高校生の夏休みの有効な過ごし方(夏期講習2019)|熊本の塾長コンサルタント

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

 

 

夏休み高校生にとってかなり大事な期間になります。この期間で合否に関する成績分布が大きく開くことになるからです。「夏は受験の天王山」。今回の記事では高校生がこの夏をどう有効に活用できるか、その過ごし方に関するアドバイスをさせていただきます。

 

 

なお、どこかの塾や予備校の夏期講習を検討されている方についても、この2019年を最高の1年にするための夏期講習活用法をお伝えします。

 

 

高校生の夏休みの過ごし方

まずスタンダードな高校生の夏休みは、まず夏休みの最初と最後の1週間ほどを課外に取られるというものです。ですから実質夏休みはトータル40日から2週間ほど差し引かれた1ヶ月弱、25,6日程度と考えられます。

 

 

大体は部活で半日が潰れたり、家族旅行や友達との遊びに行く時間、家でまったりくつろいだり、ゲームで費やす時間を考慮すれば、思いっている以上に勉強に当てられる時間が取れません。ましてや、うだるような暑さと蒸し蒸しした気候でやる気になれない時間が相当時間あることを想定すると、学校から出された宿題をやるだけで精一杯になりがちですよね。

 

 

何もプランを練らずに、無防備なまま夏休みに突っ込んでしまうと、おそらく非日常的イベントやその時々の感情に流されたまま、あっという間に夏休みが過ぎ去ってしまうことになります。ましてや高校生にとっては対応すべき科目数が多いですから、自分が自由に使える時間を単純に科目数で割って考えるだけでも、意外と時間に余裕がないことがお分かりいただけると思います。だからこそ事前の準備が重要なのです。

 

 

事前の準備というのは、勿論心構えもそうですが、具体的にどこでどうやって勉強するかを決めておくということです。勉強に想定する場所(環境)は2,3箇所あると良いでしょう。気分や天気によって使い分けられるようにです。

 

 

あとは宿題の量を把握しておき、それをどれくらいのペースで終わらせると良いのか、テスト対策のための復習の時間をどれくらい確保しておくかなど、スケジュールに落とし込んでおく必要があります。

 

 

夏期講習はどう使うか

中にはどこかの塾や予備校の夏期講習に申し込む方もいらっしゃるでしょう。ペースメイクには非常に利用価値が高いものではありますが、その半面やることを制約されたり、自分がやりたいことがかえってできなくなる等の弊害もありますので、それらをちゃんと理解した上で活用するべきです。

 

 

それこそ塾や予備校に通っていると、「当然夏期講習受けるよね」という空気になるし、ほとんどの方は受講を選択するでしょうから、自分だけ夏期講習に申し込まないという判断ができる方は、そんなに多くないはずです。

 

 

仮に夏期講習を受講すると選択しても、もしそれが受動的な状態で受けることになれば、学校で授業を受けている時と同様、何も頭に残せないまま時間だけが過ぎていきます。余計な時間を束縛され、かつ浪費して終えることになれば、それをまたどこかで取り返さなければなりませんが、夏休みの遅れを取り戻せる時間は他にありません。学校の宿題+塾や予備校の予習復習、宿題といった課題が増えれば増えるほど、お子さまはそれらの課題に振り回されることになるわけですから、自ら流される時間を増やすことになる。内容もボリューミーなだけにやるのが精一杯で復習まで十分手が回らないことも予想されます。そうやってやることに追われているうちにあっという間に1週間が過ぎ、2週間が過ぎていくというわけです。

 

 

それが悪いということではなくて、夏期講習に行くことで生じるリスクを理解して受講した方が有意義に過ごせますよ、ということです。

 

 

当塾はその点、夏期講習は一切致しません。そんなことするよりも学校の課題の復習を徹底していただいた方が良いですし、仮にそれで時間が余るようなら、これまでの取りこぼした分の復習や、夏休み明けの授業分を前もって進めておくなど、自分のために時間を使えた方が有効に夏を過ごせるからです。

 

 

夏期講習がない当塾だからできること

夏期講習がないということがアドバンテージとして活きる理由はもう1点あります。それはお子さまのサポートができるということです。

 

 

日頃はダブルスクールをするほど余裕がないお子さまも、夏休みに入れば多少なりとも時間的な余裕ができるはずです。このタイミングで単発プランででもコンサルを受講いただくことで、夏休みの間にお子さまの勉強のやり方を改善することができるのです。

 

 

他の塾や予備校の夏期講習を受講されている方でも、自分で夏休みの勉強をこなしていこうと考えられている方でも、勉強のやり方のアドバイスを受けたい、夏休み明けテストで結果を出したい、夏休み以降の残り半年で志望校に間に合わせたいといったご要望は皆さんお持ちのはず。それを夏の間に解消できたら、かなりスムーズに夏休み以降の勉強に繋げられると思いませんか?

 

 

夏休みの有効な使い方を夏前にレクチャーされるのでも構いません。夏休みの宿題管理とペースメイクをさせていただくのでも勿論お役に立てるでしょう。この夏休みをどう志望校合格のために有効に活用するかを一緒に戦略を立てながら考えてもいい。当塾の使い方は正に無限大です。

 

 

高校生がこの夏を最大限活かすために

この夏休みという大事な期間を、最大限有効に活用し尽くすのが、高校生にとっては最も重要な課題です。それを流されて終えてしまうのはあまりにも勿体無い。だからと言って、あれもこれもと欲張っても、実際夏休みに突入すれば思った通りにいかないのが必定。そういったリアルを想定に入れながら、ちゃんと地に足のついたプランニングをするのが当塾のサポートのスタンスです。

 

 

当然、塾や予備校の夏期講習に通われるのも一つの手ですが、もし受講されるのなら上手く使って下さい。よくも悪くも夏期講習はスケジュールが決まっていますので、自分の勉強状態を管理するには活かせるツールですが、一方で塾のスケジュールに合わせて行動しなければならない制約を受けることになります。そういったリスク計算をしっかり行って下さい。夏期講習に行くべきかどうかはメリットとデメリットをしっかりバランスさせて、仮にデメリットの方が大きいということであれば無理して行く必要はありません。あなたのためのプランニングが不可欠です。

 

 

個人的には、せっかくまとまった時間が取れる夏休みに、塾や予備校の夏期講習を受講して自分のコントロール権を他者に明け渡してしまうのは得策とは思えません。取りこぼした量、苦手な分野、気になっている箇所、志望校など、今やるべきことは一人一人バラバラなはずです。ですから本来であれば自分で考えてピンポイントに対処した方が最も効率的。なのにそれをわざわざ”色んな人のための夏期講習”に参加して余計な勉強をするのは、夏休みの勿体無い過ごし方だと思います。

 

 

しかしいきなり自分で考えて夏休みを過ごして下さい、というのも厳し過ぎます。だからもしプランを練る中で勉強に関するあらゆる疑問、質問、不安の解消や現状打破、やり方の改善等お求めのことがあれば、夏休みの空いた時間を利用して、当塾のコンサルを是非受けてみて下さい。きっと何かのお役に立てるはずです。

高校生のお子さまが、この夏を最大限有効に活用されることを願っております。なお、夏休み中のコンサルのみ、入会金無料にて承ります。

 

 

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