勉強したくない。。。そんな中学生、高校生に伝えたい真実|熊本の塾長談

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

勉強したくない。。。そんな風に考えること、ありますよね。私もその思いは本当に分かります。言っても私は元々スーパー勉強嫌いでしたので、言い訳だけは得意でした。自分を正当化して現実逃避するのはしょっちゅうで、そんな私を見て両親はさぞ不安だったことでしょう。

 

 

しかし、中学生であれば高校受験、高校生であれば大学受験、大学に行ったら就職、就職したら仕事三昧な日々。息つくヒマがありません。ふと力を抜いた瞬間に「あ〜もう勉強したくない」なんて思いが首をもたげてきたりして、でも「いやいや、それでも頑張らなくては」と気張ってストレスを溜めて、また緊張の糸が切れた時に「あ〜もう勉強したくない」と投げやりな気持ちになる。その繰り返しです。

 

 

この、

 

 

勉強しないといけないことは分かっている

でも勉強に手がつかない

そんな自分にイライラする

 

 

のネガテイブスパイラルから、あなたは抜け出したいと思いませんか?もしそう思われるのなら、この記事を読んで下さい。早速今日抜け出すことにしましょう。ではどうやって抜け出すのか。それにはやはり勉強の真実を知っていただく必要があります。

 

 

勉強とは何なのか

これまで幾度となく話をしてきた「勉強とは何か」というテーマを、今一度復習しておきましょう。ここの理解が曖昧なままでは真実に近づくことができません。

 

 

まず「勉強」という言葉は3つの意味を混在させたものである、という点を思い出して下さい。

 

 

① 英数国社理の知識を覚える作業

② 一生続けていくべき学び

③ 子供たちをよりよい方向に導かんとする教育

 

 

この3つの意味が文脈の中でコロコロすり替えられて会話が進むために、誰もが「あれ?結局勉強って何だっけ?」となってしまっています。だから「勉強は一生続けていかないといけないの?」とか「どうして勉強しなくちゃいけないの?」といった誤った問いが子供たちから出てきてしまうのです。

 

 

なぜ誤っていると言えるのか。それはあなたももうお気付きかと思うのですが、そもそも「あれ?勉強と学びって同じ?」「勉強と教育ってちょっと違うんじゃない?」と思われたと思うのです。問題は正にそこで、勉強と学び、そして教育の意味するところはそれぞれがバラバラなはずなのに、なぜかそういった意味が全て勉強に集約されてしまいます。というのも、勉強は「しなければならないもの」として学校で教えることが前提だからです。

 

 

学校制度はなぜ敷かれたのか

勉強は子供たちに強制することを前提に国策として採用されたものだ、という認識はどれくらいあるでしょうか。学校制度は国策です。日本という国のために効率的に子供たちを良き国民として育てるために採用された人材育成制度なのです。

 

 

それ以前には「寺子屋」という学習機関が社会に浸透していました。今の4分の1程度だった3000万人の全人口に対し、今の学習塾数と同じくらいの数の寺子屋があったのです。それが1873年の学制発布をきっかけにして一掃されていきます。子供は学校に通いなさい、ということになったのです。

 

 

これで怒ったのは親たちでした。当時はまだ人口のほとんどが農家。小学生、中学生の年代は正に労働力として貴重な存在でした。そんな貴重な労働力が学校に奪われるわけです。農家にとっては死活問題でした。それも、学校で勉強する内容は実社会に関係のないことばかり。せめて農家のためになるのなら納得はできたでしょうが、農家の仕事には何の役にも立たない知識を覚えさせるために学校に行かせなければならない。それもお金まで出せと言う。

 

 

当然その怒りは不平不満どころではありませんでした。それこそ学校の打ち壊し運動が起きたほどです。

 

 

しかしそういった動きも力で押さえ込まれ、学校は強制的に浸透されていったのです。それが140年以上続けられてきたわけですから、もはや当時の怒りも過去の遺物。何世代も同じことが続けられれば、それは常識や伝統や普通というものになっていきます。要するに勉強を強制されることに慣らされてしまったわけです。

 

 

この、子供たちを均質化する心太(ところてん)教育は、高度経済成長期には大いに貢献することになります。落合陽一さんの言葉を借りれば、住宅ローンという金融商品の登場とテレビ(メディア)による購買洗脳、そしてこの均質化教育こそが、結果的には高度経済成長を実現させた好要因になったのです。

