熊本の塾長が教える思考力の正体!「考える力」はどう育てたらいいのか!?勉強との悲しい”無”関係性!|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回の話は結構耳に痛いかも知れません。勉強しても頭が良くなるわけじゃないという話であり、どんなに一生懸命英数国社理を勉強したところで、それで考える力が養われるわけではないという現実に関する話だからです。でもとても大事なことです。

 

 

私がいつも口を酸っぱくして言っていることは、勉強とは何か、学びとは何か、努力とは何か、成績を上げるとは原理にどうすればいいことなのか、理屈で考えて合格するためには何をどうすればいいのか、といった「定義」についてです。ここをなおざりにしたまま勉強しても意図した結果が出るわけない。でもほとんどの人はそんな面倒なことは考えたくない。だから頑張っても伸びない。ここはどんなにAIが導入されようがオンラインが常識になろうが変わりません。勉強における根本的な問題なので、表面的なサービス提供の手段が変わったところで結果に影響しないのです。

 

 

そして今日お話したいのは「思考力とは何か」という問題です。熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーがこれからの教育を考える上で最も重要視しているポイントと言っても過言ではありません。考える力をどう鍛えればいいのかという問題は、そもそも思考力とは何かという大前提を抜きにしては語れないからです。

 

 

だからこそ今日はその「思考力」について苫米地英人さんの本を参考にお話していこうと思います。是非お付き合い下さい。

 

 

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熊本の塾長が教える「思考力とは何か」

英数国社理を一生懸命勉強することが頭を良くすることに繋がる、と考えている方は結構いらっしゃると思います。だからこそお子様に勉強をやらせようと思うし、やらせないと不安だと感じてしまう。勉強すればするほど思考力や考える力が育つのだと考えた方が自然なような気もするでしょう。そういった”常識”を刷り込んできたのが学校教育であり学習塾業界です。

 

 

私は以前からずっと「勉強するほどアホになる」と明言してきました。学習塾の塾長でこんなことを言ってる人は日本全国探してもいないでしょう。でも大丈夫です。私の運営する熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーは「勉強の攻略法」を教えているだけで、勉強が大事だとは一言も言っていないからです。むしろ、勉強なんて無価値なものに大事な人生を浪費してはいけない!というスタンスが、かえって成績向上や合格奪取には必要であるとすら語ってきました。むしろ大事なのは「問題解決能力」の育成であり、考える力、思考力なのです。

 

 

では思考力とは何か。今回はその点を苫米地英人さんの本からご紹介します。

 

 

『思考停止という病』の本の内容に拠れば、思考とは以下の2点の見方ができると言います。

 

 

①物理的な脳の情報処理活動

②創造的な問題解決活動

 

 

そして、言わずもがな、今回の本の中で問題の中心に据えられているのは②の知的生産性に関する「創造的な問題解決活動」の方です。これを放棄している人が多いのではないかという指摘がなされています。

 

 

以前の記事でご紹介した『2030年 全てが「加速」する世界に備えよ』でお分かりの通り、これからの10年20年の間に私たちはとんでもなく加速する世界の中で自分を見失うことなく生きていかねばなりません。そこには強力な思考力、考える力が欠かせません。しかしその思考力、考える力が、勉強を一生懸命すれば身に付くものだと勘違いしたまま過ごすことほど危険なことはないわけです。ではなぜ勉強しても思考力が鍛えられないのか。その悲しい”無”関係性を紐解いていきます。

 

 

勉強と思考力は無関係!?

