熊本の塾長が教える”本当の”やる気の引き出し方｜熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
勉強には、分かっているようで実は分かっていなかったという要素がたくさんあります。学力とは何か、教育とは何か、努力とは何か、、、。この一つ一つの言葉の意味を理解していくだけで、頭の中がスッキリ整理されて、必要な答えを導く筋道が見えやすくなります。
今回はその中でも特に関心の高いテーマと思われる「やる気とは何か」について少しお話しさせていただきます。
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Contents
うちの子はやる気がないとお困りの方へ
勉強において切っても切れないテーマが「やる気」ではないでしょうか。
・うちの子はやる気がない
・頭では分かってるのにやる気になれない
・やる気スイッチはどこにあるの！？
しかしそもそも「やる気とは何なのか」ということは学校でも塾でも教えてもらえません。こんなにも皆んなが知りたがっているはずの情報を学校でも塾でも教えてくれていないのです。それって不思議ですよね。事情は熊本でも同じです。
また、よく使う言葉であるにも関わらず非常に多くの方が誤解をしてしまっているのも今回「やる気」を取り上げた理由です。
やる気が一体何なのかが分かれば、勉強にどう関わるのがいいかが分かるだけでなく、それを意図的に引き出すことだってできてしまうのです。
それに勉強が苦しいという精神状態も、やる気のメカニズムを知ることによって解消できてしまうのも嬉しいメリット。
私の場合は、やる気というものを完全に理解できた瞬間から、自分自身への理解、自分の感情やテンションの現状把握と起伏への理解、これから起こるスランプとは何かやメンタルの正体などについても分かるようになり、とにかく勉強以外のことについてもセルフコントロールができるようになりました。
一方で、やる気というのは結構奥が深いものなので、今回は一面的なことしかお伝えできませんが、追い追いこちらのブログでテーマを切り分けながら積み重ねるように理解を深めていただけたらと思います。
そもそもやる気って何なの？？
まず単純な話ですが、やる気が出ないという状況は要するに「勉強したくない」という状態です。やろうという気がないわけですから、その目の前の対象に興味関心がまるでないか、興味関心が持てない何かしらの原因があるということです。
でもこれ自体は当たり前ですよね。そもそも勉強というものはやりたくてやっているわけではなく、あくまでも強制的にやらされているものだからです。
自分がしたくないことを押し付けられているのにやる気に満ち溢れているのだとしたらそちらの方がかえって心配です。ですから勉強に対してやる気が出ないのは、実は当たり前なのです。
何に関してもやる気になれないんです
では何事においてもやる気が出ない場合はどうか。これは「ビジョン」がない状態と言えます。何かをしようという目的もイメージもない状態のことです。
私たちの頭の中にある脳というのは、イメージ先行型の働き方をします。実際に行動を起こす前に、一瞬脳内でシミュレーションをするのです。その後に信号を出してシミュレートした内容を再現します。
例えば目の前のペンを手に持つという単純な行為を取ってもそうです。まず脳は、目から入ってきた視覚情報をもとに一瞬で対象までの距離を測り、これまでの記憶から重さを想定して、腕をどれくらい伸ばして力をどれくらい入れれば持ち上げられるかをパッとシミュレーションします。そのシミュレーションデータを身体の各部位に電気信号で流し、その指令に従って身体が初めて動きます。
つまりどんな行動もはじめにイメージがあってからの動き出しなので、逆に言えば何かやろうと思うことが先にイメージされていないと脳は動きようがないということになります。
勉強へのやる気を引き出すには
このことを勉強に照らして考えてみると、勉強にやる気が湧かないのは勉強をやる目的もないし、勉強をする意味も分からないし、そのために自分が勉強をやっているイメージも湧かないということなのだと思います。
