熊本の塾長が教える「英語の苦手克服法」

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

今日は英語の苦手克服をお考えの方へ向けてメッセージを送らせていただきたいと思います。英語はちょっと認識についても注意しなければならないので、その点まで含めたアドバイスを少しだけ。力技ではどうにもならない苦手意識克服に、当塾のオリジナルメソッドで打ち勝ちましょう。

英語の苦手度を教えて下さい

まず英語の苦手な方について伺いたいのは、どれくらい苦手か、どれくらい嫌いかということです。「苦手か否か」と「嫌いか否か」というのは少し違う軸での話ですので分けて考えたいのですが、これが両方ともMAXで「英語はもうパーフェクトに苦手で嫌いです!」ということになれば対処法は決まります。放置です。後回しにしましょう。

これは以前苦手克服のテーマでお話ししたこととも重なりますが、英語なんて勉強したくない!という気持ちが相当強いということであれば、わざわざ「今」英語と対峙する必要はありません。後回しにしましょう。でないと他の教科に対するモチベーションまで下げられてしまいます。

勉強は総合点で競うものなので、英語がダメでも他の教科を伸ばせれば全体の点数は最大化されます。英語は他の教科に目処がつくか、英語そろそろやっておかないとマズイよなぁと気になり始めた時に手を付ければ大丈夫です。それが最も全体的に効率の良い取り組み方になります。

これは要はストレス・コントロールの問題でもあるわけです。英語へのストレスで勉強全体が狂ってしまうよりも、英語以外の教科対策を優先させて仕上げていってから、ストレスが緩和されて行った時に英語に戻るという方法です。英語は必然的に対策に時間が掛かるので、常に頭には「このままじゃ英語で足を引っ張られるよな〜」という思いはずっとあるはずです。その「いつかは英語をやろう」というイメージがあることが重要で、そのイメージがありさえすれば遅かれ早かれ対策には手が出るようになります。

英語の苦手克服法その1:発音マスター

さて、そろそろ英語が気になり始めてきましたね?(笑)それでは先に進みましょう。まずは苦手の原因の1つ目を解消するところからです。それはタイトルにもある通り「発音」です。

日本語のひらがなに当たるアルファベットがありますよね。あの26文字はいわば英語の基本中の基本です。日本語も「あいうえお」の46文字がちゃんと発音できた上で習得できているはずですから、英語も同じ言語である以上、このアルファベットが正確に発音できるかどうかが重要だということはご理解いただけるはずです。

しかし、このアルファベットの発音を正確にできる人はそうそういらっしゃいません。それこそ26文字の最初「A」の発音からアウト!な方が非常に多いのです。

この「A」はどう発音しますか?「エー」「エェ」と発音した方、アウトです(笑)これは「エイ」「エィ」です(本来はカタカナで書くことはしないのですが、ブログの文脈上今回だけはカタカナで表記させていただきます)。では「B」はどうでしょう?この「B」のはじめの破裂音を意識して発音できたなら素晴らしいです。

ちょっと文字だけでお伝えするのは難しいのですが、このように意外とアルファベットの発音というのはこだわって練習しないと正確には発音できないんですね。そしてアルファベットで発音がすでに正確でないのだとしたら、単語や文章全体の発音やアクセント、イントネーションな区切り方についてはおそらく、、、推して知るべしです。

発音を完全マスターすれば英語の点数が飛躍する!?

そんなのどうでもいいじゃん!と思われる方もいらっしゃるかも知れません。ただそういった方は漏れなく英語の点数を伸ばすのに相当な苦労をされることでしょう。発音にこだわる方と比べても3倍以上の余計な時間や労力を投入しないと同じ成績をキープできません。そして英語だけにそこまで時間を割かれると他の教科を圧迫されますから、おそらく総合点ではかなり水を開けられることとなります。

また、発音が正確になることでリスニングが取れるようになります。リスニングは耳から入ってくる音の情報処理能力に関わってきますが、発音を不正確なまま覚えてしまっていると、音の整合が上手くいかずに聞き取れないということになります。リスニングはノンストップで進んでいきますので、途中で「あれ?」となると後に響きます。聞き取れなかった単語のモヤモヤのせいで、その後の単語への注意力が散漫になり、ズルズル全体の足を引っ張っていきます。

他にもあらゆる方面にじわじわ影響を及ぼしながら英語全体の習得を低下させますので、発音は本当に、1日も早い対処をお勧めします。

英語の苦手克服法その2:内容にフォーカス

次に気を付けていただきたいのが、英語の何にフォーカスして取り組んでいるかです。これは結構やってしまっている方が多いポイントですが、多くの方は単語や熟語、文法語法といった「サブ」に目をやりがちです。いいでしょうか、これらはあくまでも「サブ」です。

では「メイン」は何か。それは内容です。英語「が」書いてあるのではなく、英語「で」書いていあるのです。そして一体どんな内容なのだろうか?と考えるために、読み解くために必要なルールを学ぶ、というのが英語との向き合い方になります。

それが勉強という視点で皆さん取り組むものだから、ついつい単語の習得や文法の復習といった表面的なことに意識を向けてしまうのですが、本当に大事なのは「ここにどういう情報が書かれているんだろう?」という興味です。その情報を知りたいから、知らない単語を調べようとか、ここの文法どうなってるの?となる。実は日頃の勉強と意識の方向性が逆なのです。

このように、発音と意識の向け方を改善するだけで、英語の苦手はかなりの部分が克服されます。勿論言うは安し行うは難しですが、実践さえすれば確実に結果に現れてきますので、是非試されてみて下さいね。

まとめ

今回の内容は英語の苦手を克服する方法でしたが、「苦手という意識はダメなんだ!」と変に思い込まないことも大事かと思います。好き嫌い、得意不得意、得意苦手があって当たり前です。誰もがオールマイティなわけがありません。ですから英語が苦手なことは悪いことだとは思わないで下さい。

次に、英語が苦手だということが、もっと引いてみた時には実はストレスの問題だったという視点はかなり役に立ちます。英語だけ見ていても解決しにくかったかも知れないからです。もっと本質的な問題として見直すことで、改善の糸口が違うところから得られるかも知れません。

というより、中学生や高校生の「苦手」という認識なんて、結構な確率で感情的な問題だったりするので、英語が苦手だからと言って、英語そのものに原因があるとは限らないのです。そういった視点の切り替え、認識の転換をこの記事で学んでいただけると嬉しいです。

 

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