夏期講習の間に中学生理科を攻略したいなら|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導学習塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
今日のテーマは、夏期講習における中学生理科の勉強の進め方についてです。中学生の理科は単純な暗記である社会とはちょっと違います。そこには理論が絡んでくるからです。「あれ?なんでこうなるの?」という引っ掛かりが必ず出てきます。そこで夏期講習の長いフリータイムを使ってどうやって勉強を進めればいいのかをここでアドバイスさせていただきます。
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Contents
熊本の学習塾塾長が教える夏期講習での中学生理科の進め方
まずは学年に関係なく全体として言えることをざっくりお話ししますと、理科というのは先ほど申し上げた通り、ある程度理屈が理解できないといけない部分があります。
社会でいけば本当に覚えるだけなので、例えば自分で思った「でもこれって本当にそうなの?」とか「この因果関係って本当?」といった疑問はあっても、教科書の内容をとりあえず覚えるだけで良いのなら、特に理解についての苦労はしないはずです。しかし理科はそうではありません。
理科の勉強の基本に置かないといけないのは、その内容を理解できたか?ということです。表面的に覚えてもダメです。ちょっとでも疑問が頭を過ぎったのであれば、その部分は確実に解消し、もし自分だけで解決が難しいのであれば、学校の教師や塾の講師に質問してでも、絶対に軽い気持ちで放置しないことを心掛けて下さい。
熊本の学習塾塾長流「夏期講習での中学生理科攻略法」
そうは言っても、心掛けとは一体どうすればいいのでしょうか。できればそういった「心掛けを意識する」ことなしに自然とできると楽なのですが、そんな方法はあるのでしょうか。
すぐにガラッと自分の習慣を変えるのは大変なことですが、日頃から慣らしておくという意味では、「気になったことはすぐに調べるようにする」のが良いと思います。これは最初は確かに意識が多少必要なのですが、一旦癖付くと知らない間に知識が増えていきます。
雑学に詳しい人というのは大抵調べ癖が付いている人です。「あれ?」と思ったらすぐに調べる。スマホで検索しても良いし、電子辞書でも良いし、紙の辞書などを参考にしても良いでしょう。とにかく気になったら調べるのです。すると「へ〜そういうことか。」と納得してスッキリするはずです。このスッキリが良いのです。
人の脳は基本的にモノを忘れていく構造をしています。覚えるのではありません。「忘れる」のが専門なのです。そのため「何かを意識的に覚えること」は実は結構大変なことだったりします。
その大変な作業を最も効率化させられるのが、興味関心を持って自分で調べることなのです。日頃からそういった行動が無意識化されていれば、理科の勉強の時に意識を持って心掛けて〜なんてしなくても済みます。自然に調べようと思えるはずです。
ちなみにそういった習慣付けすらもやりやすい方法をお教えするのが、熊本の学習塾の中でもちょっと変わった当塾ブレイクスルー・アカデミーなのです。
熊本の学習塾塾長が勧める夏期講習での中学生理科の勉強法
さて、中学生の理科というのは基本的にはパターン認識の訓練という解釈で解決するとされています。要するに、この問題はこれ、こっちの問題はこう、そっちの問題はこのパターン、といった具合に、ある程度出題される範囲が決まっているのが分かっているので、まずは頭の中の理科の知識をパターン化して整理して覚えてしまうというものです。
これを楽にやろうと思ったら、社会のところでもご紹介しましたが、薄ての問題集で良いので3冊を2周ずつやるだけである程度は完成します。これをすれば、まずどんな問題が出るのか、どういうことを答えられれば良いのか、覚えなければならないものは何なのかが明確に理解できます。
というのも、3冊やると何度も同じようなことを聞かれるからです。「あれ、またこの問題か」「前の問題集でもここ出題されてたなぁ」といったことが体験できます。
「体験」なので何も意識しなくても作業をこなすだけで頭に必要な知識が勝手に入っていくので楽です。勉強自体がまだやりたい気分になっていない方には”楽”とまではいかないかも知れませんが、これが夏期講習中に達成できれば、まず間違いなく理科の成績は上がります。
ちなみに理科の場合は数学とは違って積み重ねの分野ではない点も嬉しいですね。自分の気が向く分野から順不同に取り組んでいくことが可能です。物理、化学、生物、地学とそれぞれが特徴の異なる学問なので、好き嫌い、得意不得意も含めて皆さん理科への習得度合いはバラバラなはず。とすれば、自分が気になるもの、手が付けやすいものからやっつけていく。
これが塾の夏期講習にハマってしまうとできません。皆同じ授業を受けさせられるからです。だから熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーは一斉授業をしないのです。結局は一人一人に対しないと成績改善ができないからです。
まとめ
理科はこれからの受験への対策も考慮しつつ、内容理解を重視した勉強をしていく必要があります。勿論、その前にはしっかり必要事項を頭の中に入れておかねばなりませんが、そこに最も時間を割くことができるのが夏期講習時期です。
問題を解くって結構時間を取られる作業ですから、塾の授業で受け身の時間を過ごすよりは、自分の手で一問でも多く問題を解いて下さい。その方が絶対に記憶に定着します。
あとは問題集は全部を解く必要はないですよ。今現時点で習っているところまでを3冊やり込めば大丈夫です。もし自分の穴がはっきりしているのであれば、その穴の部分だけをピックアップして解いて対策しても構いません。
そこら辺のパワー制御は教科全体のバランスを見て考えていきましょう。そういったことをお手伝いして最短で成績アップを促すのが、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーなのです。
40日あるからと言って油断していると、最も差が付いてしまうのが夏休みです。ここで無目的に夏期講習に臨むのは自殺行為。であれば、最初からある程度の目的意識を持って夏期講習を利用したいものです。本当にあなたにとって必要な勉強ができているのか。そのことを常に意識して勉強に取り組んでみて下さい。自分で自分の勉強を管理していくことができようになれば、あなたの勉強効率が飛躍的に向上していくこと間違いなしです。
熊本の学習塾の夏期講習で中学生理科を攻略しようと思ったら
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