予備校に行く?それとも自分で戦う?熊本の塾長の見解は。。。|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

現在熊本で予備校をお探しの方は、ブレイクスルー・アカデミーはかなりお役に立てられる場所です。他の予備校と比べてアピールできるのは、知識の習得以上に将来の役に立つスキルを身に付けられる点。単なる暗記で終えるにはあまりにも勿体無い浪人生活という時間を、より将来のために活用する方法をアドバイス致します。

 

 

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熊本の予備校事情

まずは既存の予備校について私の経験をお話しします。私が経験したのは壺溪塾と代ゼミ、そして北九州予備校に東進です。駿台と河合は模試しか受けたことがないので、ここでは割愛させていただきます。

 

 

壺溪塾の場合は大講堂みたいな広い教室と、学校のように40人クラスみたいな形で授業を受けました。大講堂みたいな広い教室の場合は、ほぼ前の席に座っている10人程度が参加者で、あとはギャラリーみたいなテンションです。後ろの方はもはや板書も見えないので、寝ている生徒や内職をしている生徒ばかりです。授業はマイクを使うので声は届きますし、前から5列目までの生徒は指名される可能性もあるということで、ちょっとした緊張感が得られますが、最高の吸収力を考えるなら最前列のど真ん中がオススメですね。

 

 

代ゼミはとにかく授業のレベルが高い。本当に分かりやすいですし、受けただけで頭が良くなった気にさえなります。これが東進と同じく危険な部分でもあります。授業を受けただけで高い満足感が得られてしまうので、感覚以上に身に付いた気がしてしまう。そのため復習を怠りどんどん問題演習に突き進んでしまうんです。そうすると、やったものはどんどん忘れていくので、復習をやらずに問題を解きまくっても力が付いていかない。だから模試を受けても「あれ!?解けない!!!」となってしまいます。

 

 

東進は映像授業なので、一時停止や巻き戻しができるのが嬉しいですね。ただ高いのでいくつも取れません。それに一番厄介なのは、それが本当に自分にとって必要な授業内容なのかを事前に吟味することができない点です。買ってみてからのお楽しみみたいな。でもその1本1本が高いので、買ってみてからのお楽しみを楽しんでいる余裕はないというか。前もって軽く中身を確認させてもらって、「これは受けたい!」と思ったものだけを選んで受講できるのなら確実性が増すのですが、それができないのがちょっと困りますね。でも授業クオリティはかなり高いので、自分の穴を埋めるには最適です。

 

 

熊本の塾長が経験した北九州予備校

最後に北九州予備校。私が寮に入ったのは博多駅前校でした。報恩学寮という寮に1年間収監(笑)されたのですが、とても貴重な経験になりました。この年がやっぱり一番伸びた年になったのと、何より一生の仲間とも出会えたのが嬉しいですね。彼らも今やパイロット、管制官、薬剤師、医者など幅広いフィールドで活躍されています。

 

 

北九州予備校の寮は監獄のようだと言われます。窓には自殺防止用の鉄格子があるとか。でも、ありませんから安心して下さい(笑)でも廊下には監視カメラはあります。寮では他の人の部屋に入ることは禁止されていますし、何より浪人生活と閉鎖的な寮という環境でストレスを溜めて追い込まれ、危険な行為に及んでしまう人もいるので、そのための監視カメラです。

 

 

授業も比較的良質のものが多く、何より全てが生授業というのが当時の売りでした。今では映像を撮ってレバレッジをかけているみたいですが、それも時代の流れでしょう。

 

 

教室は固定性で、先生が入れ替わり立ち替わりで授業をしてくれるので、まぁ学校みたいなテンションです。私は寮生なので、朝自習の時間と夕方自習の時間が強制で付いていたので、ほぼほぼ1日中勉強ができる環境でした。それでも週末は比較的自由なので、気分転換もしょっちゅうしてました。でないと緊張が続かないので。

 

 

熊本で予備校を選ぶコツ

最近では映像授業をスマホで観られるサービスが充実してきたので、柔軟性の高い学生さんも増えてきているようです。浪人→予備校という安易な選択肢を選ぶ学生さんが少しばかり減ってきているのは嬉しい変化だと思います。

 

 

縛られるのは良い面もありますが、悪い面もあります。悪い面の最たるものは思考力の低下です。そしてこれが一番将来に響く副作用。考える力を放棄する代わりに予備校で得られるものは勉強に半強制的に取り組める環境ということになるのですが、自分の意志で勉強するようにしておかないと、せっかくの浪人生活が単なる暗記に終わってしまいます。覚えたものは忘れるだけです。身に付けたスキルは一生残ります。一生残るものを身に付ける時間にしないと、意味がないのです。

 

 

ですから、予備校を選ぶにしても、予備校それぞれの利用価値をしっかり見定めて選択的に活用しないと、逆に非効率な勉強になってしまうので注意して下さい。

 

 

資金に余裕があるのであれば東進はオススメですが、「分かりやすさ」は東進だけの専売特許ではありませんので、十分市販の参考書でも補えますし、今ではYoutubeの動画でも分かりやすいものは沢山あるので、それらを併用して組み合わせることで代替可能かと思います。

 

 

個人的には勉強や教材にお金を使うよりも、椅子や机、布団や服などの生活品にお金を使って、環境的なレベルアップから潜在的にマインドアップを図る方が効率的だと思っているので、なるべく塾や予備校にお金を掛けなくて済むように自分で勉強してもらって、その分で好きな服やカバンを買ってもらった方が、心理的な幸福感ははるかに高いとアドバイスします。幸福感は心の余裕を生み、その余裕が自信のきっかけになるので、結果的にはそれで成績も意識レベルも両方上げられることになるのです。

 

 

背に腹は代えられない!という方は、やはり寮に入られると勉強漬けになれます(笑)ただこれも、覚悟を決めて入った方と、覚悟を決められずに環境に縛られて無理やりにでも勉強しようと思って入られる方とでは、圧倒的に前者の方の方が費用対効果は高いです。後者の方はヘタをするとストレス過多になってノイローゼになったり、鬱になったりしますので、本当に覚悟がある方だけにオススメできる方法です。

 

 

まとめ

予備校を選ぶにしても、本当ならば「あれ?そもそも予備校に行かないと勉強できないのかな?」と考えるステップを設けてもらうといいかなと思います。自動的に無思考的に「浪人決まったからどこの予備校にしようかな」となってしまうのであれば、せっかくの浪人が単なる遠回りやその場足踏みくらいの意味にしかなりません。

 

 

浪人生活とは、あなたが何か重要なことに気付かないといけないサインなのです。勉強を余計に1年やらないといけない期間だ、という話ではなく、その1年の間に現役の時にはできなかった大事なことができるようになるのだと考えて、自分の人生としっかり向き合い、考えながら過ごすことが理想です。

 

 

学校、塾、予備校。沢山ありますが、決して振り回されないことです。主軸はあくまであなた自身なのですから。

 

 

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