夏は受験の天王山!でもその夏は受験生の夏じゃない!?|熊本の塾長談

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

受験天王山!というのも、もうさすがに使い古された言葉ですが、この言葉の発祥が私の好きな時代が元だったので、結局覚えてしまいました。

 

 

さて、この言葉が意味することは「夏は受験にとって正念場!一番大事なところだよ!」ということなのですが、これを受験生に向かって言う方が多い気がします。でも実際違うんですよね。天王山を迎える夏は受験生の夏ではないんです。今回はそういう話をしたいと思います。

 

 

天王山で起こった歴史的戦い

天王山とは、京都府南部、乙訓郡大山崎町(おとくにぐん おおやまざきちょう)にある小丘です。淀川の分岐点にあり、古来水陸交通の要地とされてきました。天正10年(1582)の山崎の戦いで、羽柴秀吉が明智光秀を破った場所であり、この時の出来事から、勝敗や運命の重大な分かれ目として引用されるようになった山です。
 
 
時は安土桃山時代。天下統一を目前に控えた織田信長は、ほんの50人足らずの部下を引き連れて上洛の途についていました。当時の定宿であった本能寺で休み、その後京の都で道具開きの茶会を催す予定だったとされています。ここに、当時の信長の重臣の一人だった明智光秀が謀反。なんと13000人ほどの兵を引き連れて本能寺を取り囲みました。明智光秀が挙兵の際に読んだとされる句が
 
 
「時は今 天が下知る(あめがしたしる) 五月哉(さつきかな)」
 
 
つまり、もうプッツンしたよ俺、ということです。
 
 
NHKの大河ドラマなどでよく描写されるのは、明智光秀が信長に邪険にされるというもの。単純に嫌われたのか、はたまた明智光秀の鼻にかける態度が信長を怒らせたのか。光秀の母が人質に囚われていることを知った上で信長が使者を切り捨て、その結果が母が殺されてしまったという出来事もあり、光秀の中では恨みつらみが募っていたのでしょう。たった50人に13000人で押し寄せ、鬼退治を断行したわけです。
 
 
1582年6月2日、織田信長は本能寺に火を放ち自害。結局信長の首は光秀には渡りませんでした。
 
 
この知らせは各地に散り散りになっている織田家重臣たちに届きます。ここで最も早く動きを見せたのは羽柴秀吉、後の豊臣秀吉です。備中高松城(岡山県)で毛利方の部将、清水宗治と交戦中だったにもかかわらず、急いで毛利氏と和睦を締結した直後、「中国大返し」と称される尋常ならざるスピードで備中高松城から上洛し、同年6月13日天王山を舞台に明智光秀と対峙することになります。
 
 
主君信長を父とも慕う秀吉と、天下統一に最も近いとされていた鬼の信長に謀反を起こし後に引けない光秀の、歴史を変える一戦です。戦の天才・光秀を前に、百姓から今の地位まで上り詰めた太陽の子・秀吉が挑み、見事勝利。敗走の途中、光秀は野武士にやられてその一生を終えました。
 
 

あなたが光秀に挑む天王山は受験生の夏、なのか!?

さて、では「夏は受験の天王山」とは言うものの、その夏を受験生の夏、中学3年生、高校3年生の夏だと解釈している人が結構多いのではないでしょうか。しかし考えていただけると分かる通り、受験生の夏が大事だということくらい誰もが分かっているわけです。つまり皆んな頑張る。ということは、ここでは差が付かないということなのです。
 
 
天王山というのは運命の分かれ目を意味する言葉ですから、受験の合否にあまり大きく寄与しない「受験生の夏」であるという解釈では不自然だということになります。
 
 
では一体どの夏なのか。それには3つの仮説が立ちます。
 
 
① 1年生の夏
② 2年生の夏
③ 1,2年生の夏の両方
 
 
まず「①1年生の夏」ですが、ここが天王山になる可能性があります。特に受験を経て中学に上がった、高校に上がったという方にとっては、1年生というのはやっと受験の重責から解放されたテンションですから、どうしても勉強に気を抜いてしまいます。次の受験まで3年間あると思ってしまうので、明確な目標が持てていないと緊張感を保てない。その結果、1年生の夏で周囲と差がついてしまうのです。
 
 
「②2年生の夏」が天王山になり得るのは中だるみの時期に入るからです。ここはよっぽどの目的意識がある人でない限り、最も3年間で気が緩んでしまう時期です。ここで差が付く、取りこぼしが拾いきれなくなるという意味で、天王山と考えられます。
 
 
「③1,2年生の夏の両方」というのは、上記の理由で2つの夏を活用できずに過ごしてしまった場合の最悪のパターンです。この2つの夏の両方でやらかしてしまうと、さすがに受験生の夏だけでは補いきれなくなります。
 
 

当塾のコンサルは1,2年のうちに受けて下さい

熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーは勉強コンサルティングという個別指導を行っています。その中でも今日の話は明確にお伝えします。1,2年生の夏ほど重要な夏はないと。受験生の夏なんてかえっておまけみたいなもので、ここでやらないという選択肢はないわけだから、誰だって頑張るよ、と。
 
 
しかし大抵は受験生の学年になって焦ってフォローアップを求めお越しになる方が非常に多いのです。すると、これまでのしわ寄せを全部取り返さなければならないので、大変な上に荒療治になります。しかし成績を上げるという点からすれば間違いなく貢献できるとしても、合格するかどうかというレベルになれば正直厳しいです。特に九州圏内では課外という悪しき習慣のせいで時間が圧迫されるため、追い上げが絶望的であるという事情があります。
 
 
こういった背景を踏まえると、できれば当塾のコンサルは1,2年生のうちに受講しに来て下されば非常に助かります。受験生になる前にブレイクスルー・アカデミーのマインドを習得していただけると、勉強だけでなく幅広い分野で発想が飛躍しますので、脳内のOS(オペレーティング・システム)が書き換わった状態でその後の勉強にも臨めるようになります。
 
 
ただ、これは難しいということも理解しています。誰もが目の前にピンチがやってこないと焦ることはできません。お尻に火が点いて初めて「ヤバイ!」となるわけで、それは大抵受験生になって現実を自覚してからです。それを何とか、ピンチが物理的にやってくる前に、予防の形で来ていただくのがありがたいです。
 
 
1,2年生の時に来ていただくことの最大のメリットは、時間に余裕があるという点に尽きます。時間的な余裕は精神的余裕と直結しますので、「まだまだ時間はある、あれもこれもやれる。そっちは無視してまずはこっちを集中してやって、次にあっち。」ということが落ち着いて取り組める時期であるということです。
 
 

まとめ

ピンチが訪れる前に自分を追い込める人はそうそういません。常に高い目的意識を持って過ごせるのは、目標が早くから明確で、その目標自体が腑に落ちている人です。もしくは、こういった人間の精神構造を理解していて、物理的なピンチが来てからしかピンチを認知できない限界に問題意識を持っている人くらいでしょう。でもこれも慣れの問題かと思うのです。
 
 
勿論、大抵は保護者の方が生徒さんよりも先に問題意識を持つことが多数ですが、中には高校生の方が自分自身でアプローチして下さることもあります。だからせめて高校生の方は1,2年生の間に頑張ってアプローチしてきて下さい。他にも塾はたくさんありますが、OSそのものを書き換える指導ができる塾はあまりないと思うからです。人数制限もあるので、気付いた方から是非ご連絡お待ちしています。
 
 

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