夏期講習で高校英語をどう勉強する?熊本の塾長が「英単語・文法・長文」の戦略的勉強法を解説

こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。

今日のテーマは夏期講習期を使って高校生英語を攻略していただこう!ということですが、いろいろお話したいことはあります。特に動画にも挙げたように「発音の重要性」。これはほとんどの方にとってなおざりにされている分野です。

そして余裕がある方、もしくは難関大受験に向けてもう一段階レベルアップをしたいという方には「基本五文型の習得」をお勧めしています。この2点にフォーカスして展開していきましょう。


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熊本の塾長が勧める夏期講習期の高校生英語対策法

まず何を置いても発音の重要性は再認識して下さい。というのも、おそらくほとんどの方はABCDの発音すら怪しいからです(汗)ABCDのアルファベットが正確に発音できないと、単語の発音も文章全体のイントネーションの再現も難しいということになります。

もっと言えば、私たちのほとんどにとって、英語はSpeakingとHearing ( Listening ) がメインになってくるはずです。要するにコミュニケーションツールですね。勿論翻訳機もどんどん進化しているとは言え、やはり日本語と英語の変換機能はまだまだ十分とは言えません。ということは、発音の重要性はまだ揺らがないということです。

例えが適切かは分かりませんが、日本語がカタコトの中国人とは意思疎通できているか心配になりますよね。それと同じことで、英語の発音が下手な日本人は英語圏の人からそう見られているかも知れない、ということです。昔から日本人は発音が下手だと言われてきたので、英語圏の方々ももう慣れているとも言われていますが、実際の心境はどうなんでしょうか。ちょっと気にしたいところです。

そういった時に英語のネイティブの発音を知ったり、アルファベットの発音からしっかり身に付けようとする時に、使える教材自体は世の中に溢れています。それこそ市販のテキストもそうですし、Youtubeの動画を使えば音源データは無数にあります。それらを使ってしっかり耳から正確な情報を入れて、shadowingで再現する練習をしていきましょう。

そういったことに時間を割けるのも、夏期講習期だからこそです。また、余裕があれば海外旅行なんてできれたら最高ですね。やはり本葉を味わい、現地で使って肌で覚えるのが一番ですから。

熊本の塾長が考える夏期講習期の高校生英語文法対策

次に文法事項ですが、ここでは以前ご紹介した基本五文型の習得も合わせたアドバイスをします。

分詞構文や仮定法といった文法という見方と、ベースとなる基本五文型の見方と、両方の視点があるかと思いますが、これはあなたがどれくらいの大学を志望していて、残った日にちがどれくらいあるのかということを基準に検討しなくてはなりません。基本五文型は確かに重要だけれど、出題傾向を考えると、それよりも文法の習得を優先させた方が良いという場合もあるからです。

細かいことを言えば、あなたがどれくらいの読解能力があって、試験何分に対して何割くらいの得点が必要か、現時点での習得レベルと求められるレベルまでのギャップはどのくらいか、残った日にちの中で英語に割ける時間はどのくらいあるか、そういったことを検討した上で優先順位を決めねばならないということになります。

すると優先順位に従って考えると、文法理解は必須としても、それにかけられる時間がどのくらいかが見えてきますから、では夏期講習期に何をどこまで習得しておかねばならないのかが明確に理解できます。

あとはどのテキストを使って何ページくらい処理しておきたいのか、他の教科でどのくらい時間を確保するべきか、そういったバランスの中で次のテスト対策を見越した受験対策を進めていくのがベストです。

熊本の塾長が考える夏期講習期の高校生英語対策プラン

するとやるべきことが以下のようにまとまってきますね。

① 単語習得を兼ねた長文読解対策

② 取りこぼした文法の復習

③ 英文処理能力を引き上げる基本五文型の習得

ただ夏期講習期は高校生にとって②③をメインに固めておきたい時期なので、①はルーティン程度で小一時間毎日入れるとしても、単語習得は②③の過程でも十分兼ねられますから、人によっては②のみを集中的に、また別の人にとっては③をメインにして②は決めた範囲だけを確実に、という組み立てになります。

熊本の学習塾の塾長として考えられるのは、①の長文読解対策が特別必要になる人というのは、最後の詰めの人だろうということです。そもそも英語の問題というのは読めてしまえば8割おしまいなので、正確に内容を理解するためのスピードを上げるには、結局文法習得と基本五文型の習得に集約されるからです。

あとはそのスピードの中で、国語と同じように正解を導くプロセスを学ぶ必要があるという方が①の文章読解の対策をあえてする人、ということになるのだと思います。そもそも文章処理がサクサクできないのに読解対策をするというのはおかしな話なので、もし心当たりがある方は立ち止まって自己分析をしてみましょう。

余談ですが、熊本の学習塾塾長としていつも生徒さん方に言うのは、夏期講習期にある高校生の方々には、是非自己分析をやってもらいたいと思っています。これは別にあえて時間を割いて自己分析しろという話ではなく、自分はなぜ勉強するのかとか、勉強の先にどんなビジョンがあるから今頑張っているんだといった、根本的な部分を見直してみてね、ということです。

人は誰しもが将来のために勉強しているはずなのですが、受験受験と躍起になる反面、一体何のためにその受験を乗り越えようとしているのかを忘れてしまう人が多いからです。そこがふとした瞬間に自信を揺らがせたり、燃え尽き症候群の引き金になったりするものなので、夏期講習期の時間が余計にあるタイミングで、是非立ち止まって考えてみてもらえたらなと思うのです。

まとめ

今回は夏期講習期における高校生の英語対策についてお話ししました。普段はノンストップで進む授業の予習復習で細かい部分まで手が回っていなかったと思いますので、そのフォローがメインになるかと思いますが、熊本の学習塾塾長の立場からすれば、そのような授業+予習復習を夏期講習期にまで続ける余裕はないように思います。

上のように文法にしても発音矯正にしても基本五文型にしても、こういったまとまった休みが取れる時だからこそ、安心して落ち着いて取り組めるものですので、是非そういったものに時間を割いて下さい。

機械的に塾の夏期講習に自分の大事な時間を投資してしまうと、大損することになるので注意です。夏が数学や英語といったまとまった時間が必要な教科をどれだけ取り戻せるかが勝負なのですから、無思考的に塾にカリキュラムに乗っかっているだけでは、ずいぶん遠回りさせられてしまいます。

この夏何をどこまで仕上げるか。しっかり予定を立てて過ごしていただきたいものです。

 

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