【夏期講習】熊本の学習塾であなたは中学英語をどう勉強する?|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導学習塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

夏期講習という大事なタイミングで、中学生の皆さんは英語をどう習得しますか?今回はその点をしっかりレクチャーしていきますので、次に来る重要な40日間に今回のアドバイスをお役立ていただけたら幸いです^ ^ 英語が苦手!という方は、こちらのブログ内容も併せて参照いただき、是非短期間での苦手克服に努めていただけたらと思います。

 

 

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熊本の学習塾の夏期講習で中学生英語を考える前に

まず最初に、私が常に生徒さん方にお伝えしていることをここで申し上げるなら、「英語は言語学である」ということを覚えておいていただきたいと思います。

 

 

そして、言語学であるならば、そもそも頭の中にある日本語回路に加えて、全く別言語の回路を新しく構築していくというのは、かなり大変なことなのだという認識を持っていただきたいのです。しっかり考えて取り組まないことには、非効率な勉強をした上に、英語が全く上達しない!ということになってしまいます。これが最も不幸なことです。

 

 

この時に、夏期講習という期間がどれだけ貴重なものか。学校の授業が全部ストップして、40日間という長期間をあなたに委ねてくれているわけですから、何かに追われている感なく落ち着いて、じっくり、習得に長時間必要な作業に打ち込ませてもらえるのです。こんなに貴重な期間はありません。

 

 

例えば単語の習得。これも、以前ご紹介したZ会の『速読英単語』を使えば、40日間で余裕で単語量を増やすことができます。文法にしても、40日間あればそれまで取りこぼした内容をすべて拾い直して習得することも十分可能です。それだけの威力が夏期講習期の40日間にはあるのです。

 

 

にも関わらず、なぜかまた安易に夏期講習で授業形式を受け入れて、予習と宿題に追われ、学校の宿題も中途半端となり、結局何もかもが習得できずに終わってしまう。この40日間の差は相当なものだと私は思います。現にこのリスクについては熊本の学習塾塾長として無視できず、当塾ブレイクスルー・アカデミーでも明確にお伝えしている次第です。

 

 

熊本の学習塾の夏期講習で中学生英語をどう考えるか

まず「言語学」などと言われると余計に難しく聞こえてしまって萎えるという方もいらっしゃるかも知れないので、もっと身近な言葉「記憶」としてお話しします。

 

 

英語を勉強することであなたが期待する効果は、英語をより多く覚えること、ではないでしょうか。1つでも多く覚えるために英語を勉強する。そうですよね?

 

 

では、より多く頭に記憶として残せたら良いと思いますよね?今以上に効率的に英語が覚えられる方法があったら知りたいじゃないですか!そこで覚えておいていただきたい記憶の話が「無意味記憶と有意味記憶」の話です。

 

 

私たちの脳というのは、忘れることを専門にしている、という話は以前もしました。つまり、基本的には脳は「覚えない」ということなのです。

 

 

そんな脳に覚えさせようとする時に、意味のない情報と何かしらの意味を持つ情報、2種類の情報が入ってきたら、脳はどちらの情報をより覚えるでしょうか?そうです、何かしらの意味を持つ情報の方をより覚えてくれるのです。これが「有意味記憶」です。

 

 

では、無意味記憶と有意味記憶が具体的にどう異なるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

 

熊本の学習塾の夏期講習で中学生英語をどう習得するか

ここから英語の勉強法について重要な原則が見えてきます。それが「英語は記号ではなく言語だ」という原則です。英語が本当に苦手で、もう本当に意味が分からない!という方は、英語がおそらくアルファベットの単なる羅列のように見えているはずです。

 

 

正確な発音も気にせず、英語を書かせれば単語と単語をつなげて書いてしまう。そういう方にとっての英語というのは、完全に無意味記憶になっているということです。そのアルファベットの羅列に意味はないので、そもそも覚えようという気にもならない。

 

 

しかし一方で、英語を確実に習得しようと思った時、そのアルファベットの羅列に、より多くの意味を持たせられれば覚えやすくなる、ということが分かります。それが発音情報だったり日本語情報だったり、文法情報だったりすれば、どんどんそのアルファベットの羅列が、生きた単語になっていきます。そうなればその単語はもはや有意味記憶です。

 

 

とすれば、最強の英語の勉強法が何か見えてきませんか?そうです。「日本語対訳が付いた英語の文章を音読して覚える」なのです。英語は文章単位で勉強しないとなかなか習得できないものなのです。ですから、学校や塾でよくある「英単語と日本語訳の1対1対応の単語テスト」なんて最悪です。一番覚えにくい無意味記憶テストですから(笑)

 

 

つまり、中学生の英語を夏期講習期中に習得し直そうと思ったら、まずは教科書でも良いので、教科書ガイド等で正確な日本語対訳を手に入れた状態で、文章単位で音読しながら覚えることをしていただければ、まず確実に飛躍的に英語の成績は上がります。

 

 

ちなみに教科書ガイドを手に入れて欲しいと言ったのは、その方が学校のテスト対策も兼ねて高校入試対策ができるからです。『速読英単語』でも勿論良いのですが、教科書を使った方が一石二鳥で効率的ですよね^ ^

 

 

まとめ

今回は、夏期講習という大事な時期に中学生の皆さんがどう英語を習得し直すか、という観点から情報を共有しました。たった40日間で!?と思うかも知れませんが、中学生の英語なら十分成績の巻き返しができる期間です。その代わりしっかり時間を割いて確実に取り組んで下さい。

 

 

「夏期講習が塾の授業で埋まっています!」という方は本当に注意して下さいね。本当にその授業を受けることが成績アップにつながりますか?自分でやるべきことに集中した方が確実だし、速くないですか?熊本の学習塾として、ブレイクスルー・アカデミーは強くそう問いたいと思います。

 

 

英語は単に力技で問題集をどんどん解けば良いというものでもありません。それでは余計な時間が掛かってしまいます。最短で成績アップを実現したいなら、英語はあくまでも言語学であるという点を忘れないで下さい。英語を「勉強」してしまうと、あなたの頑張りはあさっての方向に行ってしまいます。目に見えないので、どんどん遠回りして行っていることに気付けないでしょう。

 

 

そして英語は特に記憶のメカニズムに留意していただきたいと思います。ベースは日本語の習得と同じですから、自分がどうやって日本語を身に付けて来たのかを思い出して下さい。それが大きなヒントになります。

 

 

あとは「無意味記憶」と「有意味記憶」。この考え方があるのとないのとでは、英語の習得に天と地ほどの差が付きます。絶対忘れて欲しくない知識です。

 

 

熊本の学習塾の夏期講習、本気で中学生英語の成績アップを目指すなら

このブログの内容に関連して、他にもお役に立てていただけそうな情報がたくさんあります。是非こちらも参考にしていただけたらと思います。今日から早速成績アップへ飛躍していきましょう!

熊本の塾長が勧めるZ会の『速読英単語』

熊本で塾を営む塾長はなぜ記憶力に優れているのか

熊本で塾で差を付けたいなら夏期講習はこう使え!

 

 

 

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