自分に自信が持てない人でも今すぐ自信を持つ方法|熊本の塾長談
こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
あなたは自分に自信がありますか?私の生徒さんの中にも、なかなか自分に自信が持ちきれない方がいます。自信が持てないせいで、本当はもっとすごい結果が出せるはずなのにできないのです。これほど勿体ないことはありません。
そこで今回の記事では、もう今日から、この記事を読んだ直後から、いえ、読んでる最中から、自分にガンガン自信が持てるような話をさせていただきたいと思います。きっとあなたは自信の持ち方を知らないだけなので、その理屈さえ分かれば、遅かれ早かれ自信を取り戻すことができるでしょう。それくらい効果のある内容をお話しします。
Contents
なぜ人は自分に自信が持てないのか!?
実は私も、以前はそこまで自信を持った人間ではありませんでした。そもそも自信ってどうやって持ったらいいのか分からなかったし、自信のある人たちの持つオーラのようなものが眩しすぎて、あんなに凄い人たちのような実績を積もうと思ったら相当頑張らないといけないだろうなと気圧されてさえいました。
しかし自信の持ち方、そして自信とはそもそも何なのかということが分かってから、徐々に「ああ、自信でもしかしたらこうやって持てば持てるものなんじゃないか!?」という”理屈”が見えてきたのです。
まず最初に私が気付いたのは、自分が自信を持てない理由に「相応の実績がなければ持ってはいけないもの」という先入観を植え付けられているからではないか、ということでした。根拠のない自信なんてウソの自信だ、ハリボテだ、自信とは根拠に裏付けられるものなのだから、ちゃんとまずは実績を積みなさい。そんな風に学生時代に教わった記憶があります。まだ判断能力も社会経験もない段階で植え付けられた情報は、恐ろしいほど素直に吸収されてしまうものです。そうやって無意識のうちに、自信を持つための必須条件は実績を積むことである、と自分に制約を課していたのです。
ですが実際は違いました。むしろ発想としては真逆で、自信を持つのに根拠など要らなかったのです。実績などなくても自信は持ててしまうものだったことが分かったのです。
また、そもそも自信とは何なのか、ということも本を読んで学んでいきました。参考にしたのは私が(勝手に)信奉する苫米地英人という方の理論です。どこまでもガチガチの理屈屋である私は、ボンヤリとした精神論のようなものではダメで、ちゃんと論理立って説明されたものでないと腑に落とせない人でしたので、超天才の苫米地さんの論調はマッチしていたのですね。
そこで学んだことは、自信とは2つの側面から定義されるものだという理論でした。
自信って何ですか?
自信というのをボンヤリとした理解で放置しておくと、いつまで経っても持つことはできません。持ちようがないからです。どんなものか、どうやって持てばいいのか、どういった状態が自信があると言えるのか、そういった具体的な理解があって、はじめて脳は自信というものを理解してイメージします。イメージできさえすれば脳は信号を身体に流して掴みに行くことができるのです。
そこで自信というものを理解しやすくするために、その中身を2つに分けて検証してみたいと思います。自信は実は以下の2つのものの融合体として定義することができるのです。
・自己肯定感(エフィカシー)
・自尊心(セルフ・エスティーム)
自己肯定感のところに「エフィカシー」と書きましたが、これは覚えなくても大丈夫です。ただ自己肯定感が「能力」に対する絶対的信頼のことだということは明確に記憶して下さい。自己肯定感は自身の能力への信頼です。
自尊心は英語でself esteemと言いますが、これも別に覚えなくて大丈夫です。大事なのは、自分はこの世に生まれてきた瞬間から素晴らしい存在なのだということへの絶対的信頼が自尊心であるということです。他の誰でもないあなたは、あなたとして生まれた瞬間から、他者とは比べようもない唯一無二の存在として果てしない価値があります。そのことを知る必要があるということです。
この「能力」への信頼と「自分という存在」への信頼。この2つの信頼があると、あなたに自信がもたらされるということです。
自信を持つことに根拠は要らない!?
