勉強嫌いから逆転!?私が合格実績を量産できたワケ|熊本の塾長談
こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
今日はこれまで記事の中でも特別な内容です。というのも、私が勉強嫌いから如何にして脱っしたか、という秘訣中の秘訣をお話ししてしまうからです。高校時代、あれほどに勉強が嫌いだったはずの私が逆転し、医学部、法学部、工学部、大学院にまで合格し、さらには千葉県青少年健全育成計画実行委員会に所属し、そのプロジェクトのヘッドリーダーを務めたり、大学で主催された授業提案コンテストで最優秀賞を受賞し、生徒400名以上を前にプレゼンを行えたのか。その理由の最も大事な部分をお話ししようと思います。
勉強とは如何にクリアすればいいものなのか、この記事で是非掴んで下さい。
Contents
人はなぜ学ぶのか
部屋を片付けていた時に偶然見つけた文集。それは高校1年次、つまり高校入学時に書いた最初の小論文でした。そのタイトルを見た時、私は思わず「すごいな、、、」とつぶやいてしまいました。
『人はなぜ学ぶのか』
今私が勉強を生業としている原点は、すでに高校入学時に芽吹いていたのです。振り返って初めて分かる人生の不思議さですね。こういうことがあると「人は生まれながらにどう生きるかが決まっている」という決定論を信じてみたくなるものです。
きっと高校入学してすぐに、私はすでに燃え尽きていたのでしょう。なぜ学ばなければならないのか、なぜ勉強なんてものがこの世にあるのか、学校とは何なのか、国は私たちに何をさせたいのか。そんなことを色々考えた結果、まだ語彙力にも乏しい当時の私が精一杯書いた疑問だったのです。
それから20年経った現在、当時の私が知りたかったことの全ての疑問に答えが出せている私がいます。私は、当時の私を救いたかったのです。そして今、当時の私と同じような思いで悩む子供たちを救いたい。それが熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーとして形になりました。
勉強嫌いだった私を変えた運命的な出会い
さて、時計の針を再び戻しましょう。戻す先は、私が大学受験のための4浪目を決めた頃です。
他のところでも何度もお話ししてきましたが、私は実は浪人を4年間しています。浪人のレーパートリーの全てを網羅した面白い経験者です(親は全く面白くなかったと思いますが^ ^;)。そんな私も、最初の3年間は力技でガツガツ勉強して結果を出せていました。しかし医学部にも法学部にも受かりましたが、どこか心が満たされません。
当時の私は東京大学理科Ⅲ類を志望していました。日本の頂点です。ただ、勉強が伴っていない。やはり東大は高き壁だったようです。少なくても当時の私には。3浪しても進路が決まらず、一体自分が何のために勉強しているのか、どこに向かって走っているのか、正直なところ分からなくなっていました。
ですから、勉強を自分の中ではやりきって、でも東大理Ⅲには届かず、自分の進路も見失い、これ以上どうしていいか分からなくなって、私はいよいよ人生の迷子になってしまいました。でも大学受験を放棄する勇気はまだありませんでした。大学に合格しないと私の人生は先に進まないわけです。だからこそ、その場足踏みを3年間も続けてきた自分に嫌気が差したこの頃、怒りの矛先がハッキリと自分に向いたのでした。
俺は一体何をやりたい!!!
