熊本で国語専門塾!?実は欲しかった!というあなたのための塾です|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
当塾は国語専門塾としても十分活用していただける準備がございます。今回はその点を紹介させて下さい。国語は5教科の中でも最も厄介な教科です。日本語という私たちの母国語がベースなので、あまりに自然過ぎて対策のしようがないと思われているのです。そこでブレイクスルー・アカデミーがどう国語を攻略しているのかということを簡単にご説明させていただきます。
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Contents
熊本に国語専門塾がない理由
おそらくですが、熊本県内には国語専門塾はないのではないでしょうか。少なくても私の知る限りはありません。なぜないのか。それは国語を指導できる人材を確保できないからです。
これは各塾や家庭教師の講師プロフィールを見ていただくと分かりやすいのですが、数学や英語といったメジャー系の教科や、社会理科といった文理分かれる教科についてはそれなりに人材を確保することができます。と言っても、社会での倫理・政経や理科でいう地学といったマイナー科目は格段に少なくなります。
ただこういった中で、最もメジャーであるはずの国語という教科は、本当に指導する立場からすれば嫌煙してしまいます。自信を持って「私は国語を指導できます!」と言える大学生が少ないのです。本を読むのが趣味ですっていう方は少なからずいますが、本を沢山読むということと国語の問題が解けるというのは全く別次元の話なので、やはり手を挙げて講師を買って出るほどの自信はないでしょう。
逆に国語が得意な人はセンスで解いてしまっているパターンが多く、その自分のセンスを人に教えられる形に体系化できていません。「ここをこう読めば分かるじゃん」としか言えないわけです。
このように、実は国語を指導するというのは、教える側からすると結構ハードルが高いということが言えるのです。
当塾が国語専門塾として名乗り出た理由
ではそこまでハードルの高い国語専門塾という役目に、なぜ当塾ブレイクスルー・アカデミーは名乗りをあげたのでしょうか。それは国語の教科は将来に向けてしっかり活用して欲しい教科だからです。
これは決して「日本語だから」という曖昧な話ではありません。確かに母国語としてしっかり取り組んで欲しい思いもありますが、もっと明確に言うなれば、ここで国語を攻略することで得られるスキルが将来に確実に必要だからです。
そのスキルとは「読解力」です。論理的思考能力は数学で育てられるスキルなんですよ、という話は以前させていただいたと思いますが、読解力というのはそれと対を成しコミュニケーション能力へと昇華する、かなり重要な要素となります。
それは勿論、語彙力の点から言ってもそうです。日本語の表現を沢山知っている方が、より相手の言わんとしていることが理解できます。それは用語としてだけではなく、表現の仕方であったり、語尾の言い回しだったり、ことわざや慣用表現だったり、ある作品や人物の引用だったりの引き出しが多い方が、瞬時に相手の話を読解し、理解することができます。言わずもがな、自分が情報を発する際にも活きますよね。
大学受験レベルの読解問題にヒーヒー言わず、これくらいの文章難易度であれば抵抗なく受け止められますよ、という程度になっていただきたいのです。
国語専門塾としてどう教えるか
では、そのレベルまでになっていただくために、ブレイクスルー・アカデミーが何をどう教えるかです。
まず基本スタンスとしては、問題作成者の意図を紐解く練習です。と言っても、相手が何を根拠にそれを正解にしたのか、ということを追っていく練習ということになります。
国語の文章は、本来であれば読む人によって感想が微妙に変わってくるところでしょう。全く同じ文章を読んでも、そこから何を感じ取るかは人次第。しかし、こと国語の問題に関しては、正解はたった1つに絞り込まれると言います。それ以外は間違いだというわけです。ということは、そこには明確な根拠があるはずです。国語の勉強とは、その問題作成者が込めた意図(根拠)を、その文章の中から見つけ出す作業ということになります。
一方古典(古文と漢文)については、英語と同じような言語学ですし、ほとんどの大学で求められるのは「正確に読めますか?」「書いてある内容を理解できていますか?」というレベルですから、しっかり文法事項や単語力をつけていけばオーケーです。ある一定レベル以上の難関大になれば、その先まで(つまり読解力まで)求められますから、プラスαの努力が必要ですが、まずは内容を読めれば大方クリアと考えて指導していきます。
国語専門塾としてのアドバイス
最後に少しだけアドバイスをさせていただくとすると、最初の3ヶ月〜半年くらいは、じっくり時間をかけて丁寧に取り組んで下さい。ここはもう時間がそれ相応に掛かるという前提で取り組むのです。ここで焦ってしまえば習得が半端になり、他の教科を圧迫するだけで終わります。全体が狂ってしまうので、国語には最初の時期だけは短期集中で終わらせる勢いでしっかり時間を使って下さい。
あとは目的を絞り込んだ対策をしましょう。センター対策(それに次ぐ新試験対策)なのか二次試験対策なのか、学校のテスト対策なのか模試の対策なのか。おそらく前者になるかと思いますが、どの形式の国語の対策として取り組むのかは明確にしてスタートしましょう。ベースは同じとは言え、二度手間になるのは避けたいですので、ここも効率的に考えて下さい。
国語は強みにできればかなりのアドバンテージになる教科なので、是非早めの対策をお勧め致します。一緒に頑張りましょう!
まとめ
国語は不思議な教科です。なんせ日本語ですから、私たちに最もなじみのある教科なはずだからです。しかし実際には、最もなじみがあるからこそ、対策の打ち方が見えづらくなって”厄介”とされるようになりました。
この原因は明らかに学校の授業にあります。なぜなら、学校で受験対策に合わせた発想で授業をしてくれていさえすれば、そんな悩みが出るわけがないからです。学校は国語を無目的に教えているということになります。
さて、学校への文句はこれくらいにしまして話を元に戻しますと、国語というのは他の教科と違って(英語は近いのですが)、答えがすでにそこに書いてあるわけです。基本的なスタンスとしては国語には答えがすでに目の前に書いてあって、それを「あなたの主観を抜きにして探してみて下さい」という問題の出し方になっています。この「主観の抜き方」「客観的な読み方」さえ教えてもらえれば、あなたも国語の読解力が身につくということになります。
その客観的な読み方のパターンを覚えるのが国語の勉強の軸となります。接続後にチェックを入れて下さいとか、線を引きながら読みましょうというのは、すべて客観的な姿勢を崩さないための方法に過ぎません。相手の言いたいことを読み取ることに徹して下さいね、そこに自分の解釈を入れないで下さいね。それが国語の問題に込められたメッセージであり、難しいところなわけです。
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