学力・成績・点数は何が違うのか?熊本の塾長が「本当に伸ばすべき力と成績アップの本質」を解説

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

今回はかなり大事なテーマです。「学力アップ」について。これは決して「点数アップ」と同義ではありません。似て非なる言葉ですので明確に分けて考えていただきたいのですが、詳細は私の拙著『勉強攻略本〜どうしたら点数と学力を同時に引き上げられるか!?〜』にも記載がございますので、ご興味がございましたら是非お声かけ下さい。今回は少し違った角度からご説明致しますね。


なお、勉強の原理原則に関する内容を網羅的にお伝えしている以下のページも是非ご参照下さい。

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熊本の塾が学力アップを誤解させている!?

さて、そもそも学力とは一体何を指すのでしょうか。この根本的な点は結構見過ごされがちです。実際学校や塾ではほとんど語られていません。自明の理として流されています。にも関わらず、この「自明である」という油断が学力の本来の意味を見失わせているというのが現状です。

例えば、今現時点で成績が芳しくなく、得点率としては総点で6割程度とします。中学校で言えば250点満点中150点程度の点数で、学年順位は中の下。400人の学年であれば230位近辺としましょう。

この子が現状を変えたいと思った時には大抵、塾に行って勉強時間(勉強量)を増やし、これまで以上に勉強することで成績を伸ばしに掛かります。仮にその結果、成績が上がって得点率は7割5分へ(250点満点中187点オーバー)、学年順位が60位程度になったとします。これで果たして「学力が上がった」と言えるでしょうか?

答えはNOです。これは「点数が上がった」のであって、学力が上がったわけではありません。でも学校の教師も塾の講師もこの現象を「学力が上がった」と表現してしまうので、本質を見失うことになるのです。


熊本の塾で学力アップを目指すということ

このケースで言えば、例に挙げた子の学力は変わっていません。変わったのは物理的な勉強時間や量ですので、点数は伸びましたが学力が変わったわけではありません。

もし今回のケースが「勉強時間」を変えることなく達成できたとしたらどうでしょう。時間は伸ばせなくても、その中の生産性が上がって勉強量が増えたり、勉強効率が伸びたことで習得量が増えたことによって成績が伸びたということであれば、それは「学力が上がった」ということになるのです。

つまり、熊本で塾に通うことで学力アップを目指すのであれば、勉強時間を伸ばさずこれまでと同じ勉強時間のままで成績を伸ばすための努力、と考えて取り組まれると分かりやすいかと思います。

学力アップのその先へ

この学力アップの考え方を突き詰めていくと、最終的にたどり着くのは「自分で勉強できるようになる」ということになります。塾に行くことすら非効率と感じられるようになるのが最終ゴールで、当塾ブレイクスルー・アカデミーの示す理想です。

塾に行くことで成績が上がるというイメージがあるので、塾に行くと頭が良くなると感じていらっしゃる方もおられるかも知れませんが、それは残念ながら幻想です。そこで行われているのは決められたシステムに乗って自動的に勉強していって成績を伸ばすということですから、かえって頭を使う機会がありません。ひたすら勉強という作業を行う時間を増やすために行くだけです。

学力とはざっくり言うと「学ぶ力」ですから、「勉強する力」とも違うものです。学びと勉強というもの自体が全く異なるものですので、当然と言えば当然です。しかしこの点を明確に説明してくれている塾も学校もない。だから子供たちが分からなくて当たり前なのです。

ここで大事なのは、今日それを知ったという事実です。「学びと勉強とは違うものなのか!」「塾に言っても学力が伸びるわけではないんだな!」と気付いた今日以降に、どういった行動に移すかです。それでもこれまで通りの勉強を続けてしまうのか、「だったらどうしたらいいんだろう?」と頭を使うのかで、あなたの学力はガラッと変わる。なぜなら、勉強は勉強でしかないけれど、学びとは勉強だけに限らない幅広いスキルだからです。

テストのためではなく自分のために学力アップを

こんなことは言わずもがなだとは思いますが、学力アップを目指すのは何もテストのためではありません。学校に通い、受験を強いられるという立場上、どうしても発想は勉強に限定されがちだとは思いますが、今の努力はあくまでもあなたの人生のために行うものです。ここを最後にしっかり理解していただきたいと思います。

私が常日頃から「勉強が全てじゃない」と言う理由は、勉強は目的ではなく手段に過ぎないからです。勉強のために努力するのではなく、人生を豊かにするために勉強をしているはずなのです。しかし実際には、勉強の先に人生の豊かさが見えていない。それは当然です。子供たちはまだ知らないことだらけですから、何が何にリンクしていくのか、勉強とはそもそも何なのか、勉強がどう人生を豊かにしてくれる可能性があるのか、そういったことが全く見えていませんし、考えることすらできません。考えることすらできないのは、考えるための十分な知識がないことに因ります。

学力とは元を正せば問題解決能力です。この先色々な問題(英数国社理といった意味での問題ではなく)があなたに降りかかります。そのありとあらゆるタイプの問題にどう対処して乗り越えていくか、そのための準備運動、練習をしているというのが学校教育課程に求められる役割なはずなのです。成績の差というのは、そういうことを何となく理解できているかいないかの差に過ぎません。本質的な能力の差ではないのです。

ですから、勉強のために頑張ろうと思わないで下さい。学力アップは大事な課題ですが、それはあくまでもあなたの人生のために大事だということです。もっと言えば、あなたの人生をより善くしてくれるように学力を養っていくのが、本来の学びです。ですから勉強が学びになってくれれば御の字。ですがこの点が非常に難しいのです。そういったことから全てお教えするのがブレイクスルー・アカデミーという塾になります。

まとめ

学力をアップさせれば必然的に点数アップも成績アップも実現されます。重要なのは点数や成績を伸ばすという発想と、学力をアップさせるという発想が似て非なるものということ。ここさえ理解できればあなたの勉強のやり方が本質的に変わります。

さらに言えば、点数や成績は学校に通う今しか意味を持たないものですが、学力は一生必要な能力です。大人になったら学力を問題解決能力と呼ぶわけですが、この能力を伸ばしてしまえば点数や成績も伸びるというのであれば、点数や成績だけを伸ばすよりも、学力をダイレクトに伸ばしに行った方が10年20年スパンで見た時も絶対に効率的です。

今回の記事では思いの外大事なことを暴露してしまいましたが、本来であれば当塾に来た塾生にしか明かさない情報だったりします。もし運良くこの記事にたどり着いた方がいらっしゃれば、是非この機会にご記憶下さい。もしより詳細な内容がお知りになりたい場合は、熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーにご一報いただけますと幸いです。

 

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