これは直感とは合わない発想かも知れませんが、実際問題として根拠がない自信が最強です。
勿論自身の実績や何か根拠があれば自信を持ちやすいでしょう。それが一番分かりやすい自信です。しかし根拠に根ざした自信はもろいものです。なぜか。根拠がぐらついたら自信も崩壊するからです。
例えばいつもテストで100点満点中90点以上取れているのが当たり前だから持てていた自信があったとします。もし何かの模試で自分の結果が60点とか70点で戻ってきたとしたら、あなたの持っている自信は途端にぐらつくことでしょう。「あれ?俺はもしかして井の中の蛙だっただけか?」「あれ、私こんなはずじゃなかったのに。。。。」と。
つまり根拠がなければ持てない自信は本当の自信ではないということなのです。おそらくこれは学校や塾で教わることとは真逆でしょう。しかし根拠がなければ自信は揺らぎはしません。揺らぎようがないのです。そしてどんな状況でも揺らがない自信こそ、本当の意味での自信ですよね。
先ほど挙げた2つの側面にしても、自分が他の誰でもない唯一無二の存在であるということには疑いの余地がありません。それを人は他人と自分を比較することで優越感や劣等感を抱くわけです。これは余計な作業ですよね。そんなことをする必要など全くなく、あなたはあなたなのに、学校や受験制度で競争に慣れさせられているので、つい人と自分を比較する癖が付いてしまっているのです。そしてそれは保護者の方もそうしてしまう傾向を生みます。あの子はできているのにうちの子はできていない、と保護者間にも競争意識を生むのです。
他の誰とも違う存在としてこの世に生まれてきているのに、わざわざ誰かと比較しても意味がありません。キリンとリンゴを比較しようとしても比較のしようがないはずなのに、私たちは平気で比べようとしてしまうわけです。あなたはキリンで、彼はリンゴ、彼女はひまわり、先輩はバスケットボールで、テレビで見るあの人はマツボックリなのです。
あなたが無限の可能性を持って生まれたことは科学で証明されている!?
あなたもどこかで聞いたことがあると思うのですが、あなたや私は皆生まれた時から無限の可能性を持って生まれてきたのだ、というフレーズがあります。若い時は「ああ、はいはい。」くらいにしか聞いていませんでした。そんなことは口ではなんとでも言える。人をなぐさめようとして使う、使い古されたフレーズではないかというわけです。
しかし、哲学や成功法則、数学や量子物理学などを学んでいくうちに分かってきたのは、実は私たち一人一人が本当に無限のポテンシャルを秘めているのだということが科学的に証明されている!?ということなのです。
あまり踏み込みすぎると頭がパンクすると思うので控えますが、量子論をベースにこの世を紐解いていくと、この世界は微小のヒモの振動でできているとされています。これを「超ひも理論」と呼ぶわけですが、5次元の中に存在している4次元時空間としてのこの世界は、膜状の次元にはりついた微小なヒモが振動する振動数の違いであらゆるものが生み出されていて、私たちと5次元目の世界は魂を介して繋がっていると考えることができるのです。
これが死後の世界や生まれる前にいた世界という次元と関連してくるのですが、要するに物理的に私たちは常に無限の5次元目の空間と繋がっていて、そこからエネルギーを注入される形で生きているということのようです。
だから一人一人が無限の可能性(ポテンシャル)を持っているということが、単なる精神論ではなく量子論をベースにした物理学レベルで事実かも知れないとされています。そして私はその理論を明確に信じているのです。
もっと詳しく説明してほしいという方は熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーにご連絡下さい。あなたが無限のポテンシャルを秘めているということをもっと詳細にお伝え致します。
まとめ
自分に自信を持てなくて苦しんでいる方は非常に多いと感じています。ただ、その理由は以外と明白で、自信とは何かが不明瞭であり、かつそのせいで自信の持ち方もはっきり理解できないでいるからなのです。
逆に言えばその2つを今回の記事で理解していただければ、極端な話あなたは今日からでも自信を沸き立たせることができるはずです。むしろかつて映画であった『冷静と情熱の間』のような感覚になられるとより近いと思います。自信は「うぉら〜〜〜〜〜〜!!!」っていう暑苦しいものではありません(笑)静かに腑に落ちたような落ち着いた感覚に近いものなのです。
そして何より、根拠など要らない。問題はあなたが「知る」ことができるかです。そして自信を持つことを自分に許可できるかどうかにかかっています。
熊本の塾で自信を取り戻したい方へ
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