熊本の個別指導塾がこっそり教える学校&塾を支配する最強の受験戦略
こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング個別指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
タイトルだけ見るとちょっと危なげな感じがしますが、この発想は絶対に今のあなたに持っておいて欲しいものです。なぜか。それは学校や塾に振り回されている人が非常に多いからです。あなたもそうかも知れません。だからこそです。
「支配する」という表現を使いましたが、実際にあなたは自分の効率的な勉強のために学校や塾を使わないといけない立場なので、学校に合わせたり塾に依存したりするのは間違った付き合い方をしているということです。
ではこの部分をもう少し掘り下げて書いてみましょう。
Contents
あなたは学校や塾に振り回されていないか
学校は絶対に行かないといけないところですよね。基本的にはよっぽどのことがない限り学校に行くのが「普通」とされています。校則も守らないといけないし、学校が言えば髪も黒く染めなければならないし、無償で掃除を請け負わねばならないし、学校に決められたカバンを使い、学校が指定する進度で勉強しなければなりません。
では塾はどうかと言うと、学校での成績が芳しくない場合や学校では物足りないという生徒さんが活用する補助機関のようなものです。ただ塾には塾でシステムがありマニュアルがあるので、あなたの自由に合わせてくれるわけではありません。漫画は持ってきてはいけないし、学校と同じような授業形式で決められた時間割に合わせるわけですから、やはり自分のテンションとは別の動き方にこちらが合わせる必要があります。ましてや学校と違ってお金を払ってそのコミュニティに所属させてもらう感覚なので、相手のやり方を受け入れなければならない意識が働きます。これが成績の芳しくない人なら、自分ではあまり考えたくないから塾に行って、塾におんぶに抱っこになることで自動的に成績を改善していくことを望みます。
ちょっと大げさに書きましたが、大方間違ってはいないと思います。こういった学校や塾に束縛された状態で勉強をするわけですから、自分がどういう状況下で何をしようとしているのかは少し認識しておいた方が良いかも知れません。
コンテンツとコンテクスト
ちょっと小難しい話をします。でも大事なので覚えておいていただくととても発想を強化してくれます。
コンテンツというのは「内容」のことです。何を教えてもらえるのか、何をするのか、そういった内容のことをコンテンツと言います。
コンテクストとは「文脈」です。どういう状況で誰から何を教わるのか、どういう制約下でそれをするのかといった、背景や条件のことです。
昨日ちょうど先輩方との勉強会で聞いたのですが、この2つのことを頭に整理しておかない人が多くて、ほとんどの人はコンテンツだけを取り入れようとするのだそうです。「こう勉強した方がいいよ」「ああ勉強した方がいいよ」そういった情報に振り回されて、その人たちがどういった過程でその勉強法を編み出し、どういう性格だから実践できているのかといった話者の背景を意識しないから、情報として知っても絵に描いた餅になってしまう。
あなたにとってやりやすい勉強法は、最終的にはあなた自身が編み出して良いのです。問題はもっと本質的な「勉強とは何か」「どうしたら成績が伸ばせるのか」「受験制度とは何か」「これから勉強はどんな風に扱われていくのか」といった部分を理解しているか。誰も教えてはくれませんが、そういった部分を理解すれば自分で勉強法を編み出すことも、勉強しなくても幸せになれる道があると知ることもできるようになります。
実は大事なのはそういったコンテクストの方なんですね。
あなたが学校や塾を支配しなさい
学校や塾にあなたは振り回される、もっと言えばあなたの人生が勉強というものに支配されているのは、あなたが勉強のことを何も知らないからです。
かなり過激なことを言いますが、ほとんどの中学生、高校生がバカみたいな勉強をしています。頑張っても頑張っても結果が出ないと嘆いていますが、そんなことは当たり前です。結果が出るような勉強をしていないのですから。でもそのことに気付けません。気付こうともしません。だからずっと苦しみ続けるわけです。
これは100%大人の責任です。学校とは何か、塾とは何か、勉強とは何か。こういったことを何も理解していない大人たちが、重要なことを子供たちに教えもせずに機械的に勉強を強制するから起きる弊害なのです。
勉強というテーマに対して最も信頼されるべき学校や塾が嘘ばかり教えているので、この140年間子供たちを取り巻く勉強事情は一切変わっていません。学校で成績が良い人間が塾でも模試でも成績が良くて、そのまま上位校に受かっていきます。学校で成績が芳しくない人間は塾でも模試でも成績は悪く、そのまま適当な学校に進学していきます。
後者の人間はそのうち思考放棄をして無気力に生きるようになります。考えても意味がないと学習するからです。本当は無限のポテンシャルを持っているのに、勉強での失敗体験がその事実を忘れさせ、自分は頭が悪いのだという思い込みを生み、どうせ自分なんてという自暴自棄に追い込みます。いじめや引きこもり、家庭内暴力や鬱といったネガティブな現象も、勉強の間違ったリテラシーの刷り込みの結果起きることと言っても過言ではありません。
勉強が子供たちをダメにするのです。現にこれまでの140年間の勉強の歴史は、それを如実に物語っています。学校や塾が間違ったことばかり教えるせいで、勉強と間違った付き合い方をして、要らぬ問題を子供たちに背負わせているのです。
こんな状況にあっても、当の本人たちはそこから抜け出そうとはしません。外の世界があることすら知らないからです。だから一生懸命に頑張るしかなくなり、学校や塾を信じることしかできず、結果の出ない作業に大事な人生を浪費させられてしまうわけです。それでも学校や塾に依存し、支配されることを望みますか？という話です。
信じるか信じないかはあなた次第です
こんなことを言えば「この人危ない人なんじゃないか？」とか思われるかも知れませんね。でも、それでも言うしかありません。誰かがハッキリ真実を教えてあげないと前に進めないからです。学校の教師や塾の講師はこんなこと絶対言えません。嘘を教えるように圧力が掛けられているからです。勿論「嘘を言え」ではありません。彼らもそれが真実だと思っているのですから。ただ、そこにどんなコンテクストがあるかを考えて下さい。それは”誰の”真実ですか？あなたのですか？それとも資本主義下に生きる企業のですか？
私は自分の本心を叫び続けるために、いかなる組織にも所属しないことを選びました。起業したのはそのためです。それが間違っていると分かっていても生徒にそれを言い続けなければならないような場所で生きていけるほど、私は人間できていません。「それはおかしい」とハッキリ言いたい。あとはあなたが判断することです。私は私がたどり着いた真実を明らかにしていくだけ。善悪ではありません。私の価値観で良し悪しを伝えているのではありません。善悪、良し悪しはあなたが決めたらいい。ただ知らないのはいけません。知ってから、考えて下さい。
まとめ
今回は学校や塾をあなたが支配しなさい、という話でした。結構危ない話に聞こえたことでしょう。人は自分の常識の外から意見を言われると「怪しい」と思ってしまいがちです。それは分かっています。だからこそ、最終的な判断はあなたが下して欲しいと伝えました。
一番いけないのは何も考えないこと。そして知らないことを知らないままに放置することです。あなたは知らないことが多すぎます。だから考えても答えが出せないのです。まずは情報を集めて下さい。あなたの価値基準に合わないものもあるかも知れませんが、そういうものこそ大事にして下さい。でないとあなたの発想は広がりません。
そして、学校や塾にあなたの人生を振り回させることなく、あなた自身がこれからの時代を自由に生きて行くための力を、今のうちから育てていきましょう。それを全力で後押ししているのが、熊本の個別指導型学習塾ブレイクスルー・アカデミーなのです。
熊本の塾で真実を知って下さい
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