済々黌高校に合格したい君たちへ。熊本の塾長が戦い方を教えます|熊本市の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
さて今回は済々黌高校を志望校にしているあなたにメッセージを贈らせていただきますが、この済々黌という高校の受験生には2種類の方がいますので、その点を踏まえて合格戦略を練っていくことを考えていきたいと思います。
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Contents
熊本の塾から済々黌高校を狙う2種類の受験生
中学生の多くはあまり高校へのイメージが持てていない状態です。どの高校が良いとか、この高校に行きたいとか言う前に、どの高校がどんなところなのかを知らないのです。ですから選びようがありません。そうなると中学生はどう高校を選ぶかというと、各高校の環境はよく分からないから、とりあえず偏差値データから自分の行けそうなところ、届きそうなところ、ということになります。
ただその中でも済々黌高校は比較的目立つ存在です。熊本高校と比べても「楽しそう」というイメージが先行します。確かに体育祭の盛り上がりなどを見ていると、お祭り好きな熱い高校という印象があります。そして偏差値も低くないので、目指すにはちょうどいい塩梅なのです。
こういった背景から考えてみると、「なんとなく選ぶ層」以外で大まかに2種類の受験生がいることが見て取れます。①済々黌高校に行きたい!というダイレクト層と②熊本高校はチャレンジになるからと志望校を下げて済々黌高校に照準を合わせた引き下げ層です。
この①ダイレクト層と②引き下げ層は、精神構造が全く異なるため合格率がガラッと変わります。②引き下げ層は不合格になってしまう可能性が高いのです。
熊本の塾長がアドバイスする済々黌高校①層戦略
ではまず①のダイレクト層の合格戦略をお話ししますと、最初に明確にしておくべきはやはり合格ライン、点数ですよね。公立高校入試において当日何点取れば合格するのか。
例えば2017年のデータでいけば179点/250点満点が合格最低点数ラインでした。当塾ではここに20点上乗せした点数199点/250点満点を見てねとお伝えしています。パーセンテージでいくと約80%の得点率で100%合格するということです(ただし内申点があまりにも酷い場合はその限りではありません)。
そこで済々黌高校に行きたい方はこの199点を超える得点力を身に付けることを考えて日頃の勉強に取り組んでいただくことになります。学校のテストも同じ点数配分(各教科50点満点)ですから、日頃のテストでの目安も当然199点を、と思いがちですが、ここは正直微妙なところです。なぜなら学校のテストは公立高校入試とは性質が異なるからです。単純に比較ができないんですね。
ですから基本的には模試などで見られた方が良いと思います。学校のテストはあくまでも指標とか、自分がどこに穴があるのかを確認するリトマス試験紙みたいに扱うのが良いでしょう。
あとは3年生の夏休みまでに過去問対策に本格的に移行できるように進めていただければ問題なくクリアできます。『公立高校 虎の巻』などで乱取り演習をこなしてフィニッシュです。
熊本の塾長がアドバイスする済々黌高校②層戦略
次に②の引き下げ層の方の戦略です。ここはかなり注意が必要。なぜなら「熊本高校はちょっとキツそうだから済々黌高校にしようかな」というマインドのままでは、大きく2点の懸念が生じるからです。
・勉強に真剣になれない
・直前に不安になってさらに下げにかかる
まず済済黌高校への本気度が低いために、勉強に本腰を入れられません。明確に「ここが志望校!」ということなら打ち込めるのですが、トップを狙うのは危険だから下げました、というスタンスの場合は真剣味に欠けてしまいます。目標を199点と掲げたとしても、それを達成できなかった時の悔しさが感じられないんですね。すると「次は絶対に目標点数を超えるぞ!」という意気込みがないので、また達成できず、これが繰り返されているうちに目標は達成されないのが当たり前になってしまう。
そうやって勉強を続けていくと、模試を受けてもすっきりと「済々黌高校の合格確率は90%以上のA」みたいな評価が出ないので、不安になってきます。このまま済々黌高校を受験しても合格するのだろうか、ここは冷静に考えてもう少し志望校を下げた方が良いのでは?こうやって下げ癖がついてしまえば、おそらく入試直前に志望校を下げたとしても不合格になってしまうでしょう。余計に勉強に身が入らないからです。
この場合、ネガティブスパイラルから抜け出すには、済々黌高校を明確な自分の志望校として認識し直すことが最も重要になってきます。済々黌高校の情報を集めて、ここに自分は行くのだというイメージ作りをするのです。人はよく知らないものよりもある程度知っているものの方に親近感を持つとされています。これを「ザイオンス効果」と言うのですが、それを意図的に作り出すことで済々黌高校に好感を持つようにするわけです。
済々黌高校に志望校感が寄ってくれば、戦略上は①のダイレクト戦略に切り替えることが可能となります。
熊本の塾長と済々黌高校合格を引き寄せよう
このように受験には、心理学によるサポートもあるとかなり志望校合格を引き寄せることができます。ちょっと難しいフレーズになるのですが、「抽象度を上げて考える」ことで何をどうすればどういった結果が得られるのかというのが分かってきますので、そのための知識が多ければ多いほど結果に直結する戦略が練られるというわけです。
実は受験というのは簡単なルールなんですね。点数が高ければ勝てるわけですから。しかし問題はその単純なルールにハマれるかハマれないかという点で、ハマれない人が点数を伸ばそうとするところに多くの問題が生じます。その問題をどう解決するかというのが、本来採るべき発想なのです。
しかし既存の塾を見ていただけるとお分かりの通り、大抵の学校や塾というのはこれらの問題を無視するわけです。無視してガンガン問題演習をやらせて引きずり回す。ちょっと嫌な言い方ですが、子供たちがやりたくないって言ってるのに、大人の側はやらせることしか考えていないために、いつまで経っても問題が解決して来なかったのが学校や教育の歴史です。塾がどんな増えて日常に浸透してきたところで、点数の格差は一向に埋まらないし、むしろ勉強でやきもきする子供たちが増えている。逆に、本来目を向けるべき問題に真摯に取り組むからこそ、意外とすんなり合格に迎えてしまうのです。
あなたはしっかりと、取り組むべき問題と向き合っているでしょうか。問題演習を結構やっているはずなのに成績が伸び悩むという方は、きっと大事なことから目を背けているはずです。勿論、どう向き合ったらいいか分からない方もいるでしょう。そういう時にはブレイクスルー・アカデミーにお声掛け下さい。済々黌高校合格へのエスコートをさせていただきます。あなたが望むのなら、いくらでも。
熊本の塾で本気で済々黌高校合格を狙うなら
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