大学入試共通テスト改革に振り回されるな。熊本の塾長が「変わる入試と変わらない勉強の本質」を解説
こんにちは。熊本の勉強戦略コンサルティング指導塾、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です。
最近高大接続だとか入試制度改革による大学入試センター試験の廃止、およびそれに伴う大学入試共通テストの導入といった話がよく話題に挙げられます。それを受けて今や学校も塾も「どう対処しよう」「新高1生に新テスト対応を」「英語の4技能テストって何!?」と、まるで蜂の巣を突いたような状態になっています。
学校や他塾さんがそうやって目先の変化に懸命に対処しようとしているのに対して、熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーはどう動こうとしているのか、その点を今回はお話ししていこうと思います。あなたもこれ以上右往左往するのはやめにしませんか?
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熊本の塾長が思う大学入試共通テスト
今現段階で文部科学省が躍起になっているのは、思考力・判断力・表現力を養い育む教育制度改革です。その一環として2020年度を最後にセンター試験を廃止し、新たに大学入試共通テストを導入することになっています。1990年度から行われてきたセンター試験がついに終わるのです。
ちなみにセンター試験の前に行われていたのは大学共通第一次学力試験という仰々しいネーミングの共通テストです。当時も今回と同じような議論の下で議論がなされ、新共通テストとしてセンター試験が導入されました。
まず最初に言いたいのは、このように「歴史は繰り返される」ということです。同じようなことが何十年周期かで繰り返されています。そして今回はまた大学入試テストの焼き直し。きっとこの焼き直しという作業は、2050年辺りにも再び行われることになるでしょう。もう少し早まるかもですが。
こういう変化の時に考えなければならないのは、「どんな変化が起こるのか」ではなく、「なぜ変化を起こそうとしているのか」です。具体的に共通テストはこう変わりますよ〜という情報に多くの方は振り回されてしまうのですが、この場合にまず意識を向けるべきは「なぜ文部科学省は変革をしようとしているのか」というその理由です。背景に重要な情報があるのです。

熊本の塾長が見る大学入試共通テストの”その先”
例えば18世紀後半にイギリスで産業革命が起こりました。技術革新によって、それまでの労働主体であった人間に代わり、機械が労働の効率化のために導入されるという大変革です。この時仕事を奪われることを危惧した多くの労働者が、機械打ち壊しというラッダイト運動を繰り広げました。
そこから200年後の現代では、今度はAIが労働の大半を代替するとして大変革前夜を迎えている状態です。
こういった事態においては確かに「この変化の先に何があるのか」ということに意識を向けなければなりません。どう変わるのかという先を見る力が試されます。
一方で文部科学省が進める教育改革については「なぜこんなことをしようとしているのか」と考える方が賢明です。なぜなら、学校の教育改革について言えば、その変化そのものには価値がないからです。問題の出題傾向が変わるというだけの話ですから、具体的にどう変わるかという細かい情報を追い求めるのは余計な労力を強いられるだけ。
そういったことは大手の学習塾がやってくれますから、あなたは十分な情報が出揃うまで、基礎基本の知識習得にしっかり取り組み、準備をしておいて下さい。時間に余裕があれば標準や応用まで取り組んでいればなお結構です。
問題は「なぜこんな変革を起こそうとしているのか」という背景の方。今まで頑として動かなかった教育制度を、なぜ今になって急に急ピッチで進めようとしているのか、そこには確実に理由があるはずです。
そしてその理由を追っていくと見えてくるのが、今回の教育改革では到底現実社会の変化には追いつけないという事実でしょう。これから始まる教育改革は「現時点」を見て組み立てられているからです。20年後30年後の未来ではなく、今を見て組み立てられています。ここに気付けるかどうかが重要なのです。

熊本の塾長が紐解く大学入試共通テスト活用法
かと言って利用価値なしと切り捨てることも難しいと思います。もう共通テストの導入は決定事項ですし、大学進学を考えていらっしゃるならば上手く活用するしかありません。ではどう活用するか。
共通テストの裏にある導入理由に関して言われている「思考力・判断力・表現力」というのは確かに重要なスキルです。それをこれから変革される学校の制度内で身につけられるかは分かりませんが、あなたが今後身に付けておいた方が良いスキルであることは間違いありません。
であれば、大学入試共通テストがどう変わるかという細かい情報に振り回されるよりも、どうしたら思考力・判断力・表現力が身に付くか、と考えながら勉強した方が将来に直結します。
間違えて欲しくないのは、あなたは大学入試共通テストのために勉強しているのではないということです。あくまでも自身の将来のために勉強しているのであって、大学入試制度の変革に付き合わされている必要はありません。あなたは真っ直ぐに、あなた自身の20年後30年後を見据えて、そのために勉強をどうやっていくかを考えて下さい。それが本当の勉強の考え方です。
ただし、将来に活きる思考力とは何か、判断力とは何か、表現力とは何かといったことをいちいち考えている時間は、学生のあなたにはないことでしょう。だからこそ熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの出番です。将来のために今の努力をどう洗練させるかという点から勉強のやり方を研究してきた当塾のスタンスだからこそ、あなたに100%役に立つアドバイスをさせていただけます。目の前の単なる勉強という作業が、受験のためだけにとどまらず価値を生み始める。そんな体験をしていただけます。
まとめ
今日お話したのは今後導入される予定の新テスト「大学入試共通テスト」に対する心構えでした。多くの方はこの”大変革”に敏感になり、特に新しいテストを初めて受ける代の子供たちというのは、どう変わるのか、どう対策したらいいのかという点ばかりを追いかけてしまいます。でもそれじゃダメですよね?という話です。
それは塾の方も同じです。対策の仕方をサービスに明確に打ち出さなければならないという至上命題があるので、具体的に問題はどう変わるのか、それに対してうちはこういう対策をやってます、他よりも具体的にやってます、といったように学生たちを煽るのです。でもそういう「変化」そのものに目を奪われていると、その変化の本質が見えてきません。その本質を見られる能力を身に付けさせるのが熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーの指導です。
何もテストのために勉強しているわけではないのですから、テストの変更に合わせて対策をしようではなく、これからの社会がどうなっていくのだから何を今身に付けないといけないかを考えようということです。流れに飲まれて右往左往するのではなく、流れていく先を見て自分の身の振り方を考えれば良いのです。
そのためにはどう考えどう取り組めばいいのかを一緒に考えていけるのが、熊本の個別指導塾ブレイクスルー・アカデミーなのです。










