

 

 

つまりESの内容がかなり大事だということです。問題は、ただの言い回しで誤魔化せるレベルではないということ。文体や文章の上手さではなく、何を言っているかという内容の深さや発想の鋭さなどが関心の対象です。ですから事前の研究でその企業のことをどれくらい理解しているかが問われます。

 

 

それこそ事前に研究しておかないといけないのは

 

 

・業界研究

・企業研究

・他社比較

・仕事比較

・将来予測 etc.

 

 

です。その企業がどんな企業で、その企業の業界内における立ち位置、今後どういった方向性で企業を運営していく予定で、どんな人材をどんな理由で欲しているのか。そういったことを自分なりの考えも加えながら分析しておきましょう。

 

 

逆に言えば、こんなことを10社も20社もしてる時間ありませんよね?だから3社くらいがそもそも限界というわけです。

 

 

就活では意外とこういうところが見られている

例えばESにしても面接にしても、面接官や採用側が何を見ているかというと「この人と長く一緒に働きたいと思えるか」です。そして「新入社員としてこの子を大事に育てたい、即戦力として鍛えたいと思えるか」という点で採用を検討します。勿論、採用戦略上どんな人材をどれくらい取りたいか、という大まかな人数割は決めているはずですから、そこに入って欲しい人材を選ぶという前提はありますが。

 

 

とは言うものの、企業は一種のコミュニティですし、人間関係で成り立っている環境です。ですから上司となる自分たちがその学生を気にいるかどうか、そしてポテンシャルがしっかり感じられる子かどうかを見たいわけです。

 

 

何も完璧な準備をしていかなければならないわけではありません。ありませんが、少なくても相手を知ろうと努力してきた姿くらいは見せる方が良いでしょう。あなたのことを知りたいと思って色々調べてきました。これが採用側にも「この子を選びたい」と思ってもらえるきっかけになります。とにかく内定を確保したいからと闇雲に受けても、次に活かせるだけの学びが得られないのであれば、時間と労力の無駄になってしまいます。それこそ福岡をはじめとする県外での面接や試験がある場合も少なくないでしょうから、その往復や現地での滞在費などを考えたらかなりの負担です。ですからそれなりに真剣に受けたい。

 

 

そして、真剣に準備して来たからこそ「ここまで調べてきたけど、どうしてもこの点は分かりませんでした」と、面接の場で質問することもできるわけです。「何か質問はありませんか?」と聞かれて「何もありません」と答えてしまう人は多いのですが、そんなはずはないのです。しっかり調べてくれば、分からないことだらけのはず。だから、この「何か質問はありませんか?」と聞かれた時に本質的な質問ができたりすると、とても印象的な人として面接官たちの記憶に残ります。

 

 

面接官も採用側も皆”人”なので、人として相対しましょう。そして、自分が自分をみる面接官だったらどうかと考え、相手の視点から自分を評価する「メタ認知」を鍛えましょう。論理的すぎると固い印象を与えてしまいますから、企業のカラーや企業が求める人材像に合わせた自分の出し方をしていきましょう。

 

 

就職活動の質を上げる想定問答

当塾はこういうのが得意なのですが、面接でどんなことを聞かれても大丈夫なように、

 

 

「これはどうなの?そう言えばあれはなんだっけ?」

「この業界に関連したニュースがあったけど、あれどういうことを言っているの?」

「AIやロボット、今後の流れを考えたら5年後10年後のこの企業ってどうなってるの?」

 

 

といった質問を投げかけます。わざと素人の目線に立って生徒さんに色々質問してみると、

 

 

「あ、まだそこは調べていませんでした」

「そこまで考えていませんでした」

「もう少し未来予測の情報を集めてみます」

 

 

といった返答をもらえます。この”気付き”が重要なのです。「あれしなさい。これしなさい」ではありません。自分でハッと気付き、自分の意思でそれに問題意識を持って調べてみる。これが大事なのです。これは勉強に関しても同じように重要視されます。

 

 

それから一番生徒さん方がハッとするのはこれです。

 

 

「なんでその企業を受けるの?」

 

 

最も根本的な質問ですが、ここの部分の詰めが甘いと「え、、、」となります。ここに明確に答えらえるくらいになったらいつでも来いという感じになれますね。

 

 

とにかく就職活動は思っている以上に大事なタイミングのはずなのに、真剣味に欠ける状態で就職活動している方が非常に多いと感じます。本気じゃないから中途半端に色々受けて、結果たくさん落ちるから手間もお金も労力も結果の出ないダラダラに消えていくのです。

 

 

結果を出すつもりで本気の就活をされたい方は当塾でサポートさせていただきますので、いつでもお声掛け下さい。でも直前はやめて下さいね^ ^; 流石に付け焼き刃では難しいこともありますので。

 

 

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