夏期講習で高校数学をどう伸ばす?熊本の塾長が「成績アップにつながる数学勉強法」を解説
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熊本の塾長が教える夏期講習期の高校生数学対策法

熊本の塾長が教える夏期講習期高校生の効率的数学勉強法
現時点で受験生であり、3年分の内容をもっと効率的に勉強したいというのであれば、方法があります。章末問題から先に解いていくことです。教科書の各単元ごとに最後に章末問題が用意されているはずなので、それを先に解いてみて下さい。できればテスト形式みたいにした方が良いです。
すると、その中で解けない問題が出てくるでしょう。その解けない原因を細かく拾っていきます。忘れている公式が何か、言葉の定義が分かっているか、解法を忘れていただけか、計算ミスをしていないか。ここで自分の穴をどれだけ拾えるかが重要なポイントです。
間違ってもチャート式のような分厚い問題集を使ったりはしないで下さい。あれはあくまでも辞書なので、あれをメイン使いにすると恐ろしく時間を食われることになります。物理的にあれだけの問題量を全部解くなんてできませんから、あくまでも自分の苦手分野の克服など、明確な目的のために使って下さい。
もし3年分の内容が全て終わってしまったとか、私は文系だから2年生の内容までで大丈夫だという方は、早速センター試験の過去問に入っても良いでしょう。赤本を買ってくれば20カ年分くらい入っているので、夏期講習期に10カ年分とかやっても全然良いです。
熊本の学習塾塾長として思うのは、実戦形式の過去問演習はなるべく早い時期に始めた方が良いということです。過去問の出題傾向を肌身で感じた上で、その後の勉強を取捨選択しながら必要なことに絞り込んで取り組んでいけるようになるからです。
夏期講習期はまとまった時間が使えるため、60分のテスト形式を1日2本3本と入れてもお釣りがきます。勿論数学ばかりでは飽きが来るので、数学と英語と国語とか、バラかせても構いません。過去問をテスト形式でやって、その場で自己採点をやってから、その問題の総復習。これを3セット。あっという間に10時間くらい使ってしまいそうですね。
熊本の塾長が教える夏期講習期高校生数学の裏技
もしあなたが取りこぼした量があまりにも多すぎて、とてもワンシーズンの夏期講習期だけでは取り返せないとなったら、あなたが採るべき戦略は何か。それは「半分でも良いから確実に『ここだけは取りこぼしを拾い切った!』と言えるものを残す」です。
やってしまう失敗例としては、全体を万遍なく拾おうとして全てが中途半端になり、どこを取っても自信を持って「ここはやった」と言える部分がなく終わってしまうというもの。それよりも、一部分でもいいから自信を持てる場所を残すというのが、夏期講習期には重要になってきます。
40日間あるわけですから、せめて想定される範囲の半分は消化していただきたいのですが、それが仮に1/3になっても構いません。これといった手応えを残せずに終わるのが一番いけません。40日間もあったのに私は何をしてたんだろうという後悔を残すと、それが夏期講習期以降にも響きます。それだけは避けましょう。
とにかく全部は無理だと気付いた時に、ここだけは確実に終わらせるという範囲を決めてリスタートして下さい。この成功体験が自信につながり、夏休み明けの時期をスムーズにスタートさせてくれます。
まとめ
今回は夏期講習期で高校生が数学をしっかり拾うためにはどうすればいいのかという方針でお話しさせていただきました。数学はやり方を間違えるとかなりの遠回りを強いられてしまうため、是非注意して取り組んでいただけたらと思います。
特に熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーでは、数学を最重要教科として位置付け、指導の折に伝えています。絶対に数学は捨ててはならないと。文系の生徒さんで受験に必要ない場合はその限りではありませんが、それでも大学に進学してからちゃんと取り組んでほしいと伝えます。それくらい重要です。
高校生にとっても数学は要ですから、夏期講習期という貴重な時期にしっかり復習して後につなげていただけたら嬉しいです。
何度も言いますが、特に計算練習。ここは手を抜かずに、この夏期講習中に完璧にマスターする!という意気込みが欲しいくらいです。逆に言えば、計算練習さえ十分にやり切ってしまえば、数学全体が底上げされます。一番重要な土台となる知識が頭の中にインストールされるからです。数学への抵抗感が減るわけです。「数字慣れ」と表現しますが、計算が億劫(おっくう)でなくなれば、数学の問題そのものに感じていた気の重さが緩和されます。これが意外と一番大事なことだったりするので、メンタル的にも計算練習は効果大です。是非ご記憶下さい。










