熊本の塾長の特別授業|2030年 全てが加速する世界に備えよ!教育のエクスポネンシャルな加速が始まる!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今日は未来の話をしましょう。と言っても遠い先の話ではなく向こう10年ほどの近い未来の話です。その10年後が今見えているということは、すでにその流れを生み出そうとしている誰かが世界のどこかにいるということです。それを幅広い業界について具体的に語ってくれているのが、今回ご紹介する本『2030年 全てが「加速」する世界に備えよ』。

 

 

この本を読んで私は本当にゾクゾクしたし、実際に今の私に必要なワクワクを提供してくれました。そこで考えたことを今日は特別授業ということで共有したいと思います。熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー塾長としては、教育分野におけるエクスポネンシャル(指数関数的)な加速については私こそが起こしたいと考えているので、その点も少し触れられたらと思います。まずは一緒に未来について知っていきましょう。

 

 

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熊本の塾長の特別授業:未来が加速する

2023年までに10万円クラスのノートパソコンは人間の脳と同じレベルのコンピューティング能力(毎秒10の16乗サイクル)を持つようになり、その25年後には同じ10万円クラスのノートパソコンは全人類を合わせたほどの能力を持つようになる。これは一見恐ろしい速度の予測ですが、現にそういったエクスポネンシャルな加速が起きているのは集積回路だけではありません。量子コンピュータ、人工知能(AI)、ロボティクス、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、材料科学、3Dプリンティング、ネットワーク、センサー、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、ブロックチェーンなど、人類が創造した最もイノベーティブな分野でそれが起きているのです。そしてそれらの分野の進化が「今」、コンバージェンス(融合)しようとしているからこそ、2030年に加速する世界がやってくるというわけです。

 

 

もうローカル(地域的)でリニア(遅い)な変化の時代が終わると言ったのは、Googleのエンジニアリング担当ディレクターでシンギュラリティ大学を創立したレイ・カーツワイル。私たちはこれからの100年で、2万年分の技術革新を経験することになると言います。それは正に、農業からインターネットへの進化を2度繰り返すようなものです。パラダイムシフトを引き起こし、ゲームのルールを一変させ、全てを変えてしまうようなブレイクスルーが日常的に起こるようになる。私たちはそんな10年後を生きることになるかも知れないのです。

 

 

自動運転車が巻き起こす激変

例えば一例を挙げると自動運転車の技術が日常に浸透していくと何が起こるのか。それは単に人間が自動車の運転をしなくて済むようになる、というだけではありません。隣接する様々な分野にも大きな変化をもたらします。

 

 

すでにミレニアル世代(1981年以降に生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代。ジェネレーションY)の10%がライドシェアを選択しているように、今後はさらに自動車を所有するという割合が減っていきます。自動運転車の方がコストが安いからです。今であればガソリン、今後はEVとなるでしょうが、所有するとなれば駐車スペースやメンテナンス、燃料などのランニングコストが掛かってくるので、ライドシェアやサービスの利用を選択する方が割安になります。

 

 

そうなると2つの領域に大きな変化をもたらすことになります。駐車場と自動車保険です。

 

 

自家用車を所有しなくて済むようになると、自宅に駐車スペースが不要になるだけでなく、世界の至る所に駐車スペースが要らなくなります。それこそ郊外型の大型ショッピングモールにしても各大都市の街中にしても、相当なスペースが駐車のために割かれています。それらが不要になるというインパクトはダイレクトに不動産業界に影響を与えるというわけです。今まで駐車スペースに使われていた土地が別の用途に使えるようになる、さらに買い手からすれば駐車スペースのために割かれていた余計な土地への資金が別の用途に使えるようになる恩恵は計り知れません。

 

 

では自動車保険はどうか。自動車保険の業界は雲散霧消します。自分で運転しないようになれば保険の前提が消滅するからです。

 

 

