「本音言うと塾は要らない」熊本の塾長が語る驚きの理由とは!?|熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミー
今日は塾長にあるまじき話をします。が、これは本音です。この世に本来塾は要らないと私は思っています。ではなぜこの世の中にこれほどまでに塾があるのか。そしてなぜそう言う自分は塾をやっているのか。この矛盾をご説明させていただきます。将来的にあなたが塾に行く必要のない状態になれるヒントとなれば幸いです。
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Contents
熊本の塾長が「塾は要らない」のに自身で塾を立ち上げた理由
まず第一に、熊本の個別指導塾ブレイクスルー・アカデミーは本来的な意味では「塾」ではありません。むしろ塾とは言いたくなかったので当初は使っていませんでした。しかしかえって分かりにくい。こちらのスタンスを伝えにくいのです。そのため便宜上、周囲に分かりやすいように自らを「塾」と名乗っているだけです。
塾とは本来勉強を教えるところです。英数国社理の知識習得を目的にレクチャーするのが塾の役割ですから、個別指導塾であろうが集団塾であろうが「塾」で良いと思います。しかし当塾は勉強を教えるというよりも「勉強のやり方を教える場所」であり、そして英数国社理の知識以上に「問題解決能力の育成」に主眼を置いてサービスを展開しているので、当初は自身を「塾」とは呼んでいませんでした。
では塾ではなくて何なのか。そこが問題だったわけです。代わりに使えるフレーズがない。そしてもしあったとしても浸透していない。よく分からないものにお金を出す人はいません。だからあえて「塾」と名乗っているのです。
勉強と言えば「塾」「予備校」です。早稲田スクールや英進館、熊本ゼミナールといった「塾」というネーミングを使わない塾もありますが、カテゴリー的にはやはり「塾」の分類なので良いでしょう。
しかし当塾がやっているのはコンサルティングサービスです。コンサルテーションです。授業ではないわけです。そして教えていることも(英数国社理も勿論教えるとしても)、メインは「どうやって勉強したらより効率的に結果を出せるか」という問題解決に至る発想。かなりざっくり言えば「どうやったら頭が良くなるか」ということを教えるわけです。
そして現段階において、そんなことを教えている塾はないし、それを表現する言葉で浸透しているカテゴリーはありません。だから「塾」と名乗るしかなかったのです。
熊本の塾長が「塾は要らない」と明言する理由
ではそもそも、なぜ日本にこれほどまでに塾があるのでしょうか。それは「どうやって勉強したらいいのか分からない子供たちが沢山いるから」でしょう。どうやって勉強すればいいのかを教えるのは本来学校だったはずですが、そこの部分が全く機能していないということです。
しかし日本に5万教室を超えるだけの沢山の塾があるのなら、全国の子供たちはさぞや勉強に困らない状態になっているだろうと思いきや、全くそんな風にはなっていません。塾が子供たちに勉強のやり方を教える役割をしっかり果たせているのなら、今頃勉強のやり方を皆んな理解しているはずです。でもそうはなっていません。
① 子供たちは勉強のやり方を知りたい。
② 塾は勉強のやり方を教えることなく英数国社理の知識習得ばかりさせている。
③ 塾が何万教室もあるのに子供たちは勉強ができるようになっていない。
であるならば、塾があってもなくても同じではないでしょうか。塾に行ってもやり方を教えてもらえるわけではない、単に英数国社理の問題演習をするだけなら自分でもできる、ならば塾がなくても大丈夫。というよりも、むしろ、そもそも子供達は勉強なんてしたくないわけで、そこにやり方を教えたところで???という問題もあります。
様々な問題が混在している中で、私が本来自身のことを「塾」と呼びたくない理由、そしてそもそも「この世に塾は要らない」と言う理由はここにあるのです。
熊本の塾長が「塾は要らない」のに塾をやる理由
ではなぜ熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーが塾として立ち上がったのか。
自身を「塾」と呼ぶ理由については先ほど申し上げたように、塾と名乗った方が話が通りやすいからです。「うちは塾ではありません」って言ってしまうと余計にややこしいことになるので、塾として動いた方が賢明という判断です。
塾が要らないこのご時世に、あえて塾を名乗ってまで立ち上がった理由は、誰かが勉強のやり方を教えていかないと問題が解決しないと考えたからです。ゲームにも攻略本があるように、勉強にも攻略法があるのだから、それを知っている人がどんどん子供たちにそれを共有しないとと思ったのです。
実際勉強にはルールがあって、それさえ知って実行すれば3ヶ月〜半年で確実に結果が出るはずなのに、どうして学校以外に何時間も何時間も勉強しても成績が伸びない子がこんなにいるのか。多くの方は勉強に困ったら塾に行くという発想をするけれど、どうして半年以上成績が伸びていないのにそのやり方をおかしいと思わないのか。
塾に行くことで余計に非効率な勉強になって成績不振が助長されているのに、いつかはいつかはと塾に通い続けてしまうのは一体なぜなのでしょうか。だったらせめて勉強のルールを知ってから塾に行けば良いのに、勉強のやり方も分からないまま問題を解きまくって「これが努力だ」と誤解してしまっている。こんな不幸なことはありません。
だから熊本の個別指導塾ブレイクスルー・アカデミーは「勉強のやり方を教える塾」というスタンスで
・授業がない
・宿題がない
・こちらからの指定テキストがない
・短期間で成果を出す
というサービスを始めました。
まとめ
今回は「塾長」と名乗っているにも関わらず「塾は要らない」という塾不要論を包み隠さず申し上げました。でも大事なことです。塾に月何万円も投じているのに、一体どれだけの子供たちがその塾に達成感を覚え知識習得が実を結んでいるか。現実的に考えてみて下さい。勉強とは何かが分からないまま、ギャンブル発想で「いつか、いつか」と盲信して塾に通い続けている姿は、見ていて胸が苦しいことがあります。私はそこに一石を投じたい。
お金もそうですが、何よりも子供たちの大切な時間、もっと言えば「人生」が勿体ないと思います。成績を上げるならまずは勉強のルールを知らないといけません。ルールも知らずに嫌な勉強で成果を出そうと思っても、ずーっと頑張り続けなければなりません。それで結果が出るわけがない。そんなのは地獄です。
頑張らなくても良いんです。成績を伸ばすためには頑張らなければならないという思い込みを捨てて下さい。頑張るかどうかと成績が伸びるかどうかとは別の話です。頑張るか頑張らないかは主観の問題であって、成績の上げ下げはやるべきことをやったか否かに掛かっています。しっかりルールを把握して然るべき努力をすれば確実に成績は上がります。それを当”塾”に体験しに来て下さい。
熊本に「塾は要らない」と言いきる塾長がいる塾
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