短期集中型勉強法マスター講座ー短期間で成績を爆上げしよう!ー|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

今回のお話はいわゆる「パーキンソンの法則」です。人は提示された期間をフルに使ってしまう傾向があるという点から逆に発想して、短期集中で結果を出すためのノウハウをお伝えしたいと思います。これまでと発想がガラッと変わるので、それこそ短期間、3ヶ月という短いスパンであなたの成績を爆上げすることも可能です。その可能性を一緒に探っていきましょう。

 

 

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熊本の当塾が提案する短期集中講座

さて、「パーキンソンの法則」を先ほどさらっと触れましたが、これはある種のバイアスが関係する心理法則です。

 

 

とある月曜日に「この宿題は来週月曜日に提出して下さい」と先生から宿題と指示が出たとします。すると皆が皆、当たり前のように1週間を使ってその宿題をすることでしょう。ではもし、その指示が「明後日の水曜日までに提出して下さい」という内容だったらどうでしょうか?おそらく何の疑問もなく(勿論ブーブー文句は言うと思いますが笑)、2日間のうちに提出できるよう考えて行動するはずです。

 

 

このように、「1週間」とか「2日」といった期間を提示されると、人はその課題に対し「それくらいの期間が掛かるものなのだな」と思い込みます。その結果、1週間と提示されても2日間で終わらせようと思う方はほとんどいない状態になるというのが、このパーキンソンの法則です。

 

 

ここで重要なのは、能力的にそれを2日間で処理するのは不可能だ、ということではなく、できるのにやらないという点です。2日間でやりなさいと言われれば頑張って済ませることのできる能力があるにも関わらず、1週間と言われれば1週間掛けてしまうという点が、正に「バイアスが掛かっている」ということなのです。そしてこのパーキンソンの法則は無意識のレベルで自然に受け入れてしまうというのが怖いところなわけです。

 

 

そこで当塾では、本来であれば1年でも掛けてじっくりやっていただいても良いくらいの課題量を、あえて3ヶ月程度に期間を絞って提供するという短期集中講座の形式を採っているのです。

 

 

短期集中講座なのに達成できてしまう理由

1年でやる量を本当に3ヶ月でやれるの!?と思うかも知れませんが、先ほども言ったように「できないからやれない」のではなく「そう言われたからその期間でやる」というのがパーキンソンの法則です。ということは、本来3ヶ月でやれる能力があるはずなのです。

 

 

というよりも、これが戦略思考の根幹の話になります。要するに、人は無意識のうちに自分の能力はこの程度なのだと思い込むようになるのですが、その思い込みを自覚できた瞬間に、自分の能力に蓋をしていた発想がなくなり、「では3ヶ月でそれを習得するにはどうしたらいいんだろう!?」と考えられるようになるのです。

 

 

勉強という作業には実はこの戦略思考が非常に重要です。ほとんどの人は勉強を結果論で考えてしまいます。頑張ったらここまで伸びるだろうか、3年生までにここまで伸びたらここを受けようと発想してしまう。でも本当は逆に考えないといけません。先に欲しい結果(出したい結果、到達したい成績)を決めて、それをどれくらいの時間を掛けて達成するかと考えなければならないのです。

 

 

つまり、「本当に3ヶ月で習得できるの!?」ではなく「3ヶ月で習得するにはどうしたらいい!?」と発想するわけです。そしてその根底には「私なら3ヶ月でその量を習得することができる」と確信を持つことが大切になってきます。

 

 

あなたは短期集中講座で習得することができる

この確信は言わば「根拠のない自信」と言われるものです。人によっては「根拠のない自信」を良くないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、深く掘り下げていくと、実はこの「根拠のない自信」を自分のものにできるかどうかによって行動や成果が大きく変わってくるということが分かっています。

 

 

これは精神論ではなく、どちらかというと心理学の分野になります。NLP ( Neuro Linguistic Programing 神経言語プログラミング)という学問分野があるのですが、これは心理学と言語学を体系化したコミュニケーション学で、教育の分野に限らず一般企業の研修などにも幅広く採用されているものです。

 

 

この学問で「共感 (ラポール)」という概念があります。両者が同じ感覚、同じ発想、同じ信念を強く共有することで、本当にその信念が具現化されるというものです。先ほどの「私は3ヶ月でそれを習得することができる」という確信に対して、私もまた「あなたは確実にその課題を3ヶ月で習得することができる」と確信していれば、あなたは確実にその課題を3ヶ月で習得することができるのです。

 

 

短期集中講座で本当に伝えたいスキルとは

そんなこと本当にできるの?と思われるかも知れませんが、ここで大事なことを最後にお伝えします。それは「3ヶ月で習得できなかったとしても問題はない」ということです。

 

 

「いやいや、そんなのはおかしいでしょう」と思われるかも知れませんが、そもそも3ヶ月で習得しなければならない必然性はなかったという点を思い出して下さい。「3ヶ月」という期間は、短期集中で習得していただくために暫定的に設定した期間であって、必ずしもその期間内で習得しなければならないという絶対的なものではありませんでした。問題はパーキンソンの法則をブレイクスルー(打開)することだったわけです。

 

 

パーキンソンの法則に限らず私たちは、ありとあらゆる誤解、思い込みをして自分の本来の能力を封じ込めてしまっています。それを掘り起こすことが必要です。成績が伸び悩んでいるのも、それは能力のせいではなく、勉強のルールを知らないままで適当に勉強しているからに過ぎません。ルール通りにプレーするよう練習すれば済む話なのに、ほとんどの方が勉強時間を増やすといった力技に頼ろうとし、挫折してしまいます。そして「どうせ自分は頭が悪いし」と諦めてしまう。

 

 

でもその方がおかしいですよね。ルールを知る努力をしさえすればそんな状況は打開できますし、これまで取りこぼした分を効率的に拾っていく努力の仕方さえ習得すれば、将来にも役立つスキルが身に付くのです。あなたがこれから直面する問題課題は勉強だけじゃないのに、必死に勉強にしがみ付いて、その上適切な努力の仕方を知ることさえしなければ、どんなに頑張っても伸びるわけがないのです。そして、そんな当たり前のことを学校も既存の塾も教えてくれていない。だからブレイクスルー・アカデミーは存在する意味があるわけです。

 

 

まとめ

私たち人間の脳はあまりに進化しすぎたために、自身でも気付いていないくらいあらゆる性質が備わってしまいました。無意識に制約を受けたり、思い込みから行動が縛られてしまったり、先入観が視野を狭めてしまったりします。そこを逆に意識できるようにすることで、見えなかったブレーキを外すことができるようになるというのが、熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーが推奨している短期集中講座の真髄です。

 

 

他の塾が英数国社理の問題演習に明け暮れている間に、当塾ではより本質的かつ根源的なスキルアップを視野に勉強のやり方を徹底サポートして、そのまま将来に向けた適切な努力で、目の前の成績アップも学力アップも両方達成してもらおうという考え方ですので、そういった美味しい勉強法に興味がある方は是非ブレイクスルー・アカデミーまでご連絡下さい。

 

 

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