ウソかホントか!「宿題に効果なし!?」米デューク大学の研究結果の真相に迫る!

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
 
 
先日FB(フェイスブック)でこんなニュースが流れてきました。
 
 
「なんと小・中学生に対する宿題には学習効果なし!」
 
 
誰もがドキッとするようなニュースですよね。私もついついそこに添付されていた新聞記事を見て「やっぱりそうか〜」と考えてしまいました。と同時に、この記事についてどんな意見があるのかをネットで検索してみたのですが、またまた「え!?」と思うようなニュースにぶつかりました。なんとこのニュースはフェイクニュース(でっちあげのウソのニュース)だというのです。
 
 
実は最初に私が見たものは某新聞の新聞記事だったのですが、その記事を書く際の翻訳の段階で齟齬(そご)が生じて、本来の研究結果の内容とは真逆の内容になってしまったらしいのです。そんな内容がガラッと変わっちゃうことある!?と思ったのですが、どうやらそちらの方が真相に近いようで。
 
 
では実際どんな記事だったのか、そして本来の研究結果はどうだったのか、そして私個人はどう考えているのかという点まで今回はお話していきたいと思います。
 
 

小・中学生の「宿題」成績向上に効果なし

「宿題は禁止に値する」とまで称されたその記事では、以下のような論調で話が進んでいました。
 
 
教育学の中でも宿題の効果研究について第一人者である米国デューク大学のハリス=クーパー教授は「小・中学生の宿題にはほとんど効果がない。むしろ悪影響を与える」という研究結果を発表した。クーパー教授は200に及ぶ研究結果を分析。学習に及ぼす宿題の効果がプラスになるのは年齢により、小学生の年齢では宿題が成績向上につながる効果は認められず、中学生の年齢でも効果はほとんどなかったという。宿題のプラス効果がやっと現れるのは高校生の年齢になってからで、それでも1日2時間以上の宿題は逆に成績を下げることが分かった。クーパー教授は、宿題よりも子供が「楽しい」と思う時間を増やすことの方が成績向上につながるとし、「小学生の宿題は禁止に値する」と述べている。
 
 
このニュース記事は週刊事実報道というメディアで、大手マスコミが報道できない事実や地域に役立つ情報をお伝えし、皆で地域・社会について考えあう繋がりをつくることを目指す報道機関のようです。
 
 
ただ、もしこれが本当にフェイクニュースであり、内容がまったくのデマだとしたら、これはあまりにも「誤解」では済まされないレベルだと思われます。クーパー教授の研究自体を否定し、名誉を毀損する行為とも受け取られかねません。
 
 
では実際のクーパー教授の主張を見てみましょう。
 
 

ハリス=クーパー教授の最終結論

クーパー教授の研究結果に記載のある内容を箇条書きにしてまとめると以下のようになるそうです。
 
 
・多すぎない宿題は効果的
・宿題は学習の重要な過程
・年齢が上がるほど宿題は効果的
・小学生に宿題を課すのは、時間管理と勉強の習慣を身に付けさせる意味合いの方が強い
 
 
ということは、クーパー教授自身は宿題が教育に効果的であると肯定的に認めていることになります。私自身、この「これはフェイクニュースでした」という報道自体にも違和感があったので、原文を軽く読んでみましたが、どうも週刊事実報道の記事内容とはかけ離れているようです。
 
 
つまり、内容的には「宿題に効果なし!」とする記事は確かにフェイクで、実際には宿題の学習効果を肯定的に見ているような内容だったわけです。
 
 
ただ、ここでまだ鵜呑みにしてはいけません。あとはクーパー教授たちが研究対象とした内容と、日本の学校教育での宿題の類似性と関連性の問題があります。彼らの研究結果を日本の教育にも適用していいのか、適用していい部分と適用を避けた方が無難な部分に分けて検討しなければならないのではないか、そもそもどんな研究がなされたのか、「効果」とはどんなものを指すのかなど、気にしなければならないことは沢山あります。
 
 
ですから、どこまでいってもこれは可能性の1つでしかないわけです。
 
 

熊本の塾長はこの結果を見るか

では、これらのことを踏まえて私自身がこの「宿題には効果なし!」についてどう考えているのかをお話しますが、実際私はこの記事を知る前から宿題は出していません。熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーは宿題のない塾として機能させていたのです。それは「宿題」の必要性が感じられなかったからです。
 
 
まず週刊事実報道の記事から「宿題の効果なし!」を肯定的に見るとすれば、私も、する気のない宿題を無理やりさせることには意味がないと考えていますし、それゆえに効果なしと結論付けています。やりたければやればいいし、やりたくなければしなければいい、宿題とはそう程度のものだと教えているのです。
 
 
これがどういうことかというと、宿題というのは学校や塾が「これをしなさい」と強制的に課した課題です。が、学校でも塾でも勉強して、その上家出も勉強しろと言うのはあまりにも不健全な教育だと私は思うのです。家ではせめて休ませてあげてよ、と。
 
 
ただ、本人が明確な目標を持っていて、家でも時間を割いて勉強しないとマズイぞと感じている、家での勉強にも必要性を感じているのであれば、宿題として出されなくてもやるだろうし、そうできるように促すことの方が重要なのだと考えています。そしてそのように指導するのが熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーです。ですから宿題としては出していません。
 
 
例えば学校から宿題を出された生徒さんからも時々相談を受けますが、中には「その宿題は確かに君はやる必要ないね。うん、やらなくていいよ」と平気でアドバイスします。英語が得意な生徒さんがいて、いつも成績は上位をキープしている場合に、すでに覚えている文法や単語の練習のための宿題をやるのは、明らかに時間が無駄だと分かるので、そういった宿題についてはやらなくてもいいよね、と教えます。そこに時間を割くくらいなら弱い数学の方に時間をシフトしようとアドバイスするのです。
 
 
すると当然学校の教師は口うるさく注意してきます。宿題はやって来いと言いたいわけです。しかしやる必要のない宿題、時間の浪費でしかない宿題をやっていくのは無駄なので、宿題をサボる代わりに、しっかり結果を出さないといけない旨は生徒さんには明確に伝えます。そして実際結果が出てしまえば学校の教師は何も言えないわけです。不要な宿題などに成績アップを阻害されないためにも、「それは私には必要ない宿題です」ということを結果で教えてあげないといけない、ということです。
 
 

まとめ

最後の方は私のお小言のようになってしまいましたが、画一的な宿題の出し方をする学校や塾の方にむしろ問題があるのも事実です。宿題が自分にとって効果的なのかどうかは、最終的には自分で判断しないといけない、ということも考えるべきです。
 
 
学校はもう変わりませんし、塾も変わらない。課外もなくならないし宿題も減ることはないでしょう。であれば、あとは自分の頭で考え判断するしかないのです。でないと無駄なことをさせられてしまいます。そして「それがルールだ」と教え込まれるわけですが、出された宿題を何も考えずにやるのがルールなわけがありません。強制できるものでは本来ないわけですし、そもそも学習指導要領には宿題について明記されていないとも言われているわけですから、自分に必要かどうかでやるやらないを判断していいのです。
 
 
あとは教師や講師に好き勝手言わせないように結果で示すことです。一人一人が自分のやるべきことを取捨選択して取り組む、それが自身の力だけで難しいなら、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーがお手伝いさせていただきます。プロの目からあなたに必要なものだけをピックアップして指示出しすることも可能です。何かあれば是非お声かけ下さい。
 
 

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