進学準備、ここがポイント!熊本の塾長なら◯◯にコミットする!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

進学準備は順調に進んでいますか?学年をまたぐこのタイミングは、思いの外大事に扱っていただきたい時期でもあります。気持ちの上でもほどよく焦るし、進学の前にあれをやろう、これをやろうとなる。今回はその進学準備におけるポイントをお話したいと思います。

 

 

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熊本の塾の進学準備と言えば

熊本で塾に通われている方の進学準備となると、習得状況を真っ先に気にされる方が多いのではないかと思います。これまでの取りこぼし分をある程度拾い尽くしてから先に進む方が、間違いなく良いですよね。

 

 

しかし難しいのはメンタルの方。なんせ進学準備が求められる時期というのは3月4月の春です。春と言えば桜、卒業と入学という晴れやかな時期に当たります。するとこの時期に、自分だけ意識を高く保ってガツガツ頑張る!なんてことが、果たしてできるでしょうか。

 

 

こういった時期に塾では何をするかというと、いつもの通り問題演習です。春期講習という名目でいつものように問題を解く作業を課します。範囲は全体の分野で、復習と先取り学習の両面を取り込んだバランスされた内容がスタンダードです。

 

 

しかし、実際にはここに問題があります。

 

 

進学時期に塾がやってしまう問題点とは

やろうとしていることは理屈の上では間違っていません。復習も新学年の内容の先取りもできるに越したことはありません。ただ、現実問題として、それを春期だけで網羅できるのか?ということを、もっと真剣に考えなくてはなりません。

 

 

先述したように、春というのは気持ちが浮き足立ってしまう時期であると共に、どうもふわふわした気分になりがちな時期でもあります。先輩との別れがあり、後輩ができる鼻がゆさがあり、1年間お疲れ様!という解放された気分もあり。そして何より春休みは短い。

 

 

この状況にあって、じゃあこれまでの取りこぼしを全部拾って、かつ次の学年の先取り学習もやって完璧な形で新学年のスタートを切りたい!。。。とテンションが上がってしまうのですが、このまま突っ走ってしまえば、まず確実に物理的な状況がついていきません。するとこの先の結末は明白です。全てが中途半端に終わって不消化な気分で新学年をスタートする、です。

 

 

おそらくですが、ほとんどの方がこういった状況で進学しているのではないかと思います。ただ、このシナリオは回避することが十分可能です。あなたも次の進学のタイミングでは、異なるbetterシナリオを選択したくはありませんか?次から語るのはそのヒントです。

 

 

最高の形で進学を迎える秘訣

それではより良いシナリオを模索してみましょう。

 

 

そもそも全部をやろうとして不消化になるなんてシナリオは選択する前にポイです。もっと現実的に考えましょう。ただでさえ短い春休みの時期を勉強だけで過ごすのも嫌でしょうし、かと言ってイベントに振り回されていれば勉強がほとんどできずに終わってしまう。問題なのは「全部を完璧にやろうとすること」にあります。

 

 

全部を完璧にできたら最高である、ということと、実際問題として全部を完璧にできるかどうかの間には、大きな溝があります。そして私たちはどんな時でも、現実的な視点を失ってはいけません。ただそれは「自分にできるのはどれくらいなのか」と問うこととも違います。ここで問うべきは「何を終わらせて新学年に上がるか」です。

 

 

全てをやりきることができなくても、すっきりした気持ちで新しい学年に上がるための進学準備の秘訣は、「これは完璧にやりきった!」と言えるものをより多く残すことです。できなかったこともあるかも知れませんが、「これはできた」と言い切れるものが2つでも3つでもあった方が、よっぽどスッキリした気持ちで新学年を迎えられます。大事なのはメンタルです。マインドです。どんな「気分で」新学年を迎えるかが一番重要なのです。

 

 

新学年を迎える時に最も重要なもの

このメンタルやマインドや気分を一言で言えば、自信と言い換えることもできます。自信を持って新学年に上がることが重要です。

 

 

これがもし、全体をざっと網羅できた程度で、あと先取り学習に少し着手できたとしても、結局春休みの間に自分は何をフォローできたんだろう?とモヤモヤした気分に終わります。むしろ、あれもできなかったこれもできなかった、あ〜もっとやれないといけなかったのに〜となってしまいます。この気分で新学年に上がるのはきついです。

 

 

一番重要なのは自信です。新しい学年へあがるというのは、言わば仕切り直しのタイミング。これまでの自分の過去とは決別し、新たな自分として生まれ変わり、今年こそは成績を上げるぞ!とポジティブシンキングになれる時期になります。ここを自信を持って通過できることこそが、その1年を最高の結果につなげてくれる秘訣です。そして自信は「何かをやりきった」ことで生じやすい。その何かを、全部ではなく、一部に絞り込んで確実に手にするのです。

 

 

できれば「2教科はやれた!」とか、全教科するにしても「この分野とこの分野はできた!」という手応えが欲しいですね。

 

 

熊本の塾長なら◯◯にコミットする!

ではこういった場合、熊本の塾長ならどこにコミットするかというと、確実に数学か英語です。この2教科にまず的を絞ります。他の教科は実際この先に短期集中で時間を取れれば何とかなる可能性が高いからです。まだ夏休みもありますし、国語でも夏休み前、夏休み中には理科や社会をサブにしながら、数学と英語のメンテナンスをメインに据えれば全体の底上げができます。

 

 

そんな教科バランスを考えても、数学と英語はやはり時間も掛かりますし、最もメンタルに影響を及ぼしやすい教科と言えます。どんな学部を受けるにしても必要になるのが英語ですし、数学は解けるようになると自信に直結しやすい教科です。この2つが春休みの間にしっかりカバーできたと感じれば、春休み明けは最高の滑り出しができます。

 

 

進学準備の最初の一歩は何と言っても、4月に実施される新学年一発目のテスト。ここで取れるか取れないかでメンタルが大きく左右されるのであれば、一矢報いるためにも最も厄介な数学と英語が健闘できるのがベストです。

 

 

もし数学と英語に問題がなければ、次は理科でしょう。社会は暗記教科ですので短期集中で結果を出すことはできそうですが、短期集中で覚えた知識は一気に忘れていきますから、この時期の満足感のために使うのは正直リスキーです。それよりも記憶忘却率が押さえられる理科をここで抑えられた方が後に活きます。

 

 

国語は短期で対策を打つべき教科ではありませんし、自信が持ち切れていないなら時間を掛けて取り組みたいところですが、春休みという2週間程度の休みでやろうとしても多くはできないのではないでしょうか。そして努力の成果が最も現れにくい教科とも言えると思います。国語は春休みにするにはオススメできません。

 

 

よって熊本の塾長が攻めるとしたら数学か英語。おそらく数学の方が成果が見えやすく、成果が見えた時に自信に繋がりやすい教科と言えるので、数学の総復習をこの2週間で終わらせるつもりでやるだろうと思います。よろしければ是非参考にされてみて下さい。

 

 

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