先に述べた通り、①の物理的な脳の情報処理活動に関しては、私たちが脳死しない限りノンストップで死ぬまで続くものとされます。例えば一生懸命英数国社理を勉強している時と、頭使ったから休憩するね〜といったアイドリングストップの時とで脳の情報処理状態がどれくらい違うかというと、実は両者にはほとんど違いがないのです。

 

 

それこそ脳は、覚醒状態にある日常においてありとあらゆる情報をインプットした後、睡眠時にそれらを取捨選択して長期記憶を形成します。ということは、仮に睡眠中であったとしても脳は絶え間なく情報処理をし続けているということです。

 

 

例えば「そういえば、あのドラマに出てた主人公の友達役の俳優さん、誰だったっけ!?」という場面で「あ〜誰だっけ〜ここまで出てきてるんだけど〜」なんて会話があったとします。でもその時には思い出せなかった俳優さんの名前が、後からふとした瞬間に「あ!そういえば○○さんじゃん!」と思い出されることってありますよね。これも要は、無意識下で脳がその情報処理をし続けていて、答えが出るまで粘っていたということです。

 

 

こういったことは知識、情報を単純に覚える作業である勉強においても起こりうることです。が、そのことを持って「思考力が鍛えられている」とは言わないわけです。「考える力」とも呼びません。そうではなくて、思考力とか考える力というのは、目の前の課題をクリアするために今自分は何をどうすべきか、その問題解決の手段を模索すること全般の脳活動のことを言います。具体的には

 

 

・分析する(調べる)

・意思決定する

・仮説を立てる

・問題解決する

 

 

といったこと全般が思考力であり考える力ということです。これらは何か決まりきった知識や情報を覚えるということとは一線を画した脳作業です。基本的には「答えのない課題への対処」に関することとされています。ただしそれを評価するシステム自体が学校や学習塾にはないわけです。そもそもそういう機関としてできていない。だから勉強を一生懸命やっても思考力が鍛えられるかどうかとは関係ないと言えるわけです。

 

 

そこはもう意識の問題となります。勉強を通して思考力も鍛えようと思えるかどうか。そういったことを意識して勉強のやり方を工夫できるかどうかです。

 

 

アリストテレスの三段論法が誤りとされる理由

アリストテレスは古代ギリシャにおける超がつくほど有名な哲学者の一人です。ソクラテスの弟子であるプラトンはアリストテレスの師にあたります。そんなアリストテレスが論理的思考の枠組みとして提唱したのがこの三段論法というわけです。

 

 

これは正に現代の学校教育では数学を通してインストールされる論理的思考フレームがこれです。「A→BかつB→CならばA→C」という思考フレームが数学の解法の基本的なパターンになっているわけで、ちなみに「→」は「ならば」と読みます。それこそ「ソクラテスは(ならば)人間である、かつ、人間は(ならば)死ぬ、ならば、ソクラテスは(ならば)死ぬ」というのが代表的な三段論法の例ですが、今ではこれが「誤り」とされているのです。

 

 

どういうことか。要するに「A→B」とした時の「→」の正当性が100%正しいのかどうかの検証が全てを左右するからです。それこそソクラテスは人間かどうか。もしかしたら宇宙人かも知れません。今後遺伝子治療の技術革新やプログラム的な死の克服が可能になってくれば、人間は死ななくなるかも知れません。解釈を変えれば、ソクラテスは未だに知らぬ者はいないほど有名なのだから、彼はまだ真の意味では死んではいない、ということになるかも知れない。つまり「人間だから死ぬ」とは言い切れない。そんな極端な例でなくても、細かい論理関係を紐解いていくことで「→」が100%確実ではないことが途中で入ってきた瞬間に、全体の論理が崩壊してしまうことになります。

 

 

こうして考えると、三段論法が必ずしも強固な論理的思考フレームワークとは言い難いと考えられ、その改善案が求められてきました。ここに代替案として紹介されているのが「トゥールミン・ロジック」なのです。

 

 

ここまででかなり字数を使ってきましたので、トゥールミン・ロジックに関しては動画の方でご確認下さい。このロジックを日頃から意識し使っていくことで、思考力が格段に身に付いていきます。そして、いつの間にか思考停止に陥っていたかも知れない自身の脳を本当の意味で覚醒させることができるかも知れません。

 

 

今回の記事も何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

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