自動車保険というのは運転する人の人為的なミスや不慮の事故といったリスクが前提が算出されています。それが自動運転になると、各人の運転技術の高低が全く関与されなくなる。仮に事故が起きてしまった場合には自動運転車のAIの不調か、それを提供している企業のメンテナンス不良、もしくは企業に自動運転技術を提供している大元の開発部に何かしらの責任が向くでしょう。日本で言えば現在交通事故で亡くなる人が毎年3000人以上(2020年には警視庁が統計を始めた1948年以降で初めて3000人を下回り2839人に)、2018年に発表された、2016年に交通事故で亡くなった方の数はなんと世界で135万人。こうして交通事故で亡くなる人が自動運転技術によってゼロに近くなることで保険そのものが機能しなくなります。つまり個人が保険に入る話ではなくなっていくわけです。

 

 

加えて考えるならば、Googleが自動車業界に参入している主な理由は、運転中に行動が大いに制約される問題を解消するためです。運転していると他のことができない。Googleからすれば運転者は検索作業を行うことができにくいわけです。もし全人類の運転時間を解放することができると、その時間の大半がGoogle検索に使われるようになります。そうなれば広告価値が飛躍的に向上しGoogleはさらなる収益源を手に入れることができるようになるわけです。一方で乗車する人間にとってはGoogle検索だけに止まらず乗車している間の時間は運転以外の何かに使えるようになり、自由時間が格段に増えることになる。

 

 

自動運転技術一つとってもこれほどの激変が想定されるのです。

 

 

未来を展望するときに脳で起こること

今たった一つだけ、途方もない未来の変化をお話しましたが、そういった激変が全領域に渡ってほぼ同時並行的に起きようとしている未来を考えていこうとした場合、私たちの頭の中で起きていることにも少し意識を向けておいた方が良いかも知れません。遠い未来を私たちの脳がどう認識しているかです。

 

 

機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)を使った研究によって明らかになっていることがあります。それは、私たちが遠い未来を展望する時、脳の内側前頭前皮質の働きが不活性化するというものです。ここは自分のことを考えるときに最も活性化するとされる部位で、逆に他人のことを考える際には不活性化する部位として知られています。つまり未来の自分を考えようとすると、私たちはまるで「他人事」のようにそれを認識するということです。未来の自分は他人と同じなわけです。

 

 

そう考えると、老後のために貯蓄をしたり、健康のためにダイエットをしたり、定期的に健康診断を受けようと思うことが苦手なことにも合点がいきます。平時ですら、神経生物学的にビルトインされたこの性質のために未来予測が困難であるのに、これまでのローカルでリニアな変化から、これから起こるグローバルでエクスポネンシャルな変化に適応していくことは無理があると言えるかも知れません。

 

 

ここで二手に分かれていくことになります。だから考えることを止めるか、それでも考え続けるか。前回の記事(100%未来に直結する勉強のやり方)でご紹介した言葉を改めてここで共有します。

 

 

Si vis pacem para bellum. 平和を求めるならば、戦いに備えよ。

 

 

人工知能はすでに人間との差異を埋めてきている

「読む」「聞く」「話す」「書く」「知識の統合」。この5つのタスクに分けて分析することで、現在のニューラルネットに支えられたAIが何をどこまでやれるのか、可能なのかを把握することができるとされています。そしてこれらの全分野において、すでにAIは人間の差異を感じさせないレベルまで来ているのです。

 

 

「差異を感じさせない」とは、単に人間から与えられたタスク処理を十二分にこなすというだけではなく、それを人間との対話のようなスムーズさでこなすということです。それこそアマゾンのエコー、GoogleのGoogle Home、AppleのHome Podなどのスマートスピーカーは人間からの相当に難解なコマンドも対処可能になっていますし、Googleが2018年にリリースしたAIアシスタント「デュープレックス」が美容室の予約を取る動画が話題になったように、もはや電話を受けた相手側が、自分の話している電話先の相手がAIであることに気付かないレベルになってきているのです。

 

 

さらにその4年前には、マイクロソフトが中国でリリースしたチャットボット「シャオアイス」があります。このAIはフレンドリーな交流をするために最適化されたAIで、17歳の少女に設定されているボットです。だからこそ常に礼儀正しいわけではなく、嫌味や皮肉、冗談や予想外の受け答えまで幅広く、それこそ本物の女子高生のように対応するクオリティが衝撃的です。