 

 

しかし時代は変わります。発展途上国から先進国と化した日本にとって、これまでの教育が機能しなくなってきたのです。これが失われた20年(実際にはそれ以上の期間)の根本的な原因なのだと私は考えています。教育制度が時代にマッチしていないために生産性の高い人材を生み出せなくなっているわけです。

 

 

時代遅れの学校教育制度と親子の壁

こうして、もはや時代遅れになってしまった学校教育制度ですが、中にいる人間がもはや前時代的な発想しかできない方たちばかりですので、この制度を上手くこれからの時代にマッチした形にアップグレードすることができません。今現在推進されている教育改革も、この先20年ほどを巻き込む形で敷かれていく予定ですが、この教育改革自体が現代にすらキャッチアップできてない有様です。

 

 

つまり学校でおとなしく勉強していればしているほど、どんどん社会から遠ざかっていくという皮肉な状況になっているのです。

 

 

一方で、ここ10年前後の保護者の方々および子供たちの親子関係で見ていくと、残念ながら、この狭間に差し掛かってしまっています。つまり保護者世代の方々の勉強や学校に対する感覚が前時代的なままなのに対し、子供たちは今すぐにでも新時代にキャッチアップした新たなeducationを模索せねばならない世代にある、ということです。

 

 

ここには正に壁があるようなものです。明らかにベクトルの大きく異なる感覚がスムーズに移行されて欲しい時期に、保護者の方々および学校の教師や学習塾の講師が前時代的な発想のまま「教育」を施そうとすることによって、本来は今から20年後30年後の将来にキャッチアップしていかないといけない子供たちの発想育成が阻害されてしまっているからです。

 

 

今年は特に猛暑、酷暑が影響して熱中症や熱射病が蔓延している過程で、学校環境の設備不備が問題となっています。特に学校運営サイドの意識の古さが問題視されています。未だに精神論、根性論を引きずって環境変化についていけていない教師、教育関係者の時代遅れ感が浮き彫りにされたのです。

 

 

ここに文部科学省官僚の裏口入学問題の流出や日大アメフト部悪質タックル問題など学校関係の大きな問題が立て続けに起き、正に今「このまま学校教育制度に子供たちを委ねていて大丈夫?」という危機意識が求められています。

 

 

時代が今、私たちの意識変革を望んでいるのです。

 

 

「勉強したくない」は至って正常な反応

そんな中で中学生、高校生の皆さんが感じる「勉強したくない」という思いは、実は至って正常な反応と言えます。このままで本当に良いの?という問題意識の表れだからです。

 

 

勿論、単なる感情的な反応では危険です。今あなたが本当に勉強しなくて良いのか、本当はあなたの進路的に勉強への努力は必要不可欠ではないのか、そういった冷静な分析は絶対必要ではあります。必要ではありますが、そのきっかけとして一度立ち止まるためにも、「勉強したくない」はとても大事な気付きと言えるわけです。

 

 

そもそも勉強というのは英数国社理の知識を覚える作業(上記の①)の意味しかありませんでした。それが実社会に直結したものではないという認識は、今はなかったとしても学制発布当時はあったわけです。しかし長い時間の中で徐々に時代と不一致感が出てきた。その不整合な感覚を払拭するために、言い訳が多様化していきます。そう、学び的な意味合いと混在させてみたり、教育的な観点から説得しようと試みる中で、勉強という言葉に込められた意味が曖昧なものになってしまったのです。

 

 

勉強と学びは全く別物です。そして教育もまた別のベクトルとなります。ここは分けて考えないと混乱を来すだけです。そして勉強をしていても残念ながら将来には役に立たない可能性が非常に高い。だからこそ「勉強したくない」は正常だと言えるわけです。

 

 

まとめ

勉強したくないと考えている中学生、高校生の皆さんは、いち早く真実に気付き、意識のアップグレードのきっかけが与えられた幸運な方々です。このチャンスを決して無駄にしないで下さい。前時代的論理で塗りつぶさないで下さい。もし立ち止まって考えることに1週間掛けたとしても構いません。その1週間で適切な努力の方向に向き直ることができたら、それがあなたにとって最高なことです。

 

 

勉強とは何か、どういった背景で今に至るのか。そういった情報を1つ1つ手繰り寄せることで、あなたもまた真実に近づくことになります。是非、過去にしがみ付くのではなく未来に生きて下さい。

 

 

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