ここから考えた上で、ではやる気を引き出すにはどうしたら良いかと言えば、勉強をすることに目的が見出されば良いと分かります。やる気だけを単独で引き出すことはできないからです。すると勉強することに意味が生まれて、どうやって勉強したらいいのかを模索するようになるのです。
どうやって勉強すればいいかが分かれば、その行動を自分が取っているイメージが作れるようになり、脳が動き出しやすくなるわけです。
なんだか心理学みたいだなと思われるかも知れませんが、全くその通りです。正に勉強へのやる気を引き出すには自分の脳の性質や自らの心理を把握してコントロールしてあげることが求められます。これまではそういった知識もなければ、そうやってセルフコントロールすれば良いのだという意識もないまま、考えなしに行き当たりばったりで行動していただけなので結果が思うように出せなかっただけで、実際には戦略的に自らの脳や身体を活用していくことで、自分が今望んでいる結果をある程度意図的に引き寄せることができるようになります。
しかし、そもそも勉強そのものだけでも大変なのに、脳や心理学の勉強までできません！というのが本音でしょう。だからこそブレイクスルー・アカデミーの出番なのです。
やる気を引き出す指導もするのは熊本でここだけ！
ブレイクスルー・アカデミーは勉強の意味や勉強の正体、やる気を引き出すメカニズムから脳の特性、受験戦略プランニングといった多方面から成績アップや志望校合格をサポートする熊本で唯一の塾です。そしてそれらの多方面アプローチを完全個別対応で行うのが「勉強戦略コンサルティング」ということになります。
今回はやる気について特化してコラムを書かせていただいていますが、そもそもやる気には２種類あるんだよというところから当塾では説明します。多くの方が頭に浮かべる「モチベーション」というやる気だけでは、苦しい勉強をずっと続けていくしか道はありません。しかしもう1つ、成功者たちが共通して活用するもう1つのやる気を知れば、ストレスとは無縁の、内側から湧いてくるエネルギーがあなたの意志で使えるようになるのです。
この２種類のやる気の違いとそのメカニズムを理解することで、勉強効率を飛躍させるヒントが掴めます。そして意図的に自らのやる気をコントロールできるようになれば、勉強だけではなくあらゆるタイミングで最高のパフォーマンスを発揮できる自分になれるわけです。これは今の学生時代の勉強という課題だけでなく、10年後20年後、それ以降の社会に出た後のあなたの人生においても、かなりのアドバンテージになるはずです。
私たちが日頃使っているモチベーションというやる気とは別のもう一つのやる気について知っている学生は多くはありません。しかしそれを知っておくことで自身の心理状態をより正確に把握でき、無理のない精神状態で勉強に取りかかれるようにもなるのです。
具体的な勉強方法のレクチャーに併せて自分のやる気を引き出すための準備をして、内面と環境を共に成績アップにつなげていくサポートをするのが、熊本の塾で唯一やる気を引き出す指導も行えるブレイクスルー・アカデミーのスタンスとなります。
まとめ
当塾でいつも口にするのは、単に英数国社理の知識を覚えていくことが勉強ではないよ、ということ。しかしこの意味を理解している方は非常に少ないのが現実です。大抵は知識の暗記に必死ですが、それでは今は良くても将来には活きないのです。
今回はやる気の引き出し方についてでしたが、それがいつまでもモチベーションだけであれば、息切れするまで頑張れるかどうかが鍵になります。しかしそんな頑張り方は嫌じゃないですか？もっと精神的に楽な状態で勉強して、ちゃんと欲しい結果を出せて、勉強以外のプライベートや自分の本当にしたいことのために時間を使えたら最高ですよね。それが他の塾でできるでしょうか。熊本の塾ブレイクスルー・アカデミーは、いつも子供たちにそう問うています。
他の塾にできることなら当塾はやりません。でも、これだけ日本に塾がある時代に、新たに塾を立ち上げた意味を、是非知って下さい。結果でお応えします。
熊本の塾で受験合格力を付けるために
このブログの内容に関連して、他にもお役に立てていただけそうな情報がたくさんあります。是非こちらも参考にしていただけたらと思います。今日から早速成績アップへ飛躍していきましょう！
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