 

 

さらに時を遡り1997年。当時チェスの世界チャンピオンだったガルリ・ガスパロフを破ったAI、IBMのディープブルー。チェスはその差し手のバリエーションが10の40乗あるゲームです。70億人がそれぞれにペアを組んでチェスを打ち始めても、全てのバリエーションを打ち終わるまでに何兆年も掛かるレベルだそうです。そしてそんな打ち手のバリエーションがさらに複雑な囲碁は10の360乗。人類が生み出した最も複雑なゲームと言っても過言ではない囲碁も、人類が20万年かけて到達した領域に、2016年に王者イ・セドルを破るまでにGoogleのアルファ碁が費やした時間は20年足らず。さらにはそんな劇的な勝利から数ヶ月後にGoogleがアルファ碁のトレーニング方法をアップグレードしたアルファ碁ゼロを発表しましたが、”彼”が親であるアルファ碁を破るのに掛かった時間はわずか3日。両者の違いは、前者のアルファ碁が棋士のあらゆる棋譜を与えられ、それを記憶、分析する機械学習だったのに対して、アルファ碁ゼロが事前に与えられたデータはゼロ。つまり自ら打ちまくることで強くなる強化学習だったのです。頭がクラクラしてきます。

 

 

全ての人類がネットに接続される日

私たちは普段当たり前のように日頃スマートフォンを使用しているのですが、全世界規模で見れば、そうやってインターネットを不便なく使える人口は半分強に過ぎません。今でも30億人に上る人々がインターネットに接続されていない状態です。そんな人たちを含めて全ての人類に優れたインターネット環境を、と動いている企業がいくつもあります。彼らが制覇しようとしているのは空、そして宇宙です。

 

 

10年前、Googleの親会社であるアルファベットは「プロジェクト・ルーン」と称して、上空20キロに数千個の気球を飛ばして4G-LTE環境を全ての地表の人々に提供すると発表しました。1個の気球で約5000平方キロメートルをカバーできる気球です。

 

 

そんな成層圏のさらに上では3組のライバルたちが鎬を削っています。ワンウェブ、アマゾン、そしてスペースXです。

 

 

ワンウェブはグレッグ・ワイラーというエンジニアがソフトバンク、クアルコム、ヴァージンなどの企業から出資を受けて取り組んでいる事業で、約2000個の衛星群(コンステレーション)によって形成したネットワークによって、あらゆる人に5Gのダウンロード・スピードを提供しようというものです。一方でジェフ・ベゾス率いるアマゾンは2019年に「プロジェクト・クイパー」を発表し、3236基の人工衛星を打ち上げて世界中に高速ブロードバンド環境を提供する計画を進めていますし、さらにその4年前に参入を果たしたイーロン・マスクは、合計1万2000基を超える人工衛星群を打ち上げる計画を進行中です。1150キロ上空に4000基を、340キロ上空に7500基を打ち上げます。これにより世界中で毎秒ギガビット級の高速通信が可能になると言われています。

 

 

これで終わらないのが気の遠くなるところで、さらにその上空、地上から8000キロ上空の中軌道と言われるエリアでは、ボーイングによるO3Bが進行中です。O3BとはOther 3 Bilion (残りの30億人)の頭文字からなる略称で、テラビット級の人工衛星を複数使ったmパワー・ネットワークによって、現在ネット接続が叶わない30億人に接続環境を提供する計画です。

 

 

こうして様々な具体例を抜粋して共有してきましたが、これでも本の中で紹介されていることの5分の1にもなりません。あまりにも想像を超える革新が、現実的に、そして同時並行的に進行しているのです。これらの目もくらむような世界に、今何を備えることができるのか。私も真剣に考えているところです。文面が長くなり過ぎて教育分野で私が仕掛けようとしていることをお話するところまで行きませんでしたが、近く私の構想を共有できる日が来ると思います。もしご興味あられましたら、またその記事もご通読いただけたら幸いです。

 

 

 

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