そこから私は自分と数ヶ月向き合い続けました。一体自分は何をしたいのか、本当は何を考えているのか、本当に大学に行きたいのか、本当に東大でなければいけないのか、勉強したいのかしたくないのか。。。
これは本当に偶然ですが、そういった頭の中がぐるぐるした状態の頃、現実逃避で逃げ込んだ先はTSUTAYA。熊本のTSUTAYA三年坂店は以前地下にゲームセンターがあって、そこのメダルゲームで現実逃避をするのが習慣でした。その折、ついでに立ち寄った1階のビジネス書コーナーで、私は運命を変える本と出会うことになります。
『ユダヤ人大富豪の教え』本田健著
言っても漫画です。しかし私にはこの出会いが必要だったと悟りました。ビビっと来たのです。それまで本を読む習慣なんてなかったのに、その場で買って早速帰って読みました。
あの衝撃は今でも忘れません。きっと、その本自身が素晴らしいとか、そういうことではなく、その時の私が知りたかった感覚が完全にこの本の内容とマッチしていたという奇跡的なタイミングでの出会いだったのだと思います。しかし紛れもなくこの本が私の運命を変えました。私が読書家になったのはこの時からです。
私を救った読書、そして読書の無限性
読書は無限の広さを持った宇宙です。そしてその気になりさえすればいつでもその世界を悠々と旅することができます。私は運命の出会いがあった後の数ヶ月間、勉強そっちのけで貪るように本を読み漁りました。
テーマは色々です。でも小説は読みませんでした。きっと好みですね。固い本が好きらしいです。でも知りたいことが何となく分かっているようでした。とにかく直感に任せて知りたいことが書いてありそうな本を片っぱしから読みまくったのです。勉強があんなに嫌いだったのに、なぜか本を読むことは苦にならなかった。この不思議の理由は後から明かされることになります。
そうして何十冊も読み漁っていくうちに、また運命の出会いがありました。私の人生を飛躍的に向上させてくれた本を書いて下さっていたのは苫米地英人(とまべちひでと)さん。彼の本はほぼ全て読んでいます。新刊本が出ればすぐに図書館で予約。音読をして録音し、車の移動中に流し聴きする程徹底します。
彼の本で最も私を変えたのは、正にブレインシフトに関すること。要するに、自分をどうやって変えたらいいのかということです。この本で得た知識が、勉強嫌いだった私を物理的に勉強家に変えてくれたと言っても過言ではありません。というより、今の私からすれば、この出会いによって「勉強」と「学び」が融合したということだと思います。それぐらいのインパクトのある内容でした。
如何にして勉強嫌いから勉強家になったのか
そこに書かれていたことと、私の脳内での変革とを織り交ぜてお話をすると、私の頭の中である葛藤が起こっていたことからお話しなければなりません。それは以下のようなものです。
[私の基本ルール]
やりたいことはやる
やりたくないことはやらない
[現実]
勉強はやるべきことではあるがやりたくないことである
さて、これは厄介です。私は超が付く程のワガママ小僧なので、やりたいことはやりたいのですが、やりたくないことは徹底してやりたくない男です。なのにやりたくない勉強がやるべきことになってしまいました。この絡まった糸を解くにはどうしたらいいと思いますか?これが解けなければ、この問題は一向に解決されません。
これは知恵の輪のような問題ではありません。知恵の輪はこねくり回していれば構造に気付いて外すことができますが、この問題はそのままでは外せないので、一度叩き壊す必要があったのです。私はどう叩き壊したのか。答えは
やりたくない勉強をやりたいことに変えた
です。
!?
ですよね。それができたら苦労はしない。でもこれは実際できることでした。そして実際に私はそれを実現することができた。勿論、あなたにもこれはできるのです。これは精神論ではありません。単なる理屈という話でもない。ただ、そういった色々な要素を上手く組み合わせて自分の都合の良いように組み替えてあげることで、実は誰でも切り替えることができるのです。そして、熊本の学習塾ブレイクスルー・亜アカデミーは正にこの方法を教えている塾になります。
まとめ
これがあなたが勉強の苦しみから脱することができる唯一の方法です。嫌な勉強というものを、もしやらなければならないと言われたなら、その避けがたい苦しみを自ら断ち切るたった一つの解決法、それが「やりたくない勉強をやりたいことにする」という、まさかの解決方法なのです。
これは私にしかできないものではありません。極めて再現性の高い解決手段です。そしてその可能性を本気で求めるなら、たった数週間後にはあなも私と同じようになっている。これは別に洗脳とかいう危険な印象を伴うものでもありません。そんな大げさなことではないのです。結果を出す者たちが皆共通して使っている発想であり、思考法。だから勉強でも活かせるし、その先の人生においても役に立つ重要なスキルとなります。
もしあなたがこの解決手段に興味があられるなら、1日でも早くご連絡下さい。タイムリミットは刻々と迫っています。
熊本の塾で本気で勉強嫌いを克服するには
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